中学生女子の部屋を白で統一!ベッドと勉強机の塗装方法と費用

中2の女子です。私は、部屋にあるベッドと勉強机の色を変えたいと思っています。今は木目の茶色なのですが、白に統一したいです。色を変えるには、自分でペンキを塗るしかないでしょうか?頼めばやってくれるところはあるんでしょうか?あるのなら値段はどのくらいでしょうか?自分でやるときに必要な道具などあれば教えてください。

白で統一された空間で、勉強もリラックスも!理想の部屋づくり

思春期の中学生女子にとって、自分の部屋は特別な空間ですよね。勉強や趣味、そしてリラックスと、様々な時間を過ごす場所だからこそ、お気に入りの空間にしたい気持ちはよく分かります。今は木目の茶色のベッドと勉強机とのことですが、それを白で統一することで、明るく清潔感のある、そして自分らしい個性を発揮できる素敵な部屋に変身させることができますよ!

この記事では、ベッドと勉強机を白く塗装する方法、業者に依頼した場合の費用、DIYに必要な道具などを詳しく解説します。ぜひ最後まで読んで、理想の白い部屋を実現してくださいね。

白く塗装する方法:DIYか業者依頼か?

ベッドと勉強机を白く塗装するには、大きく分けて2つの方法があります。

1. 自分でDIYする

自分でペンキを塗るDIYは、費用を抑えられ、自分のペースで作業を進められるというメリットがあります。しかし、初めてDIYに挑戦する場合は、時間と手間がかかること、仕上がりのクオリティにばらつきが出やすいことを理解しておきましょう。

2. 業者に依頼する

業者に依頼すると、プロの技術で綺麗に仕上がります。また、時間的な負担も軽減されます。ただし、DIYに比べて費用が高くなるのがデメリットです。

DIYでベッドと勉強机を白く塗装する方法

DIYに挑戦する場合は、以下の手順と必要な道具を準備しましょう。

必要な道具

  • 塗料:水性塗料がおすすめです。臭いが少なく、扱いやすいのが特徴です。白系の塗料は種類が豊富なので、お好みの質感(マット、つやありなど)を選んでください。家具用塗料を選ぶとより仕上がりが綺麗になります。
  • 刷毛:塗料の種類や塗装する面積に合わせて、適切なサイズと毛質の刷毛を選びましょう。平筆と丸筆の両方があると便利です。
  • ローラー:広い面を効率的に塗装するのに役立ちます。ローラーバケットも一緒に用意しましょう。
  • マスキングテープ:塗装したい部分以外を保護するために使用します。細かい部分の塗装には、マスキングテープが不可欠です。
  • サンドペーパー:塗装前に表面を研磨して、塗料の密着性を高めます。#180~#240番程度の細かな目のサンドペーパーを選びましょう。
  • ヘラ:塗料を混ぜたり、余分な塗料を取り除いたりするのに使用します。
  • バケツ:塗料を混ぜたり、刷毛やローラーを洗ったりするのに使用します。
  • 新聞紙やビニールシート:床や周囲を保護するために使用します。
  • 軍手:手を保護するために着用しましょう。
  • 保護メガネ:塗料が飛散するのを防ぎます。
  • 換気扇:塗料の臭気を軽減するために、作業中は換気をしっかり行いましょう。窓を開けたり、換気扇を回したりしてください。
  • プライマー(下塗り剤):木製の家具に塗る場合は、下地処理としてプライマーを塗ることをおすすめします。塗料の密着性を高め、仕上がりの美しさを向上させます。

塗装手順

1. 準備:ベッドと勉強机を移動させ、周囲を新聞紙やビニールシートで保護します。家具の表面の汚れやほこりを綺麗に拭き取ります。
2. 研磨:サンドペーパーで表面を軽く研磨し、塗料の密着性を高めます。研磨後は、乾いた布で綺麗に拭き取ります。
3. 下塗り(プライマー):プライマーを塗布し、乾燥させます。プライマーを使用することで、塗料のノリが良くなり、仕上がりが綺麗になります。
4. 塗装:塗料を刷毛やローラーで薄く、均一に塗布します。一度に厚塗りせず、数回に分けて塗ることで、ムラなく綺麗に仕上がります。乾燥時間を十分にとり、2~3回塗り重ねます。
5. 乾燥:塗料が完全に乾燥するまで待ちます。乾燥時間は塗料の種類や気温、湿度によって異なりますので、製品の説明書をよく読んでください。
6. 仕上げ:乾燥後、マスキングテープを剥がして完成です。

業者に依頼した場合の費用

業者に依頼する場合の費用は、塗装する面積、使用する塗料の種類、業者によって異なります。目安として、ベッドと勉強机の塗装で、数万円から数十万円かかる可能性があります。複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することをおすすめします。

専門家のアドバイス

家具の塗装は、専門業者に依頼するのが最も確実で美しい仕上がりになります。DIYに挑戦する場合は、事前に動画サイトなどで手順を確認し、安全に作業を行うようにしましょう。また、塗料選びも重要です。水性塗料は臭いが少なく、扱いやすいですが、耐久性が低い場合があります。耐久性を重視する場合は、油性塗料も検討してみましょう。

まとめ

自分の部屋を白で統一することで、明るく清潔感のある素敵な空間になります。DIYでも業者依頼でも、それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った方法を選びましょう。この記事が、あなたの理想の部屋づくりに役立つことを願っています。

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