仔猫との生活スタート!安心安全な環境づくりと鳴き声対策

ネコちゃん初心者です。助けてください!! 昨日から生後2ヶ月経たないくらいの仔猫ちゃんがお家にやってきました。 やってきた経緯はもともと隣に住んでいるおばあちゃんが私の妹の友達から妹を介していただいたものなのです。しかし、昨日【凄く鳴くので夜も眠れない。ミルクも飲まないしこのままでは死んでしまう。もう少し大人になってからもらいたい。それまで元家に返して欲しい】と言われ元家に返すのも失礼だしとりあえずお家に置いてみようと思い昨日の夜から私の家にいます。 とりあえず凄く鳴くので昨日は私のベッドで一緒に寝ました。 一緒に寝るとあまり鳴かず静かに一緒に寝てくれたので大丈夫なんだと思います。 ミルクもウチでは飲んでくれました。 しかし、問題は朝〜昼です。 我が家は家族が日中家を開けます。 急遽ネコちゃんが来ることになったためネコちゃんグッズを何も用意してあげらず部屋も離しておける状態ではなかったのでとりあえず今日はイヌを持ち運びする用のケージ?の中にお水とタオルとトイレシートを入れてネコちゃんをその中に入れておきました。 凄く鳴きましたし申し訳ない気持ちでいっぱいなのですがやむおえずそうするしかありませんでした。 (すいません、批判覚悟です) 明日からはこのネコちゃんをどのようにしておけばよいのでしょうか?主に私の部屋で飼おうと思っているので 大きくなるまで私の部屋の中でトイレのしつけなどをし、自由に動ける状態にするのがいいのかなあと思っています。 どうでしょうか? 留守にする時間は最大で5時間程度です。 こんな仔猫ちゃんに留守番させるのは心が痛いのですが返すのもなあ、 それならウチで飼うべきなのではないかというのが本音です。甘いでしょうか? あと、ネコちゃんが凄く鳴く赤ちゃんなのですが鳴きグセなどがつかないようになだめる方法などもあったら教えていただきたいです。 本当ならば家族の状態とネコちゃんのことを考えてを飼うべきなのでしょうが 色々急なことばかりでその場しのぎ状態が続いています。 どうか力を貸してください、よろしくお願いします。補足なぜ返さないのかというと祖母は前も親戚からネコを貰ったのにも関わらず飼えないといって返して結局そのネコは保健所行きになってしまったということをしました。 のでもう少し大きくなったら飼いたいという言葉もネコちゃんを返すための口実でこのまま飼う話をうやむやにしてしまうのではないか、と私たち家族は思っているからです。(現実どうなるかはわかりませんが)

突然の仔猫との生活!まずは安心できる環境を

生後2ヶ月にも満たない仔猫を突然お迎えし、戸惑っていることと思います。まずは、ご自身の状況と仔猫の安全を最優先に考えましょう。おばあ様の言葉は、仔猫の世話に不安を感じている表れかもしれません。しかし、保健所行きになった過去があることから、仔猫の未来を真剣に考え、責任を持って飼う決意を固めることが大切です。

仔猫の安全と快適な環境づくり

5時間程度の留守番は、生後2ヶ月の子猫には少し長い時間です。しかし、適切な環境を用意すれば、安全に過ごせるようにできます。

ケージから脱出できるスペースを確保

犬用のケージは、子猫にとって窮屈かもしれません。まずは、猫専用のケージを用意しましょう。ケージは、子猫が安全に過ごせる隠れ家であり、同時にトイレや食事、休息場所も確保できる重要なスペースです。ケージ内には、猫用トイレ、フードボウル、ウォーターボウル、そして十分な量の柔らかなベッドを用意しましょう。ケージの大きさは、子猫が自由に寝返りを打てる広さが必要です。

ケージ以外の安全なスペースを作る

ケージだけで過ごすのは子猫にとってストレスになります。ケージの外にも、安全で快適なスペースを用意しましょう。例えば、猫専用のプレイエリアを作ります。段ボールハウスや猫用ベッド、おもちゃなどを配置し、子猫が自由に探索できる環境を作ることが大切です。

脱走防止対策

子猫は好奇心旺盛で、小さな隙間でもすり抜けてしまうことがあります。窓やドア、換気口など、脱走の可能性のある場所をしっかりと塞ぎましょう。また、高い場所から落下しないように、家具の配置にも注意が必要です。

鳴き声対策と安心感を与える方法

子猫が鳴くのは、不安や寂しさ、お腹が空いたなどのサインです。

安心できる場所を作る

子猫にとって、安全で温かい場所は非常に重要です。猫用ベッドや、柔らかいタオルなどを用意し、子猫が落ち着ける場所を作ってあげましょう。

コミュニケーションを大切にする

子猫と過ごす時間は、優しく撫でたり、声をかけたりして、愛情をかけてあげましょう。遊びの時間も大切です。猫じゃらしやボールなどの猫用おもちゃで遊んで、子猫の好奇心を満たしてあげましょう。

鳴き声への対応

子猫が鳴くたびに抱き上げたり、すぐに反応してしまうと、鳴けば構ってもらえると学習してしまい、鳴き癖がついてしまう可能性があります。鳴き声が落ち着いたタイミングで優しく声をかけたり、撫でたりするなど、適切な反応を心がけましょう。

専門家のアドバイスを求める

どうしても鳴き声が気になる場合は、獣医さんや動物行動学者に相談してみるのも良いでしょう。専門家のアドバイスを受けることで、子猫の鳴き声の原因を特定し、適切な対処法を見つけることができます。

留守番中の対策

5時間程度の留守番は、子猫にとって負担になる可能性があります。

留守番中の環境

留守番中は、ケージの中で過ごすようにしましょう。ケージの中に、十分な水とフード、トイレ、そして快適なベッドを用意しておけば、子猫は比較的安心して過ごせます。

留守番時間を短縮する

可能であれば、留守番時間を短縮するように工夫しましょう。ペットシッターを依頼したり、家族や友人に協力してもらうのも一つの手段です。

子猫の様子を確認する

留守番中は、ペットカメラなどを利用して、子猫の様子を確認しましょう。異常がないか、定期的にチェックすることで安心感が得られます。

食事とトイレのしつけ

仔猫の成長には、適切な食事とトイレのしつけが不可欠です。

適切な食事

生後2ヶ月の子猫には、子猫用のミルクやウェットフードを与えましょう。ドライフードは、消化器官が未発達なため、消化不良を起こす可能性があります。食事の回数は、1日に4~5回程度が目安です。

トイレのしつけ

トイレは、猫用トイレを用意し、トイレシートを敷きましょう。子猫がトイレで排泄したら、褒めてあげましょう。もしトイレ以外で排泄した場合でも、叱らずに、トイレに移動させましょう。

まとめ:愛情と適切なケアで健やかな成長を

仔猫との生活は、喜びと責任が伴います。最初は戸惑うことも多いかもしれませんが、愛情と適切なケアで、子猫は健やかに成長していきます。不安なことがあれば、獣医さんや動物行動学者に相談しましょう。そして、家族とよく話し合い、仔猫にとって最善の環境を整えてあげましょう。

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