住まいの不調の原因究明:低周波音・電磁波対策と快適な空間づくり

超音波(恐らく低周波)を測定できる安価な測定器はありますでしょうか。どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。大分前より、私の個人部屋にいる際、時々ですが、頭が締め付けられるような感覚や、酷い苛立ちに襲われる事象が発生しています。自宅は幹線通り沿いで、最初は外の騒音が酷くて苛立つのかと思い、市販のイヤーマフ(3M PELTOR OPTIMEⅢ)を購入し使用しておりました。しかしながら1年半ほど使用すると、どうやら騒音のせいで苛立つのでは無く、最近では腕が痺れたりもします。この事象は、常時ではなく現れたり消えたりを繰り返しており、腕が痺れる側(日によって右左が変わる)の片耳を指で塞ぐだけで一瞬にして症状が消える事と、痺れる腕の前に100円ショップで購入したクリアファイルをかざすだけでも一瞬で症状が消え、ファイルをかざすととたんに腕の痺れが再現します。音は聞こえませんが、過去キーンと耳鳴りすることも経験しやはり何かおかしいと思います。最初この症状が出た際、かかりつけの脳外科医でCT検査を受けましたが、2度CT検査を受けても一切異常なしとの診察を受けておりますし、整形外科で首の診察も受けましたがこちらも異常無しでしたので、病気によるものでは無いと思っています。また、別の日には顔半分が焼けるような感覚に襲われることもありました。私は専門家ではないものの、学生時代に大学院で物理を専攻し、強磁場関係の研究室に在籍したので、電場、磁場、あるいは超音波の類による影響ではないかと疑っています。そこで、所有していた電磁波測定器(トリフィールドメーター)で測定すると、私の部屋内でのみ高感度モードで確かに磁場が検出され0~3rangeの1.5程度まで針が大きく振れます。すぐ隣の弟の部屋の前では針は0を示します。この他、超音波の類もあるように疑っており、近日中に簡易的な測定器を購入し、まずは自分で部屋内を調べてみたいのですが、ネットで検索すると安価な物は全て超音波厚み計や距離測定器しかなく、空中の超音波レベル計は12万円程しますので手が出ませんし、どのタイプの測定器や検出器を用意すれば自分で調査が出来るのか判断が出来ません。超音波も検出もされれば専門家に調査依頼しますが、以前は時々であったこの奇妙な事象が、ここ1ヶ月ほぼ毎日続くように なっており、体調を崩す恐れもありますので早く調べたいです。そこで、どなたかこの分野に詳しい方がおられましたら、推奨する機器や調査方法をご教授頂けませんでしょうか。機種名が分かれば横浜近辺や秋葉原等に出向き購入したいと思います。予算は3万円以内を希望致します。

原因究明のためのステップ:低周波音と電磁波の影響

ご質問にある症状は、低周波音や電磁波の影響が考えられます。3万円という予算内で、正確な測定を行うのは難しいですが、いくつかのステップで原因究明を進めることができます。

1. 低周波音の測定:まずは簡易測定から

3万円の予算では高精度な低周波音測定器は難しいです。しかし、スマートフォンアプリを利用した簡易的な測定を試みることは可能です。いくつかアプリが存在し、それらを用いて、部屋の複数の場所で測定し、音圧レベルの変化を記録しましょう。アプリの精度には限界があるため、あくまで参考値として捉え、特定の場所での数値が高い場合は、より精密な測定が必要となります。

2. 電磁波の測定:トリフィールドメーターの活用

既にトリフィールドメーターをお持ちとのことですが、磁場の測定値が部屋内で高いということは、何らかの電磁波源が存在する可能性を示唆しています。メーターの測定値を記録し、時間帯や場所による変化を詳細に記録しましょう。特に、電化製品の使用状況と測定値の関係に注目してください。

3. 超音波の測定:専門業者への相談

超音波の測定は、安価な機器では精度が低く、正確な測定には専門機器が必要となります。3万円の予算では難しいので、低周波音と電磁波の測定結果を元に、専門業者に相談することをお勧めします。専門業者は、より高精度な機器を用いて、超音波を含む様々な要因を調査し、原因特定に役立つアドバイスをしてくれます。

具体的な調査方法と対策

調査を進める際には以下の点を意識しましょう。

調査手順

1. **測定ポイントの設定:** 部屋の複数の場所(壁際、窓際、電化製品の近くなど)で測定を行います。
2. **時間帯の記録:** 症状が出やすい時間帯を特定するために、時間帯ごとの測定値を記録します。
3. **電化製品のON/OFF:** 電化製品のON/OFFによる測定値の変化を記録します。
4. **外部環境の考慮:** 外部環境(交通量、工事など)の影響も考慮します。
5. **症状との関連付け:** 測定値と症状の関連性を分析します。

対策

もし低周波音や電磁波が原因と判明した場合、以下の対策が考えられます。

* **電磁波対策:** 電磁波吸収シートや電磁波カットカーテンなどを利用する。
* **低周波音対策:** 遮音材を使用したり、音源からの距離を離したりする。
* **家具の配置変更:** 家具の配置を変えることで、電磁波や低周波音の影響を軽減できる場合があります。
* **生活習慣の見直し:** 睡眠時間や休息時間を確保するなど、健康的な生活習慣を心がける。

専門家への相談

症状が改善しない場合、または原因が特定できない場合は、専門家(医師、建築士、環境測定業者など)に相談することをお勧めします。専門家は、より詳細な調査を行い、適切な対策を提案してくれます。

インテリアとの関連性

今回の問題は、直接インテリアと関係ないように見えますが、インテリアの配置や素材によっては、電磁波や低周波音の影響を軽減できる可能性があります。例えば、遮音効果のあるカーテンや、電磁波吸収効果のある家具を選ぶことで、症状の改善に繋がるかもしれません。

グレーのインテリアは、落ち着いた雰囲気でリラックス効果が期待できます。部屋の壁や家具にグレーを取り入れることで、精神的なストレスを軽減し、症状の悪化を防ぐ効果があるかもしれません。

まとめ

原因究明には、段階的なアプローチが必要です。まずは簡易的な測定から始め、必要に応じて専門家への相談を検討しましょう。ご自身の健康を守るためにも、早期に原因を特定し、適切な対策を行うことが重要です。

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