京都駅近郊公団住宅のエアコン室外機設置問題と解決策

転勤にともない、京都駅に近い公団住宅で、最近、リノベーションされた物件を契約後、エアコンの室外機が取り付け不可能に近い物件と判明それでも公団担当者様は、責任ないと言い張り?12月27日に入居予定で困ってます 京都駅に近く地方出張が多い仕事の私には、便利な部屋と思い喜んで契約しました、入居案内時には、エアコンの室外機が取り付け不可能に近いなんて当然そんな説明はなく、契約後引っ越し準備に入りエアコン取り付け業者からの指摘で発覚、当初公団保全計画課言い分は「室外機は、室ないから出せて取り付けられます」と言っておりました。(ベランダがなく全て窓から釣下げタイプの室外機置き場)。近隣のエアコン取り付けの業者様によりますと、確かに、耐震リニュウアル以前の部屋は、室内から、外だしして取り付け可能だったようですが、窓に耐震用の幅広の鉄筋の筋交いが入りその上、丁寧に鉄の格子が窓部分3分の2以上覆っています(耐震面では安心ですが...)仮にその鉄格子が外せて、(外せない)筋交いをよけて室外気出す事は危なす、おまけに4階の東窓東南の角部屋なのですが1階は、保育園で裏にも小園庭がありそのすぐ外にに大木が存在し高所作業車が建物真下に横付け出来ず、はなられた距離からの作業となり、本来真下なら5階まで取付出来ても私の部屋は、斜めに上げて届くかどうかの危ない状況で業者さんが引き受けたがりません。すでに3件に断られました。もしクレーンなども使い、取り付け出来たとしても、取り出しが不可能かもとか、金額も家賃よりずいぶん高い15万円以上と言われました・・・なのに公団さんは、「他の部屋は、取り付け出来ましたよ」と言いってみたり。それは、部屋ごとに条件が違うから当たり前だと思いますが。前向きな話はなく、先週末を迎えました。問題発覚1週間後の今日も、私どもの上層階の物件(いずれ契約後に困る条件の部屋)をいまだに入居募集しています。 現状、息子は、アレルギーがひどく喘息持ちで、私も若い頃、石油系の暖房機で温められた部屋に入って倒れたこともあります。頭痛、咳喘息状態は当たり前ですので、石油系の暖房器具は使えません。のでダイキンエアコンが年間を通して活躍してくれてますが・・・引っ越しが迫っており(12月末)困っております。 私事ですが、夫を白血病で亡くし母子家庭で、息子は、医者になりたいと言い、中学入試をひかえており、暖かい環境で残り少ない時間を過ごさせてやりたいと考えています。もちろん余分なお金もなく、通常範囲のエアコン取り付けで交渉したいのですが、公団側、責任すら認めません。どうか無知な私に、お知恵を願います。

京都駅近郊公団住宅におけるエアコン室外機設置の困難性

ご契約された京都駅近郊の公団住宅のリノベーション物件で、エアコン室外機の設置が困難な状況とのこと、大変お困りのことと思います。 耐震補強工事による窓への鉄筋や鉄格子の設置保育園や大木などによる高所作業車の進入困難さ、これらが設置業者を断念させる大きな要因となっています。 さらに、公団側が責任を認めない姿勢も、状況を悪化させていると言えるでしょう。

問題解決に向けた具体的なステップ

まずは、冷静に状況を整理し、段階的に解決策を探っていくことが重要です。

1. 公団との再交渉

現状を改めて公団に説明し、書面で問題点を明確に提示することが重要です。写真やビデオで、窓の鉄筋、鉄格子、周辺環境の状況を記録し、添付しましょう。 具体的な要望としては、以下の点を挙げましょう。

  • エアコン室外機設置に関する責任の明確化:契約時に設置不可能な点が告知されていなかったことを主張し、責任の所在を明確にするよう求めます。
  • 設置費用負担の交渉:設置困難な状況を鑑み、公団側が設置費用の一部または全額を負担することを交渉します。 業者からの見積もりを提示することで、交渉を有利に進められます。
  • 代替案の提示:室外機設置が不可能な場合、他の解決策(例えば、窓型エアコンの設置、もしくは別の物件への転居など)を公団に提示してもらい、検討します。
  • 書面での回答と対応期限の設定:公団からの回答を文書で得ること、そして具体的な対応期限を設定することを求めます。 口頭での約束は曖昧になりがちなので、書面での記録は必須です。

2. 専門家への相談

公団との交渉が難航する場合は、弁護士や不動産専門家に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な交渉戦略を立てることができます。 特に、契約書に記載されている事項や、公団の責任範囲について、専門家の意見を聞くことが重要です。

3. エアコン設置業者の選定

複数の業者に断られたとのことですが、諦めずに、特殊な設置工事にも対応可能な業者を探しましょう。 高所作業車を使用できない場合、クレーン車や特殊な機材が必要になる可能性があります。 インターネット検索や、地域の建設会社への問い合わせを通じて、専門性の高い業者を探してみましょう。 見積もりを複数取得し、比較検討することが大切です。

4. 代替案の検討

室外機設置がどうしても困難な場合は、窓型エアコンを検討しましょう。 設置場所の制約が少ないため、今回の状況では有効な選択肢となり得ます。 ただし、窓型エアコンは、据え置き型エアコンに比べて、冷却能力や省エネルギー性能が劣る可能性がある点には注意が必要です。

アレルギー対策と健康面への配慮

お子様のアレルギーと喘息、そしてご自身の健康状態を考慮すると、暖房・冷房設備の確保は非常に重要です。 石油ストーブの使用は避け、エアコンによる快適な室温管理を最優先事項として、公団との交渉を進めてください。

公団住宅におけるエアコン設置に関する注意点

今回のケースは、耐震改修工事後の物件特有の問題です。 公団住宅への入居を検討する際には、事前にエアコン室外機の設置可能性について、必ず確認することをお勧めします。 契約前に、担当者に詳細な状況を説明してもらい、写真や図面を確認することで、このようなトラブルを未然に防ぐことができます。

まとめ

今回の問題は、公団と入居者間の情報共有不足、そして設置環境の複雑さから生じたものです。 冷静に状況を整理し、段階的に問題解決に取り組むことで、解決への道筋が見えてくるはずです。 諦めずに、公団との交渉、専門家への相談、代替案の検討を進めてください。 お子様とご自身の健康を第一に考え、最適な解決策を見つけてください。

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