中1息子のベッド選び:ハイベッド?ミドルハイベッド?それとも普通のベッド?寝具選びも徹底解説!

中1の息子のベットを検討しています。ハイベッド、ミドルハイベッド、普通のベッドで悩んでいます。また、すのこに布団、畳ベッドに布団、マットレスかでも悩んでいます。今は家族で別室で寝ていて6畳の子ども部屋には主に机と本棚ですがベッドも置こうと思います。ハイベッドを検討の理由は息子が喘息があること、いまでさえ片づけが出来ずに脱いだものが脱ぎっぱなし、私の畳んだ洗濯物はクローゼットにしまわず床に置きっぱなし、とにかく床に教科書やプリントが広がっています(-_-;)普通のベッドだとベットの上にそれらをおくのが目に見えていますし、勉強していてもすぐにベットに横になってしまいそうで、高さのあるほうが埃を吸う事も減るだろうしいいかと思ったのです。ただ、もしかして夏暑いのかとか、欠点があれば知りたく、どちらが息子にいいかと悩んでいます。布団だと干せるし、マットレスは高いし、すのこか畳みベットがいいかなと思いますがこちらもアドバイスお願いします。

6畳の子ども部屋に最適なベッドの種類と選び方

中1のお子さんのベッド選び、そして喘息の症状も考慮した上で、最適なベッドと寝具を選ぶのは難しいですね。6畳という限られた空間で、学習スペースと睡眠スペースを確保しつつ、片付けの習慣づけも目指す必要があります。ハイベッド、ミドルハイベッド、ローベッドそれぞれのメリット・デメリットを比較し、お子さんにとって最適な選択肢を探っていきましょう。

ハイベッドのメリットとデメリット

メリット:

  • 収納スペースの確保:ベッド下を有効活用できるため、収納不足の解消に繋がります。教科書やプリント、衣類などを収納できます。
  • 床面のスペース確保:ベッド下の空間を有効活用することで、学習スペースを広く確保できます。お子さんの学習環境を快適に保てます。
  • 喘息対策:床からの埃やダニを吸い込むリスクを軽減できます。喘息持ちのお子さんにとって、これは大きなメリットです。
  • ベッド上での散らかり防止:ある程度の高さがあるため、ベッドの上に物が置かれにくくなります。片付けの習慣づけにも繋がります。

デメリット:

  • 安全性:落下防止対策が必須です。しっかりとした柵や安全対策を施した製品を選びましょう。
  • 暑さ:夏場はベッド下が熱気をため込みやすく、暑さを感じやすい可能性があります。通気性の良い素材のベッドを選ぶ、または扇風機などを活用する必要があります。
  • 圧迫感:部屋が狭く感じられる可能性があります。部屋の広さとのバランスを考慮しましょう。
  • 価格:一般的にローベッドよりも価格が高めです。
  • 昇降の負担:ベッドの昇降に負担を感じる可能性があります。お子さんの体力や年齢を考慮しましょう。

ミドルハイベッドのメリットとデメリット

ミドルハイベッドは、ハイベッドとローベッドの中間的な高さです。ハイベッドほどの高さがないため、圧迫感が少なく、安全性も比較的高いです。収納スペースも確保できますが、ハイベッドほどではありません。

ローベッド(普通のベッド)のメリットとデメリット

メリット:

  • 安全性が高い:落下リスクが低く、小さなお子さんでも安心して使用できます。
  • 圧迫感が少ない:部屋を広く感じさせる効果があります。
  • 価格が比較的安い:ハイベッドに比べて価格が抑えられます。
  • 暑さ対策がしやすい:通気性が良く、夏場でも快適に過ごせます。

デメリット:

  • 収納スペースが少ない:ベッド下は収納スペースとして活用しにくい場合があります。
  • 床に物が散らかりやすい:ベッドの上に物が置かれやすく、片付けの習慣づけが難しい可能性があります。
  • 喘息対策には不向き:床からの埃やダニを吸い込むリスクが高くなります。

寝具選び:布団?マットレス?すのこ?畳ベッド?

ベッドの種類が決まったら、次は寝具選びです。それぞれの特徴を比較してみましょう。

布団

メリット:

  • 通気性が良い:夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。
  • 洗濯しやすい:清潔に保ちやすいです。
  • 価格が安い:マットレスに比べて安価です。

デメリット:

  • 収納場所が必要:布団を収納するスペースが必要です。
  • 毎日の布団の上げ下ろしが必要:手間がかかります。
  • ダニの繁殖リスク:こまめな掃除と天日干しが必要です。

マットレス

メリット:

  • 寝心地が良い:体圧分散性に優れ、快適な睡眠が得られます。
  • 毎日布団の上げ下ろしが不要:手軽です。

デメリット:

  • 価格が高い:布団に比べて高価です。
  • 通気性が悪いものもある:湿気がこもりやすいものもあります。
  • 掃除が大変:こまめな掃除が必要です。

すのこベッド

メリット:

  • 通気性が良い:湿気がこもりにくく、ダニの繁殖を防ぎます。
  • 軽量で移動しやすい:掃除もしやすいです。

デメリット:

  • 硬い:マットレスなどを敷かないと寝心地が悪いかもしれません。

畳ベッド

メリット:

  • 通気性が良い:湿気がこもりにくく、ダニの繁殖を防ぎます。
  • 天然素材で安心:自然な素材を使用しているため、安心です。
  • 和の雰囲気:落ち着いた雰囲気の部屋になります。

デメリット:

  • 価格が高い:他のベッドに比べて高価です。
  • 重量がある:移動が困難です。
  • 湿気対策が必要:定期的なメンテナンスが必要です。

まとめ:お子さんの状況と部屋の広さを考慮して最適なベッドを選びましょう

喘息持ちのお子さんにとって、床からの埃やダニを吸い込むリスクを軽減することは重要です。ハイベッドは収納スペースの確保にも繋がり、片付けの習慣づけにも効果的ですが、夏場の暑さ対策や安全面には注意が必要です。ミドルハイベッドは、ハイベッドとローベッドの中間的な存在として、良いバランスを取れる可能性があります。ローベッドは安全性が高く、圧迫感も少ないですが、収納スペースが少なく、床に物が散らかりやすいというデメリットがあります。

寝具については、布団は通気性が良く洗濯しやすい反面、収納場所が必要で、毎日の上げ下ろしが手間です。マットレスは寝心地が良いですが、価格が高く、通気性の悪いものもあります。すのこベッドや畳ベッドは通気性が良いですが、硬さや価格、メンテナンスの面で考慮が必要です。

最終的には、お子さんの状況、部屋の広さ、予算などを総合的に考慮して、最適なベッドと寝具を選びましょう。専門のインテリアショップの店員さんに相談してみるのも良いでしょう。

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