介護施設での過酷な労働環境と心身の疲労:改善策を探る

介護施設で。私は4時間のパートですが、主な仕事は入浴です。今日は4人入れました。20分前には必ず行きます。そしてお湯を張ります。 施設に入った時二人居たんですが、お茶かコーヒー飲んでいましたが、私には飲めともいいません。入浴させながら洗濯もします。そして入浴が終わり風呂場の掃除をします。浴槽を洗い脱衣場にも掃除機をかけ、モップで拭きます。暑かったです。その後すぐに利用者に手伝わせながら、洗濯物を干します。ほとんど私が干します。その後乾いた洗濯物をたたませ一人ずつ部屋に連れて行き洗濯物を箪笥に入れます。全員です。9名います。その後利用者の食事介助をします。そうしてたら、時間が来ます。私は途中疲れたので床に座り自分の持って来たサイダーを飲みました。疲れて喉が乾いたからです。今日は長の付く人は夜勤でいませんでした。一人中年の長い人は書き物ばかりしています。少し座れともいいません。いくら時間が短くても仕事に追われたら疲れます。疲れました。時には座って休みなさいと言ってお茶をくれる人もいます。疲れて家族に八つ当たりしてしまいました。色々いますが、今日の人、出来事どう思いますか? 補足 9月からそこで働いていますが、こんなに疲れたのは初めて。A棟B棟とあって始めはB棟だったけど休んでいた人が来出したので変わりました。まだ3回目です。私の仕事だと思うし、実際それは外に出して、とか言われたり。その人私が入浴してる時着替えを順番に置いてなくて着せてる時ああ!それは違う!名前見て。と言う事があってまだ分かる訳ないじゃんと言う事がありました。今日は足が痛いです。こんなの初めて。

4時間パートの介護業務:過剰な負担と改善策

4時間のパート勤務で、入浴介助、洗濯、掃除、着替え介助、食事介助と、多岐にわたる業務をこなされているとのこと。しかも、利用者9名に対して、ほとんどの作業を一人で担っている状況は、明らかに過剰な負担です。9月から勤務開始で、3回目の勤務で既に足が痛くなるほどの疲労感を感じているとのこと、ご自身の身体を大切に考えることが最優先です。

業務量の現実的な見直しと人員配置の検討

まず、業務量の現実的な見直しが必要です。4時間という短い時間内に、これだけの業務をこなすことは、身体的にも精神的にも大きな負担となります。施設側には、業務内容の見直し、人員配置の増員を強く求めるべきです。

具体的な改善策としては、以下の点が考えられます。

  • 入浴介助の効率化:入浴介助の順番や流れを見直し、効率的に作業を進める方法を検討しましょう。例えば、洗濯物を同時進行で進めるなど、工夫の余地があるかもしれません。また、利用者の方々の状態に合わせて、入浴時間を調整するのも有効です。
  • 分担体制の構築:他のスタッフとの協力体制を構築し、業務を分担することが重要です。例えば、洗濯物を干す作業や、着替えの用意、食事介助などを分担することで、負担を軽減できます。
  • 人員配置の改善:現在のスタッフ数では明らかに人員不足です。施設側に、人員増員を要請する必要があります。パート職員を増やすだけでなく、正社員を増員して、より安定した体制を作ることを検討すべきです。
  • 業務マニュアルの作成:施設内に業務マニュアルが存在しない場合は、作成を提案しましょう。マニュアルがあれば、業務の流れが明確になり、効率的な作業が促進されます。また、新人職員の教育にも役立ちます。

職場環境の改善:休憩時間の確保とコミュニケーション

休憩時間についても、きちんと休憩を取れる環境を作る必要があります。4時間勤務であっても、短い休憩時間でも必ず休憩を取り、水分補給や軽いストレッチを行うようにしましょう。

また、同僚とのコミュニケーションも重要です。休憩時間などに、困っていることや負担に感じていることを相談し、協力体制を築くことが大切です。

今日の出来事について、同僚や上司に相談し、改善策を一緒に考えることをお勧めします。

上司や施設への相談と具体的な改善要求

現状を上司や施設長に伝え、具体的な改善策を要求することが重要です。

* 業務量の多さ:4時間のパートでこなすには多すぎる業務量であることを明確に伝えましょう。
* 休憩時間の不足:休憩時間がない、または十分な休憩が取れないことを伝え、休憩時間の確保を要求しましょう。
* 人員不足:現在のスタッフ数では業務をこなすのが困難であることを伝え、人員増員を要求しましょう。
* 安全面への懸念:過剰な業務量による疲労から、利用者への安全面にも影響が出かねないことを伝えましょう。

これらの点を具体的に説明し、改善を求めることで、職場環境の改善に繋がる可能性があります。

専門家の視点:介護職の労働環境と健康管理

介護職は、身体的・精神的な負担が大きく、労働環境の改善が急務です。専門家である産業医や保健師に相談することで、より具体的なアドバイスを得ることができます。

産業医は、職場環境の改善策を提案し、保健師は、個々の職員の健康管理を支援します。

介護職の心身の健康を守るために

介護職は、利用者の方々との良好な人間関係を築くことが重要ですが、同時に、自分の心身の健康を第一に考えることが大切です。

  • 適切な休憩:こまめな休憩を取り、水分補給や軽いストレッチを行う。
  • ストレスマネジメント:仕事で感じたストレスを適切に解消する方法を見つける。
  • 健康診断:定期的に健康診断を受け、自身の健康状態をチェックする。
  • 相談窓口:相談できる相手を見つける(上司、同僚、家族、専門機関など)。

まとめ:働きやすい環境を作るために

今回のケースは、介護現場における深刻な人手不足と、それに伴う職員の過剰な負担を浮き彫りにしています。施設側には、業務の見直し、人員配置の改善、そして職員の健康管理に対する配慮が強く求められます。

あなた自身も、自分の身体と心の健康を第一に考え、積極的に施設側に改善を求めることが重要です。一人で抱え込まず、同僚や上司、そして専門機関に相談することをお勧めします。

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