二世帯住宅での生活:義理の妹との関係と両親の負担軽減策

弟夫婦の事で悩んでいます・・・長文失礼します・・・ 私の実家は二世帯住宅で、下に両親、二階に弟家族(子1人3歳)が住んでいます。 その弟の奥さん、義理の妹の存在に特に悩んでいます。 私は車で1時間程離れた場所に住んでいて、両親とは月に2回程のペースで会っていますが、その都度苦労がみえ、辛いです。 義妹は、はっきり物を言う気が強いタイプでうちの家族は皆どちらかというと、言いたい事を飲み込んで我慢するタイプなので表面上は両親と弟夫妻はうまく言っているようにみえますが、母が相当我慢をしていると父から聞きました。 義妹は家でエステ関係の仕事をしてるのですが、その間子供を父にみせ(母は仕事の為)母が仕事から帰って、遅いと夜10時過ぎまで両親が子守(弟夫婦は二階にいます)、父に子守の不満を言う事も(3時以降に寝せるな、食が細いのでおやつをあげるな、ご飯は30分はかけて食べさせて→食べないからってすぐあきらめないで・・その他にも)正直父も70歳、半日は1人でなんとかしたとしても、午後は休ないと辛いはず・・ 母はそんな父を見て、心配だが義妹には言えない様子で自分達が我慢すればいいと思っているようです。 そして、父の定年後の唯一の趣味の庭の畑も辞めるよう言われ、どうやらそのスペースに子供の遊園スペースを作るようです。父が今まで、大切に育ててきた100や200の花や野菜を自分の手で崩させました。 母は、もうすぐ60ですが週6日は夜9時頃まで働いています。死ぬまで働くと言ってました。少しでも若い弟夫婦に迷惑かけまいと・・そして、帰って来たら子守、休みは夕飯の買出しに行き、ステーキなど豪華な夕飯を弟夫婦に振舞い(普段は良い物食べれないだろうからと)弟夫婦が自分達の部屋に戻った10時頃その残り物の夕飯をとる、 そんな生活が5年程続いています。 弟は、そんな両親の苦労をあまり気づいていないように思えます。かといっても私が相談したらかならず奥さんの耳に入ります。奥さんにベタ惚れでいいなりなので・・ 母が義妹にそこまでするようになったのは、二世帯なら普通は用意してもらえるものなのに、どうして弟がローンを組んでるのか と聞かれた事からです。父が病気したり色々あったのですがそこを言わず、母が気を使い、父も可愛いそうでたまりません。 でも母は平和主義の為、私も母に勝手に行動出来ずただただ辛いです。このまま我慢するしかないのでしょうか・・補足義妹からは、感謝の言葉はなく、お天気屋のようで挨拶しても返事がある時もあれば、無視される事もあるようです。それでまた落ち込んでいる事もあります。 せめて、表面だけでも労いの気持ちがあれば両親も報われるのに・・ 本当は、もう二世帯から出て、我が家がなんとかしたいですが・・母の気持ちがそれは無理でもせめて父と二人どこか県営にでも住んでくれたらと密かに願っています…

深刻な状況:70歳と60歳の両親の過剰な負担

ご両親の状況は、非常に深刻です。70歳の父親ともうすぐ60歳の母親が、孫の子守り、家事、そして母親は週6日も働いているにも関わらず、義理の妹からの感謝の言葉はなく、むしろ負担を増やされている状況は、放置できません。 義理の妹の言動は、家族関係に深刻な歪みを生み出しており、ご両親の健康と精神状態に大きな悪影響を与えている可能性があります。 特に、父親の趣味の庭を奪われたことは、精神的なダメージが大きいかもしれません。

問題点の整理:義理の妹の態度、弟の無関心、両親の過剰な配慮

この問題には、いくつかの大きな問題点が絡み合っています。

1. 義理の妹の態度:

* 感謝の気持ちの欠如: ご両親への感謝の言葉や労いの言葉がほとんどない。
* 一方的な要求: 子どもの世話に関して、一方的な要求が多く、ご両親の負担を増加させている。
* コミュニケーション不足: 挨拶を無視するなど、コミュニケーションが不足している。

2. 弟の無関心:

* 妻への盲従: 妻の言動に対して、注意したり、改善を求めたりすることがない。
* 両親の負担への無自覚: 両親がどれほど負担を抱えているか、認識していない可能性が高い。

3. 親の過剰な配慮:

* 過剰な我慢: ご両親は、義理の妹や弟に不快感を抱きながらも、我慢を続けている。
* 自己犠牲: 自分の健康や生活を犠牲にしてまで、弟夫婦に尽くしている。
* 問題解決への消極性: 問題を放置し、解決しようとしていない。

具体的な解決策:段階的なアプローチで問題解決へ

現状を打開するためには、段階的なアプローチが必要です。いきなり大きな行動を起こすのではなく、少しずつ状況を改善していくことが重要です。

ステップ1:ご両親への現状把握と感情の整理

まずは、ご両親とじっくり話し合い、現状の辛さや不満を丁寧に聞き出すことが大切です。 親御さんの感情を理解し、共感することで、今後の対応をより適切に判断できます。 この段階では、解決策を提示するのではなく、話を聞くことに集中しましょう。 可能であれば、信頼できるカウンセラーや相談窓口に相談することも有効です。

ステップ2:弟夫婦との穏やかなコミュニケーション

弟夫婦と直接話し合うのは、非常に難しい状況ですが、穏やかなトーンで、ご両親の負担について伝えることが必要です。 感情的に責めるのではなく、「両親が疲れている」「もう少し協力してほしい」といった具体的な要望を伝えましょう。 例えば、「お母さんが毎日遅くまで働いて、疲れている様子が心配です。少し家事を手伝ったり、子供の世話をしてくれると助かります」といった具体的な提案をしてみましょう。

ステップ3:具体的な支援策の提案

弟夫婦に協力を求める際には、具体的な支援策を提案することが重要です。 例えば、

* ベビーシッターの利用: 義理の妹が仕事をしている間、ベビーシッターを利用することを提案する。
* 家事代行サービスの利用: 家事の一部を家事代行サービスに依頼することを提案する。
* 週末の協力: 週末に弟夫婦が積極的に子供の世話や家事を手伝うように促す。

など、具体的な提案をすることで、弟夫婦も協力しやすくなります。

ステップ4:専門家の介入を検討

状況が改善しない場合、家族相談などの専門機関に相談することを検討しましょう。 専門家の介入によって、客観的な視点から問題点を分析し、具体的な解決策を提案してもらうことができます。

ステップ5:最悪の場合のシナリオ:別居

それでも状況が改善しない場合、最終手段として、ご両親の別居を検討する必要があるかもしれません。 県営住宅への転居や、あなたのご自宅への同居など、様々な選択肢を検討し、ご両親にとって最適な方法を選びましょう。 この選択肢は、非常にデリケートな問題なので、ご両親と十分に話し合った上で決定することが重要です。

インテリアとの関連:快適な生活空間の提案

ご両親が快適に暮らせるように、インテリアの面からもサポートしましょう。 特に、別居を検討する場合、新しい住居のインテリアは、ご両親の生活の質を高める上で重要な要素となります。

* 機能的な家具: 年齢を考慮した、体に優しい家具を選びましょう。 座り心地の良いソファや、高さの調整が可能なテーブルなど、機能性を重視した家具がおすすめです。
* 落ち着いた色調: グレーなどの落ち着いた色調のインテリアは、リラックス効果があり、精神的な安定をもたらします。 また、照明にも気を配り、明るすぎず暗すぎない、落ち着いた空間を作りましょう。
* 安全性の確保: 転倒防止対策や、滑りにくい床材など、安全性を考慮したインテリア選びが重要です。

まとめ:継続的な努力とサポートが大切

この問題は、一朝一夕に解決できるものではありません。 継続的な努力と、ご両親へのサポートが不可欠です。 焦らず、一つずつ問題に取り組んでいくことで、必ず状況は改善していきます。 ご両親の健康と幸せを第一に考え、適切な対応を心がけてください。

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