会社を辞めるのが怖い…夜逃げを考えていますが、どうすれば良いですか?

至急。会社を辞めることが怖くて言い出せません…。夜逃げについてお聞きしたいです。非常識なことだと理解した上です…意見、アドバイスお願いします。以前会社を辞めると言っていた同期がいますが、物凄い勢いで怒鳴られ、追っかけるぞなど部屋を借りてやった時の初期費用全て支払えなど、当時は保険で賄うから大丈夫だよと言っていましたが、ぶつけた車の即日全額請求など、散々脅され結局いまだにやめられずにいます。仕事では精神的にやられ、食欲も体重も減りもう我慢の限界です…。やめると一言言えれば何の問題もないのですが、怖くて言えません。私も会社が契約したお部屋を借りています。因みに契約者は会社で入居者は私で連帯保証人にもなっています。会社には契約者だからと部屋の合鍵も持たれていて、怖くて安心も出来ません。家賃も、本当の家賃が6万で、社長から6万2千円だよと嘘をつかれ毎月多く私の給料から引かれています。初期費用の支払いだけ会社で、家賃は先に給料から差し引かれ、振り込まれます。今のお部屋を夜逃げした後、内容証明で退職届?を出せば退職の受理はされるのでしょうか?また、私も初期費用やこすってしまった車代の請求をされた場合支払わなければならないのでしょうか?給料はもう諦めています…。体力的にも限界です。会社は私の実家の住所は知りません。(夜逃げ後の住所)個人情報としては携帯の電話番号くらいです。何かの法律で実家まで追っかけてきてしまえるのでしょうか・・・?どなたか、意見、アドバイスをお願いします。

現状の整理と問題点

まず、現状を整理し、抱えている問題点を明確にしましょう。あなたは、

* 精神的に追い詰められており、健康状態も悪化している
* 会社から不当な扱いを受けている(賃金搾取、脅迫など)
* 会社が契約した部屋に住んでおり、合鍵を持たれているため不安を感じている
* 夜逃げという手段を考えている

といった状況のようです。 これは非常に深刻な状況であり、夜逃げは法的リスクを伴うため、安易に選択すべきではありません。 しかし、あなたの精神状態と会社の行為を考慮すると、早急な解決策が必要であることは明らかです。

夜逃げのリスクと法的問題点

夜逃げは、民事上の責任を負う可能性があります。具体的には、

* 賃貸借契約違反:契約を一方的に解除したことになるため、残りの家賃や違約金などを請求される可能性があります。会社が契約者であるとはいえ、あなたは連帯保証人であるため、責任を負う可能性が高いです。
* 損害賠償請求:会社の財産に損害を与えた場合(例えば、部屋の鍵を交換する費用など)、損害賠償を請求される可能性があります。
* 信用情報への影響:夜逃げは信用情報に悪影響を及ぼし、今後の賃貸契約やローン契約などに支障をきたす可能性があります。

さらに、会社が執拗にあなたを追いかけてくる可能性も否定できません。しかし、実家への侵入は容易ではありません。会社はあなたの住所を知らないため、警察や探偵などを雇わない限り、実家まで追いかけてくるのは難しいでしょう。

より良い解決策:弁護士への相談と法的対応

夜逃げはリスクが高いため、弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は、あなたの状況を詳しく聞き、最適な解決策を提案してくれます。具体的には、

* 労働相談:不当な扱いを受けていること、賃金未払いなどを相談し、法的措置を検討します。
* 賃貸借契約に関する相談:部屋の明け渡し、家賃の精算方法などを相談します。
* 損害賠償請求:会社からの不当な行為に対する損害賠償請求を検討します。

弁護士費用が心配な場合は、法律扶助制度を利用できる可能性があります。

具体的なステップ

1. 弁護士に相談する:まずは、弁護士会や法律相談窓口に相談し、弁護士を紹介してもらいましょう。
2. 証拠を集める:賃金明細、契約書、脅迫の証拠となる録音データやメールなどを集めましょう。
3. 退職届を提出する(弁護士のアドバイスを得ながら):弁護士のアドバイスを得ながら、内容証明郵便で退職届を提出しましょう。この際、会社への連絡は弁護士に任せるのが安全です。
4. 部屋の明け渡し:弁護士と相談し、部屋の明け渡し方法を決めましょう。
5. 損害賠償請求:必要に応じて、会社に対して損害賠償請求を行いましょう。

専門家の意見:弁護士からのアドバイス

弁護士は、あなたの状況を正確に把握し、法律に基づいた適切なアドバイスをしてくれます。例えば、会社からの脅迫行為は違法であり、警察に相談することもできます。また、不当な賃金支払いや契約違反についても、法的措置を取ることができます。

まとめ

夜逃げは、一見すると簡単な解決策に見えるかもしれませんが、多くのリスクを伴います。あなたの状況は深刻ですが、弁護士に相談することで、より安全で確実な解決策を見つけられる可能性が高いです。 すぐに弁護士に相談し、現状からの脱出を目指しましょう。 あなたの健康と安全を最優先に考え、行動してください。

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