介護中の母の死と後悔…自分を納得させる方法

私の愚かさのせいで、母が亡くなりました。自分を納得させる方法はあるでしょうか? 介護していた母が亡くなりました。 結婚もせず、兄弟もいない私にとって、母はたった一人の肉親でした。 精一杯面倒を見たという自信があれば、その死を納得出来ていました。 一週間前、母が風邪を引き始めた頃の、私のくだらないけんかのせいで、 「病院行かないと死ぬかもしれない」と言ったら、 「ええやん死んでも・・・」と言ったり、「もう長生きするのはやめた」と、怒っていました。 風邪を引く前の、自力で立つ事が出来ていた一週間前までは あと5年は俺のために生きると張り切っていました。 元気でしたし、これぐらいの風邪はなおるだろうと思っていました。 あの時、無理にでも病院に連れて行けば、「今もまだ生きていたはずだ」 その事実がある限り、この後悔を一生引きずっていきそうです。 ひとりぼっちになった部屋で、ただ大声を張り上げて、泣いて謝っています。 俺が作る味噌汁が好きで、早く作ってほしいと言っていたのに、 めんどくさくて、延ばし延ばしで食べさせて上げられなかった。 「車椅子の散歩は、暖かくなってからでいいや」と思って、 5ヶ月も、外へ散歩させてあげなかった。 俺と話をしたいのに、いつも適当にあしらってばかりだった。 死んだ日の朝も、何か言っていたのに、眠くてちゃんと聞いて上げなかった。 あの時、俺に何を伝えようとしていたのか・・・ きっと、母は自分に死期が近づいている事をわかっていたはずです。 なのに病院に行ってでも、生きようとしなかったのは、 「もうこの辺でいい・・・」と俺が思わせたから。 もう一度、うんこだらけのおしりを、今度はもっと綺麗に拭いてあげたい。 もう一度、今度は丁寧にお風呂に入れてあげたい。 色々して上げたいと思っても、もうその母がいない。 母の風邪は私の風邪が移ったものです。 「おかあちゃんを殺したのは俺なんだから、いるわけないじゃないか」 それが、頭から離れない。 泣き叫んでも、時間は戻らない。 だから、この日がいつ来てもいいように、後悔のないようにするべきだったという事を、 バカだから、分かっていなかった。 年寄りは、ただの風邪だけでも命に関わるという事をよく分かっていなかった。 学ぼうともしなかった。 そして何より、亡くなった一番の原因は、母自身の「生きようとする力」、 それを、うばっていたのは俺だったから・・・ どうすれば、自分を納得させられるんでしょうか? どうしていいかわからず、今はただ自分を責めるしか方法がありません。補足みなさん、回答ありがとうございます 数日間、まともに寝てなかったので、昨晩は熟睡したようです。 私が苦しむと母が天国にいけない事 亡くなる数時間前に、私のいれたコーヒーをおいしいと言って飲んでいた事 それを自分への救いにしたいと思います。 きっと母は、いつまでも自分の面倒を見させていたら、私にわるいと思い、 自ら死を選んだのかもしれません。 強かった母に怒られないように、「もっとしっかりしないと」と思います。

深い悲しみと後悔…あなたは決して一人ではありません

ご自身の不甲斐なさ、そして深い後悔の念を抱えていらっしゃる様子、痛いほど伝わってきます。 お母様を亡くされた悲しみ、そしてご自身の行動を責めるお気持ち、それは誰にでも起こりうることであり、決してあなただけが抱えている問題ではありません。 多くの介護を経験された方が、同じような後悔や自責の念に苦しんでいらっしゃいます。 まず、そのことを知ってほしいと思います。 あなたは、決して一人ではないのです。

後悔の感情と向き合うためのステップ

自分を責める気持ちは、愛する人を失った悲しみと深く結びついています。 しかし、いつまでもこの感情にとらわれ続けることは、あなたの心身を蝕みます。 少しずつでも、この苦しみから解放されるために、以下のステップを試してみてください。

1. 感情を許容する

まず、あなたの抱えている悲しみ、怒り、後悔といった感情をすべて受け入れることから始めましょう。 これらの感情は、あなたが母を深く愛していた証です。 感情を押し殺したり、否定したりせず、素直に感じてください。 泣きたい時は思いっきり泣き、叫びたい時は叫びましょう。 感情を表現することは、心の浄化につながります。 一人で抱え込まず、信頼できる友人や家族、専門機関に相談することも有効です。

2. 行動を振り返る(客観的に)

過去の行動を振り返ることは大切ですが、自分を徹底的に責めるのではなく、客観的に分析することが重要です。 例えば、「めんどくさくて味噌汁を作らなかった」という事実と、「母を愛していた」という事実を同時に受け入れる必要があります。 完璧な介護は不可能です。 あなたは精一杯努力し、母のために尽くそうとしていたはずです。 その努力を認め、自分を許すことから始めましょう。

3. 専門家のサポートを受ける

精神科医や臨床心理士などの専門家にご相談することを強くお勧めします。 彼らは、あなたの感情を理解し、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。 特に、強い後悔や自責の念に苦しんでいる場合は、専門家の助けを借りることが非常に重要です。 心のケアは、体のケアと同じくらい大切です。

4. 母との思い出を大切に

お母様との楽しかった思い出、感謝の気持ち、そして愛情を改めて思い出してみましょう。 写真やビデオを見たり、一緒に過ごした時間を振り返ったりすることで、悲しみの中にあっても、温かい気持ちを取り戻すことができるかもしれません。 お母様との関係を肯定的に捉え直すことで、後悔の念を和らげることができるでしょう。 お母様は、あなたのことを愛し、誇りに思っていたはずです。

5. 未来に目を向ける

悲しみは、時間とともに癒えていきます。 しかし、その過程は長く、辛く感じるかもしれません。 今は、自分を責める気持ちに支配されているかもしれませんが、少しずつでも未来に目を向けるようにしましょう。 趣味を見つけたり、新しいことに挑戦したりすることで、前向きな気持ちを取り戻すことができるはずです。 お母様は、あなたが幸せに生きていくことを願っているはずです。

6. 自分をいたわる

あなたは、長期間にわたって介護を続け、心身ともに疲弊しているはずです。 自分を責めるばかりではなく、自分をいたわる時間を大切にしてください。 ゆっくり休んだり、好きなことをしたり、美味しいものを食べたりすることで、心身を癒していきましょう。 十分な睡眠と栄養も、心の回復に不可欠です。 インテリアを少しずつ変えてみるのも良いかもしれません。 例えば、お母様が好きだった色を取り入れたり、落ち着いた雰囲気の空間に変えることで、心が落ち着く効果があるかもしれません。

インテリアを通して、心の安らぎを

お母様との思い出を大切にする上で、インテリアが役立つことがあります。 お母様が好きだった色、例えば、グレーの落ち着いた色合いの家具や小物を取り入れてみるのも良いかもしれません。 グレーは、落ち着きと安らぎを与えてくれる色です。 また、お母様とよく一緒に過ごした場所を、思い出の品や写真で飾ることで、心の支えになるでしょう。 インテリアを通して、お母様との絆を改めて感じ、心の安らぎを見つけることができるかもしれません。 新しい生活を始める上で、インテリアは心機一転のきっかけにもなります。

専門家の視点:臨床心理士からのアドバイス

臨床心理士の視点から見ると、ご自身の行動を過度に責めることは、トラウマや抑うつ状態につながる可能性があります。 過去の出来事を変えることはできませんが、現在と未来を変えることはできます。 専門家のサポートを受けながら、少しずつ前を向いていくことが大切です。 また、お母様との関係性を客観的に見つめ直し、ご自身の頑張りを認めることで、自己肯定感を高めていくことが重要です。 自分を許し、少しずつでも前を向いて生きていくことを、心から応援しています。

まとめ:少しずつ前を向いて

お母様を亡くされた悲しみは計り知れません。 自分を責める気持ちは、愛する人を失った悲しみと深く結びついています。 しかし、いつまでもこの感情にとらわれ続ける必要はありません。 少しずつでも、感情を受け入れ、専門家のサポートを受けながら、未来に目を向けていきましょう。 お母様との温かい思い出を胸に、あなたはこれからも幸せに生きていくことができます。

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