事故物件に住んでしまった…カーテンレール溶解、壁紙重ね貼り、近隣の中学生の噂…どうすればいい?

知らずに事故空き家に住んでました。 うちはかなり古いアパートで私以外はずっと住んでいるご家庭ばかりです。 ですが私の前は数世帯が出たり入ったりしてたそうです。 カーテンレールが溶けていたり、やけに壁紙が重ねて貼ってたりしてある 結婚した時に一人暮らし未経験のダンナが先に勝手に選んでてどうしようもなかった 事から詳細を知りませんでしたが、近所の中中学生達がうちの前に固まり人が死んでいたとか噂をしてむろする事から困ってます。 どうしたら良いのか…補足回答有難うございます。 事故空き家は最初には言う義務はあるみたいですが、その証拠を消すため?短い間に何回も引っ越ししてくる人がいた様です。 警察にいおうと思います

事故物件に住んでいるかもしれない…まず確認すべきこと

ご心配な状況ですね。古いアパートで、前の入居者の入れ替わりが激しく、さらに近隣からの噂話まであるとのこと。確かに、事故物件の可能性が高いと疑うのも無理はありません。まずは、落ち着いて事実関係を確認していくことが大切です。

1. 管理会社または大家さんに事実確認をする

まずは、アパートの管理会社または大家さんに、過去の入居状況や物件の履歴について問い合わせましょう。 具体的に、以下の点を質問してみましょう。

  • 過去の入居者の入れ替わりが激しい理由:具体的な理由を尋ね、何か隠された事実がないか探りましょう。
  • 建物の改修履歴:カーテンレールの溶解や壁紙の重ね貼りの理由を尋ね、改修工事の記録を確認しましょう。不自然な改修があれば、事故物件の可能性が高いです。
  • 過去に事件・事故が発生したか:直接的に「事故物件ですか?」と尋ねるのではなく、「過去に事件や事故はありましたか?」と間接的に尋ねてみましょう。管理会社は告知義務違反を犯さないよう、曖昧な回答をする可能性があります。

管理会社や大家さんの回答を録音したり、メモを取っておくことをお勧めします。曖昧な回答や、質問を避けるような対応であれば、さらに慎重に調査を進める必要があります。

2. 近隣住民への聞き込み調査(慎重に)

近隣住民への聞き込みは、情報収集に役立つ可能性がありますが、噂話に惑わされないよう注意が必要です。複数の住民から同じような話を聞ければ信憑性が高まりますが、一方的な情報に振り回されないよう、冷静な判断が必要です。

3. 専門家への相談

不動産会社や弁護士などの専門家に相談することも有効です。専門家は、法律的な観点からアドバイスをしてくれます。特に、告知義務違反があった場合の対応について相談しましょう。

事故物件だと判明した場合の対処法

管理会社や大家さんからの回答、近隣住民からの情報、専門家からのアドバイスなどを総合的に判断し、事故物件である可能性が高いと判断した場合、次のステップに進みましょう。

1. 証拠を集める

カーテンレールの溶解や壁紙の重ね貼りの写真や動画を撮影し、証拠として残しておきましょう。近隣住民からの証言なども記録しておくと、後の交渉に役立ちます。

2. 管理会社または大家さんと交渉する

事故物件であることを確認し、告知義務違反があったと判断した場合、家賃の減額や契約解除などを求める交渉を行いましょう。弁護士を立てて交渉することも検討してください。

3. 警察への相談

もし、事故物件に関する情報が隠蔽されていたり、不当な対応をされたと感じた場合は、警察に相談することも検討しましょう。

インテリアと事故物件:住まいの安心を確保するために

事故物件に住むことは、精神的な負担が非常に大きいです。インテリアにこだわって快適な空間を作ろうとしても、心の安らぎを得ることが難しいでしょう。 新しい住まいを探す際には、以下の点を考慮し、安心安全な住まいを選びましょう。

1. 物件選びの際に注意すべき点

  • 不動産会社への確認:物件の履歴について、不動産会社に丁寧に質問しましょう。曖昧な回答は避け、明確な回答を得るよう努めましょう。過去の事件・事故の有無、改修工事の履歴などを確認しましょう。
  • 近隣への聞き込み:近隣住民に、物件の評判や過去の出来事についてさりげなく聞いてみるのも有効です。ただし、噂話に惑わされないよう注意が必要です。
  • 物件の状況をしっかり確認:内見の際には、建物の状態を丁寧に確認しましょう。不自然な改修跡や、異臭などがないか注意深く観察しましょう。

2. 安心できるインテリア選び

事故物件の経験から、インテリア選びにも変化があるかもしれません。 安全・安心感を高めるインテリア選びを心がけましょう。

  • 明るい色合いのインテリア:グレーやベージュなどの落ち着いた色調だけでなく、黄色やアイボリーなどの明るい色を取り入れることで、心理的な安心感を高める効果が期待できます。 部屋全体を明るくすることで、不安感を軽減できるでしょう。
  • 自然素材を取り入れる:木や竹などの自然素材は、温かみと落ち着きを与えてくれます。アロマディフューザーで好きな香りを焚いたり、観葉植物を置くことで、リラックス効果を高められます。
  • 防犯対策:防犯カメラや防犯ブザーなどを設置し、安全対策を強化しましょう。 安心感が高まることで、精神的な負担を軽減できます。

まとめ

事故物件に住んでしまった場合、精神的な負担は計り知れません。しかし、冷静に対処することで、状況を改善できる可能性があります。 まずは事実関係の確認を行い、必要に応じて専門家や警察に相談しましょう。そして、新しい住まいを選ぶ際には、今回の経験を活かし、より慎重に物件選びを行い、安心安全な住まいを手に入れましょう。

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