伯母たちの非常識な行動と、疲弊する母への対処法

伯母についてです。 父は末っ子長男で、姉が二人います。 実家には祖母と両親と妹が住んでいます。 年末に祖父が他界しました。 母はこれまで、十分すぎるほどにお世話をしてきたと思いま す。 通院は毎回母。食事も祖父に合わせたものを作り、祖父の失禁の処理などなど…献身的に関わっていたと思います。 伯母たちは、祖父母に冷たく、母にも威圧的に接するので、なかなか手を借りられる状況ではありませんでした。 が、亡くなる直前になると不自然な程に献身的に看病をするようになりました。 祖父も祖母も、実の娘が可愛いので喜んでいたと思います。 最後の方は母がお見舞いにいくと、伯母は「何でくるの?」としれっと聞くようになり、祖父がなくなると「最後は実の娘に看取られて良かった」と伯母たちが強調して言っていました。 祖父が亡くなってから4日間、伯母(長女)とその娘二人、孫1人が実家に4日間、泊まりました。 長女は気前よく、他の親戚にも「みんな泊まれば良いよ。大丈夫大丈夫」と、お通夜と葬儀の日に9人の親族が実家に泊まることになりました。 母は食事を作り、洗い物をし、洗濯をし、掃除をし、葬儀の準備をし、弔問の応対をし、寝る部屋を作り、朝がきたら、布団をあげ…と大忙し。 私と妹で手伝いましたが、私たちもくたくたになりました。 伯母たちは食事の際は、自分たち家族だけで別室で食事をとっていました。 あんなに母が忙しい中作ったのに、別室に行ってしまう神経がわからないと思いました。 その上、トイレに入るとレースとお花が飾ってありました。 伯母(次女)が飾り付けたようです。 伯母たちの実家とはいえ、もう嫁に出て行ってしまっている上に、新しく立て直してから15年たっている家です。 私からしたら、祖父母と両親と私たち姉妹の家です。 インテリアまで変えられるのは不快に思いました。 祖母はそのレースのせいで、手を台についたとき、滑ってしまいました。 長女は勝手にキッチンを使い、「汚い!!何、この調味料は!まずい!嫌い!醤油はどこ?ソースはどこ?砂糖はどこ?大根はある?…」と、ご飯作りを手伝っているように見せかけ、弔問の対応している母を呼びつけ、さらに母を使っていました。 この人達を痛めつける方法はありませんか? 母が伯母たちが原因で鬱になったり、過労死なんてした日には、裁判で訴えても良いと思います。 それだけのお金も私は用意してあります。 どうか、お知恵をかしてください。補足父は末っ子であるため、何か言っても「○ちゃん、そうじゃないのよ?」と、ザ・弟って感じで、とりあってもらえません。 ここに書ききれないくらい、多くのエピソードがありました。 私に娘ができ、母が大変喜びましたが、伯母がいると、それすら母から奪います。 泣いても離しません。 母の両親が亡くなったときは葬儀の方法が気に入らず、母をいびりました。 本当に本当に許せないんです。

悲痛な状況と、具体的な問題点の整理

ご祖父の葬儀を巡る伯母たちの行動、そして長年続いている母への冷淡な態度、そしてそれによって母が抱えている精神的・肉体的な負担は、想像を絶するほど大きなものだと感じます。 具体的には以下の問題点が挙げられます。

  • 祖父母への冷淡な態度と、祖父臨終間際の不自然な献身:長年祖父母を顧みなかった伯母たちが、祖父の臨終間際にだけ献身的な態度を見せたことへの不信感と怒り。
  • 葬儀期間中の非常識な行動:9名もの親族が実家に宿泊する状況下で、伯母たちは自分たち家族だけで別室で食事をとるなど、母に負担をかける行動を繰り返した。
  • 勝手なインテリア変更:実家のトイレに勝手にレースや花を飾り付け、祖母を転倒させる危険を生じさせた。
  • 母の利用と精神的苦痛:長女はキッチンを勝手に使い、母の協力を得ながら、まるで自分が手伝っているかのように振る舞い、母を更に疲弊させた。
  • 長年の精神的虐待:長年、伯母たちは母に対して冷淡で威圧的な態度を取り続け、母を精神的に追い詰めてきた。
  • 父の無関心:末っ子長男である父は、問題解決に全く協力的な姿勢を示さない。

これらの問題点は、単なる非常識な行動の積み重ねではなく、長年にわたる精神的な虐待、そして母の尊厳を踏みにじる行為であると捉えるべきです。

具体的な対処法:法的措置と精神的なケア

まず、「痛めつける方法」というご質問への直接的な回答としては、法律に反する行為は避けるべきです。しかし、現状を変えるためには、法的措置を含めた具体的な行動をとる必要があるかもしれません。

1. 弁護士への相談

現状を弁護士に相談し、伯母たちの行動が法律に抵触する可能性(例えば、名誉毀損、プライバシー侵害など)や、母への精神的苦痛に対する損害賠償請求の可能性について検討しましょう。 弁護士は、状況を客観的に分析し、適切な法的措置をアドバイスしてくれます。 また、証拠となる資料(写真、メール、証言など)を集めておくことが重要です。

2. 母の精神的ケア

母は長年、伯母たちの行動によって大きな精神的苦痛を受けている可能性が高いです。 まずは、母の精神状態を最優先事項として考え、以下のことを行いましょう。

  • 信頼できる医師やカウンセラーへの相談:母の精神状態を専門家に診てもらい、適切な治療やサポートを受けることが重要です。鬱病やPTSDなどの可能性も考慮する必要があります。
  • 休息の確保:母に十分な休息と睡眠時間を確保できるよう、具体的な支援体制を構築しましょう。家事や育児の負担を軽減するために、ヘルパーの利用などを検討するのも良いでしょう。
  • 家族や友人との交流:母が安心して話せる相手を見つけることが重要です。家族や友人との交流を通して、心の支えとなる環境を作る必要があります。

3. 境界線を明確にする

伯母たちとの関係において、明確な境界線を設けることが重要です。 これ以上、母が精神的・肉体的に負担を強いられることを防ぐため、以下の対応を検討しましょう。

  • 直接的な接触を避ける:伯母たちとの接触を最小限に抑え、必要最低限の連絡に留める。
  • 断固とした態度:伯母たちの不当な要求には、毅然とした態度で断る。曖昧な対応は、かえって彼らの横暴を招く可能性があります。
  • 親族間の仲介役を避ける:伯母たちと他の親族との間で、母が仲介役を担うことを避けさせる。母を保護することが最優先です。

4. 実家のインテリアの見直し

伯母たちが勝手にインテリアを変更することを防ぐために、実家のインテリアについて、家族で話し合い、ルールを明確にしましょう。 例えば、インテリアの変更は事前に家族全員の同意を得る必要があるなどのルールを設けることが考えられます。

専門家の視点:臨床心理士からのアドバイス

このような状況では、臨床心理士などの専門家のサポートを受けることが重要です。 彼らは、家族関係における問題解決のための具体的なアドバイスや、母への精神的なケアに関する専門的な知識を提供してくれます。 専門家の力を借りながら、冷静に状況を分析し、適切な対応を検討していくことが大切です。

まとめ:母を守るための行動を

伯母たちの行動は許されるものではありません。 母を守るため、そしてご自身の精神的な健康を守るためにも、法的措置、母の精神的ケア、そして境界線の明確化といった具体的な行動を起こしていくことが重要です。 一人で抱え込まず、弁護士や臨床心理士などの専門家の力を借りながら、一歩ずつ進んでいきましょう。 この状況を乗り越えるために、ご自身が出来る限りの努力を惜しまないでください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)