使い物にならない押入れを有効活用する方法|片付けられない母親への対処法と収納術

使い物にならない押入れ。。。どうすれば・・・ 自分の部屋の押入れが全く使えません。なぜなら、母親が昔の子供服やらなんやらを入れっぱなしにしているんです。 もう10年は手付かずのままで、10年前から片付けて欲しいと言ってるんですが、空返事で、しつこく言うと 「部屋を片付けてから言え!」「こっちは仕事と家事で疲れてるんだ!」と逆ギレされます。 そこで、片付けて捨てるよ。と言うと、ダメと言われ、どうせ着ないんだからとしつこく言うと、 「先に片付ける場所あるだろうが!」とまた逆ギレ・・・ うちの母親はほんと自己中のバカで、自分は大量の物を家じゅうに置いているのに、それは棚に上げて、片付けろ片付けろと 言ってきて困ってます。おばが注意してくれるんですが後から、「姉は仕事してないから片付けれるに決まっている」とか 言って手がつけられません。 この母親どうにか出来ないんでしょうか?補足おばのアドバイスどうり、押入れの物を全て物置に投げ込みました。(母親に内緒で) 食器やら本やら、わけ分からない物が大量に出てきましたよ・・・ まだ兄の部屋や母親の自分の部屋や家の押入れなどにも荷物は大量にありますが。。。 考えてみると、母親が自分の物を捨てる所を見たことがない。うちに来て30年くらい経っていると思うけど全てが家中にしまい込んでるんだろうな・・・

押入れ活用のためのステップバイステップガイド

長年放置された押入れの片付けは、確かに大変な作業です。しかし、諦める必要はありません。段階的に進めていくことで、必ず使い勝手の良い空間に変えることができます。まずは、ご自身の状況を整理し、具体的なステップを踏んでいきましょう。

ステップ1:現状把握と目標設定

まずは、押入れの中身を全て出して、何がどれだけあるのかを把握しましょう。写真に撮るのも有効です。そして、押入れをどのように使いたいのか、具体的な目標を設定します。例えば、「洋服を収納する」「趣味の道具を置く」「収納スペースを増やす」などです。目標を設定することで、片付けのモチベーションを維持しやすくなります。

ステップ2:不要な物の選別

次に、不要な物を徹底的に選別します。以下の基準で判断すると良いでしょう。

  • 最後に使用した時期:過去1年以上使用していないものは、ほとんどの場合不要です。
  • 状態:破損している、汚れている、修復不可能なものは処分しましょう。
  • 感情的な価値:思い出の品などは、写真に撮ってデジタル保存するのも一つの方法です。
  • 本当に必要か:本当に必要かどうかを冷静に判断しましょう。迷う場合は、一旦保管して、数ヶ月後に再度検討するのも良いでしょう。

ステップ3:物の分類と整理

不要な物を処分したら、残った物を種類ごとに分類します。洋服、本、雑貨など、カテゴリー別に分けて整理しましょう。この時、収納ボックスなどを活用すると、整理しやすくなります。

ステップ4:収納方法の工夫

収納方法を工夫することで、収納スペースを最大限に活用できます。

  • 縦型収納:洋服やタオルなどを縦に収納することで、スペースを有効活用できます。
  • 収納ボックスの活用:収納ボックスを使うことで、見た目も美しく、整理整頓しやすくなります。
  • 棚の設置:棚を設置することで、収納スペースを増やすことができます。
  • 吊り下げ収納:ハンガーラックや収納袋などを活用することで、スペースを節約できます。

ステップ5:定期的なメンテナンス

片付けが終わった後も、定期的にメンテナンスをすることが大切です。不要な物を溜めないように、こまめに整理整頓しましょう。

片付けられない母親への対応

母親との関係において、片付けの問題は非常にデリケートな問題です。直接的な批判や命令は逆効果になりがちです。以下に、効果的な対応策を提案します。

1.共感と理解を示す

まず、母親の気持ちに寄り添い、共感することが大切です。「片付けが大変なのはわかるけど、押入れが使えなくて困っている」といったように、自分の気持ちを伝えましょう。

2.具体的な提案をする

「一緒に片付けを手伝おう」と提案し、具体的な作業を分担することで、母親の負担を軽減できます。例えば、「今日はこの棚だけ片付けよう」といったように、小さな目標を設定すると、取り組みやすくなります。

3.専門家の力を借りる

片付けが苦手な場合は、整理収納アドバイザーなどの専門家の力を借りるのも有効です。専門家は、客観的な視点からアドバイスをしてくれるため、スムーズに片付けを進めることができます。

4.時間をかける

片付けは、時間と労力を要する作業です。焦らず、ゆっくりと進めていきましょう。母親との信頼関係を築きながら、少しずつ片付けていくことが大切です。

5.おばとの関係の調整

おばとの関係も重要です。おばの意見を尊重しつつ、自分の考えもきちんと伝えるようにしましょう。おばの言葉に傷つく場合は、冷静に自分の気持ちを伝え、誤解を解く努力をしましょう。

インテリアとの調和

押入れを片付けて空いたスペースを、インテリアと調和させることで、より快適な空間になります。

色と素材の選択

押入れの収納ボックスや棚の色や素材は、部屋全体のインテリアと調和するように選びましょう。例えば、ベージュの壁には、アイボリーやブラウンの収納ボックスが合います。

照明の工夫

押入れの中に照明を設置することで、使い勝手が向上します。LEDライトなどを活用すると、省エネにも繋がります。

収納アイテムの統一感

収納ボックスや棚などを統一することで、見た目も美しく、整理整頓しやすくなります。同じシリーズのアイテムを選ぶと、統一感のある空間を作ることができます。

まとめ

押入れの片付けは、家族とのコミュニケーションや自身の生活空間の改善に繋がる重要なステップです。焦らず、段階的に進め、インテリアとの調和も意識することで、快適な生活空間を実現しましょう。

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