住宅購入契約に関する疑問と解決策:グレーインテリアの選び方と合わせて解説

宅建関連の法に詳しい方、お願いします。 すべては私たち夫婦の未熟さによるものと承知しております。 大変恥ずかしい内容ですが、どうぞよろしくお願いします。 モデルルーム見学の為初め て事務所へ。 金額は来週案内するといわれる。 翌週、前回担当者ではなく部長が来られ、 今後は部長が担当するという。 見積書を提示される。 年収買主300万、配偶者300万で、買主単独のローン希望だったが、 2800万のローンがほぼ確実に通ると言われる。 (連帯保証人などの説明はなし) 月々の支払は9万円代前半。 買主が転職直後の為、勤続一年を待って(年末)ローン審査を行うとのこと。 部屋階層を迷っていたため、翌週の契約締結までに決めてくださいとのこと。 部屋を仮押さえるため、手付金10万を求められその場で支払。 諸費用(登記費、公租公課、修繕積立基金、初期設備費、ローン事務手数料、印紙代、火災保険、振込手数料、事務手数料、融資保証料) 160万のうち融資保証料60万は支払い不要だが、 残りは融資前に支払ってほしいと言われ、 年末まで毎月10万ずつ分割でよいと言われた。 翌週、部屋を決定し重要事項説明および売買契約締結。 売買代金及び消費税以外の金額欄が空白。 (手付金、内入金、住宅ローン利用額) 特約条項欄に「手付金100万円は、引渡後返金するものとする。」と記載あり。しかし言われたまま押印してしまった。 県の住宅相談センターから県の弁護士センターの紹介を受けたが、 妻の連帯保証人を拒否すれば審査落ちするだろう、ローン特約適用を待てとのこと。 契約書内の空欄金額確認をアドバイスされる。 多重債務以外は経験がないのでーとのこと。 夜、知人の元銀行マンに話を伺い、 以下④の可能性を指摘される。 以下、質問です。 ①第47条の「手付けについて貸付または信用の供与をすること」にあたるか。 (ネットで見つけたものなので、間違っていたらすみません) あたる場合、手付金残高を白紙にして契約破棄できるか。 またできる可能性がある場合、指摘先は担当営業か、もしくは本社の総務などの部署か。 ②今時点で契約を破棄した場合、手付金の90万を請求されるか。請求された場合は支払う以外に方法はないのか。 ③契約破棄をしなかった場合、妻の連帯保証人を拒否してもローン特約適用となるか ④ローン特約内に売主指定の金融機関とあるが、 ローンを通させようとサラ金などを指定された場合拒否できるか ⑤その他助言をいただけますと幸いです。補足入りきらなかったのでこちらで。 同一案件で過去にも質問しております、 文中に不足があれば過去質問もご覧頂ければ幸いです。 ①に該当するのではと個人的に思うのですが、 その場合、有料相談(5000円)に回答頂いた弁護士さんに相談料って返しては貰えないですよね。。 手付金の後払及び分割は伝えていましたが、 売主に非は見当たらない、 審査までひとまず毎月10万ずつ支払ってはどうかと言われたのですが。。

住宅購入契約における疑問点と解決策

ご夫婦で住宅購入を検討されている最中、契約に関する様々な疑問点が出ているとのこと、大変お困りのことと思います。 状況を整理し、一つずつ解決策を探っていきましょう。 契約書に空白部分があること、手付金の扱いが不明瞭であることなど、非常に不安な状況であることは理解できます。 専門家への相談をされていることは賢明な判断です。

① 第47条(手付けについて貸付または信用の供与をすること)に該当するか?

ご質問の「第47条」は、宅地建物取引業法第47条の2(重要事項説明)に関連していると思われます。 この条項は、重要事項説明の内容に虚偽や重要な事実の記載漏れがあった場合の罰則を規定しています。 しかし、手付金の扱いが「貸付または信用の供与」に該当するかどうかは、契約内容の具体的な状況次第です。 手付金が、契約成立の担保としてではなく、事実上、住宅ローンの前払い金として扱われていると解釈できる可能性があります。 もしそうであれば、第47条の2違反に該当する可能性があり、契約解除の根拠となり得ます。 しかし、これは専門家(弁護士)が契約書全体を精査して判断する必要があります。 ご自身で判断せず、弁護士に相談することが重要です。

② 契約破棄した場合、手付金の返還はどうなるか?

契約を破棄する場合、手付金の返還については、契約書の内容と、契約締結に至るまでの経緯が重要になります。 契約書に「手付金100万円は、引渡後返還するものとする」と記載されているとのことですが、これは明らかに不自然です。通常、手付金は契約不履行の場合に没収されるか、倍額で返還されるかのどちらかです。 この条項は、売主側に有利な一方的な条項である可能性が高いです。 契約破棄した場合、売主が手付金90万円を請求してくる可能性は十分にあります。 しかし、契約書に不備があり、かつ、売主側に説明義務違反があったと判断されれば、手付金全額の返還、もしくは一部返還の可能性も否定できません。 これも弁護士に相談し、契約書の有効性や手付金返還請求の可否を判断してもらう必要があります。

③ 妻の連帯保証人を拒否してもローン特約適用となるか?

妻の連帯保証人を拒否しても、ローン特約が適用されるかどうかは、金融機関の審査次第です。 買主の方の転職直後という状況と、年収が比較的低いことから、単独でのローン審査が厳しい可能性はあります。 しかし、売主が「ほぼ確実に通る」と断言している点に疑問が残ります。 売主は金融機関と特別な関係にある可能性も考えられます。 この点についても、弁護士に相談し、ローン審査の妥当性や、売主の行為に問題がないかを確認する必要があります。

④ 売主指定の金融機関がサラ金だった場合

ローン特約に売主指定の金融機関が記載されている場合、その金融機関がサラ金などの違法な業者である場合、契約を拒否できます。 しかし、「サラ金」と判断するには、その金融機関の信用状況を詳細に調査する必要があります。 安易に判断せず、弁護士に相談して、金融機関の信用性を確認することが重要です。

⑤ その他助言

* 契約書の内容を弁護士に精査してもらう: 契約書に空白部分があること、手付金の扱いが不自然であることなど、契約書には重大な問題点が複数あります。 弁護士に相談し、契約書の有効性や、契約解除の可能性について確認しましょう。
* 住宅ローン専門家に相談する: 住宅ローンの専門家(ファイナンシャルプランナーなど)に相談し、ご夫婦の年収や資産状況を考慮した上で、最適なローンプランを検討しましょう。
* 冷静に対応する: 焦らず、弁護士や専門家のアドバイスを参考に、冷静に対応することが重要です。 売主の圧力に屈せず、ご自身の権利を守りましょう。
* 証拠をしっかり保管する: 契約書、メール、電話記録など、契約に関するすべての証拠をしっかり保管しておきましょう。 紛争になった場合、これらの証拠が重要な役割を果たします。

グレーインテリアを取り入れた空間づくり

住宅購入の契約問題とは別に、インテリアの観点からもアドバイスをさせていただきます。 グレーは、落ち着きと洗練さを兼ね備えた人気色です。 様々なインテリアスタイルに合わせやすく、空間を広く見せる効果もあります。

グレーインテリアのメリット

* どんなスタイルにも合う: モダン、北欧、インダストリアルなど、様々なインテリアスタイルに合わせることができます。
* 空間を広く見せる: 明るいグレーは、空間を広く、開放的に見せる効果があります。
* 落ち着きのある雰囲気: グレーは、落ち着きのある、リラックスできる雰囲気を作り出します。
* 汚れが目立ちにくい: 濃いめのグレーは、汚れが目立ちにくいというメリットもあります。

グレーインテリアの選び方

グレーといっても、様々なトーンがあります。 明るめのグレーから、濃いめのグレーまで、様々なバリエーションがありますので、お部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。

* 明るめのグレー: 広く、明るく、開放的な空間を作りたい場合に最適です。 ホワイトやベージュとの組み合わせもおすすめです。
* 中間色のグレー: 落ち着いた雰囲気を作りたい場合に最適です。 様々な色との組み合わせも可能です。
* 濃いめのグレー: シックでモダンな空間を作りたい場合に最適です。 アクセントカラーとして、鮮やかな色を取り入れると効果的です。

グレーインテリアのコーディネート例

* リビング: ソファやカーテンにグレーを使用し、クッションやラグでアクセントカラーを取り入れると、洗練された空間になります。
* 寝室: 壁やベッドリネンにグレーを使用し、落ち着いた雰囲気の寝室を作ることができます。
* キッチン: グレーのタイルやカウンターを使用し、清潔感のあるキッチンを作ることができます。

今回の住宅購入契約に関する問題は、専門家である弁護士に相談することが最善の策です。 焦らず、冷静に対処し、ご自身の権利を守ってください。 そして、新しいお住まいでは、素敵なグレーインテリアで、快適な生活を送られることを願っています。

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