私は仕事に対しては寝坊や遅刻などは一切しないきっちりした人です。ただ、プライベートは本当にルーズすぎて困っています。時間にもルーズだし自分自身のお金の管理にもルーズだし物の管理もルーズです。因みにローン以外人にお金を借りたことがないです。が、駐車違反放置して差し押さえされたことはあります。払いに行くのが面倒で貯めてたらこうなりました。その他お金は有るのに、銀行に行くのが面倒で引き落としを2回かけられるなどしょっちゅうです。仕事で外に出たついでにコンビニで入金するなど。旅行や人と会う、遊ぶ予定がある休日を意味がある休みと考え、何もすることのない休日が無駄で大嫌いで普段は予定がない限り仕事ばかりしています。ただ、仕事を終えて家に帰ると、もしくは仕事が始まるまでの時間、何もしたくなくて、全てが億劫で引きこもりがちです。何かサロンや飲みに行く時間を決められた予定があれば動けますが、特に時間を決められてない、買い物や郵便局に行く、などいつでもいいけどやっとかなあかんことは身体が動いてくれず、ずっと布団の上です。ご飯ですら食べるのが面倒なときもあり、家に何か有ればまだしも、無かったらずっと食べないで過ごすなんてざらにあります。トイレ、テレビを見る、風呂に入るは普通にどんな時もこなせますが、身支度をして服を選んで靴をはいて外に出るまでの過程が仕事や決められた予定がないと動けない私って何かおかしいんでしょうか。それと、私は片付けが大の苦手で部屋はゴミであふれています。可哀想なことに犬猫のエサをあげるのさえ億劫で(自分も食べるのが面倒なくらいなので)洗濯をするのも干すのも本当に必要になって困らないとしないし、取り込むのも必要なとき、もしくは雨が降らないと取り込みません。ゴミなんて溜まる一方で、服も脱ぎっぱなしで山盛りです。食べた食器も、人が遊びに来てたらすぐに洗って出来る人を演じますが普段は放置で水で濯いだら使う時に洗います。トイレも風呂も髪の毛詰まったり汚れてても入れたら何も思わなくて本当に詰まって困ったら一気に掃除するタイプです。そしてその一気に掃除するスパンは1年か半年に一回程度。そして1ヶ月後には元通りになります。普段、月に一回やっと丸一日の休みを取るか取らないかの生活をして長期の休みは必ず旅行でしか休まないんで家にいる時にまでしんどい炊事洗濯までしようと思えないんです。だから普段マメにすればいいのに半休の日も全く動かず引きこもってしまいます。こんな自分は自分でも不摂生なクズ人間だなと思うし、主夫か家政婦を雇いたいくらいどうしようもないです。何とかしなきゃいけないなとは思いながら誰にも迷惑かけてないしどうでもいいわってなってしまいます。でもちょっと自分でもヤバイなと思ってきました。近々引っ越しするので全てゴミも不必要なものも排除し新しい生活になるんですけど実際これって引っ越したところで一生治らないことでしょうか。それとも何か迷いがあるんでしょうか。
Contents
プライベートのルーズさの原因を探る
あなたは仕事では完璧な行動力と責任感を持つ一方で、プライベートでは時間管理、金銭管理、家事など、あらゆる面でルーズさを感じているとのこと。これは決して珍しいことではありません。仕事とプライベートでは、求められる役割やモチベーション、そして環境が大きく異なるため、同じように行動できないことはよくあることです。
あなたのケースでは、以下の点が問題の根源になっている可能性があります。
- 明確な目標や期限がない:仕事には明確な目標と期限があり、それに向かって行動する必要がありますが、プライベートにはそのような明確な目標や期限がないため、行動に移すモチベーションが湧きにくい。
- 完璧主義と自己嫌悪のループ:完璧主義的な傾向があり、家事や片付けなどが完璧にできないと自己嫌悪に陥り、さらに行動をためらってしまう。
- 報酬系の欠如:仕事には給与という明確な報酬がありますが、プライベートの行動には目に見える報酬がないため、行動の維持が難しい。
- ストレスと倦怠感:仕事で常に高いパフォーマンスを求められることで、プライベートでは休息とリフレッシュを優先し、結果的にルーズな生活に陥っている。
- ADHDの可能性:集中力や整理整頓、時間管理に困難を感じる症状は、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の可能性も考えられます。専門医への相談を検討してみましょう。
具体的な解決策:小さな一歩から始めよう
引っ越しを機に新しい生活を始めようとする意欲は素晴らしいです。しかし、生活習慣を変えることは容易ではありません。重要なのは、一気に全てを変えようとするのではなく、小さな一歩から始めることです。
1. 時間管理術の導入
- タスク管理アプリの活用:「Todoist」「Trello」「Google ToDo」などのタスク管理アプリを活用し、やるべきことをリスト化し、期限を設定しましょう。小さなタスクから始め、完了したらチェックを入れることで達成感を味わうことが重要です。最初は「ゴミ出し」や「食器洗い」など、小さなタスクから始めましょう。
- 時間ブロック:1日の時間をブロック分けし、それぞれのブロックに具体的なタスクを割り当てます。例えば、「午前中は掃除、午後は買い物」など。最初は短時間から始め、徐々に時間を増やしていくと良いでしょう。
- ポモドーロテクニック:25分作業したら5分休憩する、というサイクルを繰り返すことで集中力を維持し、作業効率を高めます。家事にも応用可能です。
2. 金銭管理の改善
- 家計簿アプリの活用:「マネーフォワード」「Zaim」などの家計簿アプリを活用し、支出を可視化しましょう。支出を把握することで、無駄遣いを減らし、貯蓄を増やすことができます。
- 自動引き落とし設定の見直し:引き落とし回数を減らすために、銀行口座の確認を習慣化しましょう。定期的な通帳記帳やオンラインバンキングの利用を心がけましょう。
- 目標設定:貯蓄目標を設定し、それを達成するために必要な金額を計算しましょう。目標を設定することで、お金の使い方を見直すきっかけになります。
3. 片付けの習慣化
- 「1日1箇所」ルール:毎日、特定の場所(例えば、キッチンカウンターや洗面台)だけを片付けることを目標にします。毎日少しずつ片付けることで、部屋全体が汚れるのを防ぎます。
- 捨てる習慣:不要なものはすぐに捨てましょう。迷ったら「3ヶ月使わなかったら捨てる」というルールを設けるのも効果的です。引っ越しは断捨離の絶好の機会です。
- 収納を見直す:収納スペースが不足している場合は、収納用品を見直したり、収納方法を工夫しましょう。100均ショップなどで手軽に購入できる収納グッズを活用するのも良いでしょう。
4. 家事の効率化
- 家事代行サービスの利用:家事代行サービスを利用することで、家事にかかる時間を大幅に削減できます。予算に合わせて、週1回など、利用頻度を調整できます。
- 時短家事術:料理のレシピを工夫したり、洗剤や掃除道具を効率の良いものに変えたりすることで、家事を時短できます。インターネットで様々な時短家事術を調べることができます。
- ルーティンを作る:毎日同じ時間に同じ家事をこなすことで、家事が習慣化し、負担が軽減されます。例えば、「朝起きたらすぐにベッドメイキングをする」など。
5. 心理的なアプローチ
- 休息の重要性:仕事とプライベートのバランスを意識し、十分な休息を取りましょう。休日は、自分の好きなことをしてリラックスする時間を確保しましょう。趣味を見つけるのも良いでしょう。
- 専門家のサポート:どうしても改善できない場合は、カウンセラーや精神科医に相談することを検討しましょう。ADHDなどの可能性も考慮し、適切なサポートを受けましょう。
- 自分を責めない:完璧主義を捨て、小さな成功を積み重ねていくことを意識しましょう。自分を責めるのではなく、自分を褒めてあげることが大切です。
引っ越しは新しいスタートのチャンス
引っ越しは、生活習慣を変える絶好のチャンスです。新しい環境で、上記の解決策を実践し、少しずつでも改善していくことで、より快適な生活を送ることができるでしょう。焦らず、小さな一歩を積み重ねていきましょう。