二世帯住宅のお風呂事情:共有か別々か、快適な同居生活のための賢い選択

二世帯住宅を設計中です。夫の実家を二世帯に建て替え予定です。義両親(63歳)、夫(34歳)、私(36歳)、長男(0歳)で住む予定です。将来もう1人子供が欲しいです。(近い将来です) 玄関共有、1階が親世帯、2階子世帯で設計中です。現在、お風呂を別にするか悩んでいます。予算を考えなければ、もちろん風呂別が希望です。(希望してるのは嫁の私だけ) 風呂別、共有の差額は、風呂とエコキュートで100万程度…2階にシャワーだと50万程度…共有にする場合は、洗面所に鍵を希望しましたが、夫は『気にしすぎじゃ…』と。私としては、お風呂に入っているときに、義両親が洗面所に出入りするのは気になります。というか、嫌です。私が、気にしすぎでしょうか?以前、長男の授乳の際に別の部屋を借りようとしましたが(そこには義母と義妹と私でした)義母、義妹は『女同士だしいいじゃない』と。そこまで言われてイヤとも言えず、その時は授乳しましたが、なんとなくイヤでした。そんな家族だから、私の入浴中に、歯磨き…とか普通にありそうで…。義両親は、とてもいい人で、今は、上手く付き合ってます。だから、同居して不仲になるのが不安です。義両親は、風呂は(共有か別か)私に任せると言ってくれています。あと、正直、義両親と一緒のお湯に入るのに抵抗があります。夫は、お風呂に入ると体も洗わずにまず、お湯に入って温まってから、体を洗うのでお湯が汚れます。私は子供のころから身体を洗ってからお湯に入っていました。うちの家庭はそれが普通だったから、お湯はキレイでした。夫の家庭は、先に湯に入るのが普通なら、お風呂の共有は苦痛です…ちなみに今は、夫が長男をお風呂に入れるので、先に体を洗ってもらってます。まとまりのない文章になってしまいましたが、風呂は別にした方がベストですか?それとも嫁の立場の私は、我慢すべきですか?ちなみにローンは夫ですが、ありがたいことに、義両親もかなり援助してくれる予定です。私も、今は育育休暇中ですが、復帰したらフルで働き、稼ぎも悪くないです。お金のこと、生活のこと色々考えるとわからなくなってしまって。とにかく、同居してつまらないことでストレスを感じて何十年も生活したくないなぁ。とは思います。旦那は口下手で、義両親と私が上手くいくように取り持ってくれるのは難しいと思います。同居しているみなさんの意見をお聞かせ下さい。補足洗面所、洗濯機、トイレは2階に設計済みです。みなさんが、言いますように、玄関別は予算の関係で残念ながら、無理なのは決定してしまっているので、せめてお風呂は…と。全て別がベストなのでしょうが、予算の関係がありまして…

二世帯住宅のお風呂問題:快適な生活のための解決策を探る

二世帯住宅での同居は、家族間の良好な関係を築く上で、様々な課題が浮き彫りになります。特に、お風呂はプライバシーに関わる重要な空間であり、共有か別々かという選択は、今後の生活の快適性に大きく影響します。この記事では、質問者様の状況を踏まえ、二世帯住宅のお風呂問題について、具体的な解決策を提案します。

お風呂共有のメリット・デメリット

まず、お風呂共有のメリットとデメリットを整理してみましょう。

メリット

* コスト削減: お風呂と給湯設備を一つにすることで、初期費用とランニングコストを大幅に削減できます。質問者様のケースでは、100万円、もしくは50万円の差額は大きな魅力です。
* コミュニケーションの促進: 共有の場となることで、自然と家族間のコミュニケーションが生まれる可能性があります。義両親との良好な関係を維持する上で、プラスに働くかもしれません。
* メンテナンスの容易さ: 設備が一つなので、メンテナンスの手間や費用も少なくて済みます。

デメリット

* プライバシーの侵害: 入浴中や洗面所の利用時に、他家族と顔を合わせる可能性があり、プライバシーが侵害される可能性があります。質問者様のように、入浴時の洗面所への出入りを気にするのは当然のことです。
* 使用時間調整の必要性: 使用時間を調整する必要があり、特に朝の時間帯は混雑する可能性があります。
* 衛生面への懸念: 使用習慣の違いによって、お湯の汚れや清潔さへの不安が生じる可能性があります。質問者様のケースのように、入浴前の身体洗浄の習慣の違いは、共有お風呂における大きな懸念材料となります。

お風呂別のメリット・デメリット

次に、お風呂別のメリットとデメリットを見てみましょう。

メリット

* プライバシーの確保: 自分のペースで入浴でき、プライバシーを確保できます。これは、特に女性にとって重要な要素です。
* 衛生面への安心感: 自分の家族だけで使用するので、衛生面への不安がありません。
* 使用時間へのストレス軽減: 他家族を気にすることなく、好きな時間に利用できます。

デメリット

* コスト増加: 初期費用とランニングコストが増加します。質問者様のケースでは、100万円もしくは50万円の追加費用が必要になります。
* スペースの確保: 2階に浴室を設置するには、十分なスペースが必要です。設計段階で確認が必要です。

質問者様への具体的なアドバイス

質問者様の状況を考慮すると、以下の点を検討することが重要です。

1. 予算とプライバシーのバランス

100万円、もしくは50万円の差額は確かに大きいです。しかし、快適な生活と精神的な安定を優先することも重要です。お金の問題は、義両親からの援助や質問者様の収入を考慮すると、解決できる可能性があります。

2. 夫とのコミュニケーション

夫に、お風呂共有によるあなたの不安を具体的に伝えましょう。単に「嫌だ」ではなく、「入浴中の洗面所への出入りが不安」「お湯の汚れが気になる」といった具体的な理由を説明することで、夫も理解を示してくれる可能性があります。

3. 義両親とのコミュニケーション

義両親は、あなたの意見を尊重してくれるとのことなので、あなたの不安を率直に伝えましょう。お風呂別にすることで、より快適な生活を送れることを説明し、理解を求めましょう。

4. 代替案の検討

完全な別々のお風呂が難しい場合、以下の代替案を検討してみましょう。

* 2階にシャワー室を設置: 毎日のシャワー利用は2階で済ませ、週末などゆっくりと湯船につかりたい時は、1階のお風呂を利用するなど、使い分ける方法です。
* 洗面所の鍵: 夫の反対があっても、洗面所に鍵をつけることは、プライバシーを守る上で有効な手段です。
* 入浴時間の調整: 義両親と入浴時間をずらしたり、時間を短縮することで、接触機会を減らすことができます。

5. 専門家への相談

建築士や住宅設計のプロに相談し、予算を抑えつつ、プライバシーを確保できる設計案を検討してもらうのも良い方法です。

まとめ:快適な同居生活のための賢い選択を

二世帯住宅での同居は、メリットとデメリットが複雑に絡み合っています。お風呂の共有か別々かは、家族構成や生活スタイル、そして予算によって最適な選択が異なります。質問者様は、自分の気持ちや家族の意見を丁寧に伝え、予算とプライバシーのバランスを考慮しながら、最適な選択をしてください。 快適な同居生活を送るためには、コミュニケーションと相互理解が不可欠です。

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