亡くなった祖父母の部屋の活用について|整理収納と家族間の価値観の違い

いつまで、大婆さんの使用していた部屋をそのままにするのでしょうか?この前、大婆さんが老衰で亡くなり、49日もすみ、あとは、百か日と初盆が待ってます。未だに、部屋は、使わせて頂けません。まだ駄目です?本日、主人が、『いいかげんカラーBOXを買うな』と言い。。。私としては、本当は、大きい本棚を買い、本いっぱい子供に読んであげたいし、図書館でかりてもいいけど、定期的に返しに行ったり、期限を切られ、借りた本だから、もちろん破れては大変だからと、気を使って使用するのに、ちょっと、贅沢かも知れませんが、疲れてしまい。今では、オークションや古本屋で、本を購入し、かなり増え、以前にも、主人に『本買いすぎ』と怒られました。子供が、成長し要らなくなれば、オークションへ出せばいいじゃないって気持ちで、今、読んであげる時間も、お金(自腹)もあるので、本に埋もれていますが。。。なので、整理用にカラーBOXを買ったんですが。。。何故か、嫁いだ時から、物がない家で、家具(タンス)など、必要でしょうが!っていう物がないんです。なので、徐々にほぼ自腹で色々買ったんです。婚礼家具も買いましたし、子供のタンスも、主人の服さえ入れるケースもなく、食器棚もなかったから、買ったんです。1階の両親の布団干しさえなく、干す習慣がなかったようで。。。買ったんです。どうも、価値観が違うみたいで、私は、子道具類、便利なものが大好きで、そういう類に浪費します。嫁ぎ先は、タンスを買うより、外食やレジャーが大好きで、そういう類に浪費します。私は、子供に今できる教育をしてあげたいと望みますが、嫁ぎ先は、普通でいい。英語?ピアノ?まだいいさ。。。状態。なので、価値観の違いでよくぶつかります。何故、そこで、大婆さんの部屋が?と思われると思いますが。。。一応、姑さんに、子供室にしていいと言われていたので、そのつもりで、部屋のレイアウトを頭の中で構構想して、カラーBOXを買い足した次第でした。でも、未だに、部屋は使わせてくれないばかりか、そのままの状態の上、今度は、舅が『そのままでええやない』と言っているらしく。。。南の一等地のような、10帖以上あるトイレ・バス・洗面付きの部屋を使えない?意味がわからない?嫌がらせ?と抗議したいけど。。。まだ、使用できない時期ということなら、話し合いもできないので、とりあえず、我慢していますが。。。ただただ、とってももったいない部屋だし、もしくは、姑の部屋にして、今現在の姑の部屋を衣類&物入れに活用したらいいのにって思うんです。時期ってあるのでしょうか?宜しくお願い致します。

亡くなった方の部屋の片付け、いつから始めるべき?

ご主人のご両親、そして奥様ご自身の気持ち、様々な感情が入り混じっている状況がよく分かります。まず大切なのは、故人の霊を弔う気持ちと、今後の生活の両立です。亡くなった方の部屋を片付ける時期に関して、明確な決まりはありません。49日、百か日、初盆といった節目がありますが、これらはあくまでも目安です。

心理的な準備が整い、家族で話し合ってから始めるのが理想的です。悲しみが癒えるまで待つ必要はありませんが、無理強いせず、自然な流れで進めることが大切です。

具体的なステップと注意点

1. 家族で話し合う:まず、ご家族で話し合い、部屋の片付けや活用方法について合意形成を図ることが重要です。それぞれの気持ちや考えを丁寧に共有し、納得できる結論を導き出すことが、今後の円滑な関係を築く上で不可欠です。
2. 故人の思い出の品を整理:故人の思い出の品を整理する際には、時間をかけて一つ一つ丁寧に確認しましょう。思い出話などをしながら、家族で共有することで、悲しみを乗り越える助けにもなります。処分に迷うものについては、写真に撮って残しておくのも良い方法です。
3. 専門家の活用:遺品整理士などの専門家の力を借りるのも一つの手段です。特に、大量の遺品や、整理に時間がかかると予想される場合は、専門家のサポートを受けることで、精神的な負担を軽減できます。
4. 清掃:部屋の清掃は、片付けが終わってから行いましょう。プロの清掃業者に依頼するのも良いでしょう。

ご家族間の価値観の違いと、その解決策

ご質問からは、ご夫婦間、そしてご家族間の価値観の違いが浮き彫りになっています。奥様は教育熱心で、子供のために快適な環境を整えたいと考えている一方、ご主人のご家族は、現状維持を望んでいるようです。

価値観の違いを乗り越えるためのコミュニケーション

* 共感と理解:まずは、お互いの気持ちを理解しようと努めることが大切です。相手の立場になって考え、なぜそのような考えに至るのかを理解することで、より建設的な話し合いを進めることができます。
* 具体的な提案:抽象的な意見ではなく、具体的な提案をすることで、話し合いがスムーズに進みます。「子供部屋として使いたい」というだけでなく、「この部屋を子供部屋に改装し、本棚と学習机を置くことで、子供の学習環境を改善したい」といった具体的な提案をすることで、相手も理解しやすくなります。
* 妥協点を見つける:お互いの意見が食い違う場合は、妥協点を見つける努力が必要です。例えば、すぐに全ての部屋を改装するのではなく、段階的に進めていくなど、現実的な解決策を探りましょう。
* 専門家の相談:どうしても解決できない場合は、家族相談やカウンセリングなどの専門家の力を借りるのも有効な手段です。

10帖以上の広い部屋の有効活用方法

10帖以上もあるトイレ・バス・洗面付きの部屋は、非常に貴重な空間です。子供部屋として活用することは、お子さんの成長にとって大きなメリットとなります。

子供部屋としての活用

* 学習スペース:十分な広さがあるので、学習机、本棚、収納スペースなどを配置し、快適な学習環境を作ることができます。
* 遊びスペース:子供たちが自由に遊べるスペースを確保することで、創造性を育むことができます。
* 収納スペース:子供服や玩具などを収納するスペースを確保することで、部屋を常に整理整頓された状態に保つことができます。

その他活用方法

もし子供部屋として使用しない場合でも、様々な活用方法があります。

* ゲストルーム:来客用の部屋として活用できます。
* 書斎:静かな環境で仕事や趣味に没頭できる書斎として活用できます。
* 趣味の部屋:絵画、音楽、読書など、趣味を楽しむための部屋として活用できます。

まとめ:話し合いと具体的な計画で解決を

亡くなった方の部屋の片付けや活用方法、そしてご家族間の価値観の違いは、時間をかけて丁寧に解決していく必要があります。まずはご家族でじっくり話し合い、それぞれの気持ちを理解し合った上で、具体的な計画を立てていくことが重要です。

片付けや整理収納については、専門家のアドバイスを受けることも有効です。整理収納アドバイザーや遺品整理士などの専門家にご相談することで、よりスムーズに作業を進めることができます。

大切なのは、故人を偲びつつ、未来へ向けて前向きに進んでいくことです。焦らず、一歩ずつ解決していきましょう。

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