住宅購入における重要な判断基準:予算、土地、住宅仕様

家の事で悩んでます・・・ 今家の事で住宅会社さんと 色々相談してます。 私たちが無理難題を言ってしまって 中々決まりません。 で、予算から予備費が欲しいから 200万引いた値段を言って それで建てれるなら もう決めます!! って言うたんですけど、 提案されたのが・・・・ ・モデルハウスとして3か月かして欲しい (建てかけてから今の家賃は払わせて貰うと言われました) ・土地は勝手にきめさせてもらう ・家も勝手にきめさせてもらう ・オール電化希望でしたがガスにして欲しい でした。 モデルハウスに使ってもらうのは かまわないのですが 勝手に家を決めるというのは 新しく取り入れた既製品の家で 一押しの建物がまだ売れてないから モデルハウスとして建てたいので 家は勝手にその家になるそうです。 土地は希望の高台にはあるのですが 元々上にはため池があり 地盤沈下の恐れがあると 住宅会社さんがおっしゃってました。 でも、地盤審査はしっかりするし 10年保障がついているから 土地のせいで家が傾いたりしたら 2000万なら2000万の保障があって 大丈夫!! との説明を受けました。 10年後に傾いたら?と聞いた所 10年以内になんにも傾きがなかったら 大丈夫!!とも聞きました。 まぁしっかりと水対策はしてるとは おしていましたが 素人の私たちにはそれが本当なのか 分かりません・・・ その土地は団地?になっていて 2月に売り出される予定ですが 結構うまってはいるみたいなんです。 後、借入の上限を住宅会社に言って 「予備費が欲しいから200万引いた値段で・・・」 と伝えてあったのでか分かりませんが 「予備費は50万とれるかとれないかです」 と言われました。 200万とれたら 1年半後に買い替える車の費用として 100万置いといて 後は必要なものと残ったら 貯金してもし旦那の収入が低かった時などに ローンを払えるようにとっておこうと思ってました。 それが50万しか残らないとのことで 心配です。 みなさんならその提案にのりますか? 既製品の中で本当に建てたい家は 隣の県で建てるみたいで 一押しのを建てたいと言われたのですが 出来れば私たちが建てたかった家が良かったな・・・ (提案された家は上の部屋が4.5畳2つと 6.5畳が1つでちょっと狭いかな?と思っています。) とか思ってしまうんです(/_;)補足住宅会社が私の町にはそこ位しかありません・・・・ 他の大手さんは来てくれないか 出張費がかかり予算的に無理だと言われました。

マイホーム建設は人生における大きなイベントです。予算、土地、住宅仕様など、様々な要素を考慮し、慎重な判断が必要です。この記事では、質問者様の状況を元に、住宅購入における重要なポイントを解説し、最適な判断を下すためのヒントを提供します。

提案内容の分析:メリットとデメリット

住宅会社からの提案は、一見魅力的に見えますが、いくつかの懸念点があります。まずは、それぞれの項目をメリット・デメリットに分けて分析してみましょう。

モデルハウス提供:

  • メリット:住宅会社にとっての広告効果となり、建設費用の割引に繋がる可能性があります。家賃負担が軽減される点もメリットです。
  • デメリット:3ヶ月間、生活空間を公開することになります。プライバシーの面で不安があるかもしれません。また、モデルハウスとして使用されるため、自由度の低い内装になる可能性があります。

土地の選定:

  • メリット:希望の高台に土地があるのは大きなメリットです。眺望や日当たりが良い可能性があります。
  • デメリット:ため池跡地であるため、地盤沈下のリスクがあります。10年保証があるとはいえ、長期的な安心感は得られません。地盤調査の結果をきちんと確認し、専門家の意見を聞くことが重要です。地盤改良費用が追加で発生する可能性も考慮しましょう。

住宅の選定:

  • メリット:住宅会社の一押し商品であるため、品質や性能に一定の信頼性がある可能性があります。売れ筋商品である可能性が高く、コストパフォーマンスが良いかもしれません。
  • デメリット:希望する間取りや仕様と異なる可能性が高いです。4.5畳の部屋が2つというのは、収納スペースや居住空間の確保に課題があるかもしれません。希望する住宅とは異なるため、満足度が低い可能性があります。

オール電化からガスへの変更:

  • メリット:ガス料金の方が安価になる可能性があります。初期費用を抑えられる可能性もあります。
  • デメリット:オール電化へのこだわりがあった場合、不満が残る可能性があります。環境への配慮や将来的なランニングコストの面で、オール電化の方が有利な場合もあります。

予備費の不足:

  • デメリット:当初の予定より予備費が大幅に少なくなるのは大きな問題です。想定外の費用が発生した場合、対応が難しくなります。住宅ローン返済に支障をきたす可能性も考慮する必要があります。

専門家の意見を参考に判断を

住宅会社からの提案は、一見魅力的ですが、リスクも伴います。特に、地盤沈下のリスクと希望する住宅仕様との違いは、重大な問題です。専門家の意見を聞くことが不可欠です。

  • 地盤調査の専門家:地盤調査の結果を詳しく説明してもらい、地盤改良の必要性や費用、リスクについて確認しましょう。複数の専門家の意見を聞くことも有効です。
  • 建築士:住宅会社が提案する住宅の設計図や仕様書を建築士に見てもらい、品質や安全性、居住性について客観的な評価を得ましょう。間取りの狭さについても相談してみましょう。
  • ファイナンシャルプランナー:住宅ローンの返済計画や予備費の必要額について相談し、将来的な経済状況を考慮した上で、最適なプランを立てましょう。

具体的なアドバイス

現状では、住宅会社からの提案を受け入れるかどうか、難しい判断です。以下の点を考慮して、慎重に検討しましょう。

  • 地盤調査の結果を詳細に確認する:地盤改良費用を含めた正確な見積もりを提示してもらいましょう。地盤保証の内容も、しっかりと確認してください。
  • 住宅の仕様を再検討する:本当にその住宅で満足できるのか、もう一度じっくり考えてみましょう。他の住宅会社に相談するのも一つの方法です。ただし、出張費用がかかる場合は、予算を考慮する必要があります。
  • 予備費を確保する:50万円では不足する可能性が高いです。住宅会社と交渉し、予備費を増額できないか検討しましょう。必要に応じて、住宅ローンの金額を見直すことも検討しましょう。
  • 複数の住宅会社と比較検討する:可能であれば、他の住宅会社にも相談し、比較検討することで、より良い条件の住宅を見つけられる可能性があります。インターネットを活用して、情報収集を行いましょう。
  • 契約前にじっくり時間をかける:焦らず、時間をかけて検討することが大切です。契約書の内容をしっかりと理解し、不明な点は質問しましょう。納得できない点は、契約しない勇気も必要です。

まとめ

マイホーム建設は、人生における大きな決断です。時間をかけて、慎重に検討し、後悔のない選択をしてください。専門家の意見を参考に、ご自身にとって最適なプランを見つけることをお勧めします。

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