中古戸建リフォーム:北欧風リビングに合うカーテンレール選びとカーテンとの購入順序

中古戸建購入。リフォーム カーテンレールについて 現在、リフォームの工事が入ってます。リビングにすでに木製のカーテンレールがついていて壁紙を貼り替えるにあたり、一度カーテンレール とフックを外すそうです。 旦那が木製のカーテンレールが古臭くみえるようで、ニトリなどでシンプルでお安いレールを持ち込もうと思ってました。 が、インテリア雑誌などをみていると、黒のアイアンのカーテンレール(両端がリーフになってたり、クルっと巻いてたり)が気になってきました。 部屋の雰囲気はナチュラルな北欧風?を目指してますが、黒のアイアンのカーテンレールって合いますかね?あと好みなんでしょうけど、フックとホルダータイプはどちらがよいでしょうか? またカーテンは予算の関係で現在つかっているものを取り急ぎ取り付けておこうと思ってます。 普通、カーテンレールとカーテンはカーテンを購入してからカーテンレールを購入するものですか? 先に気に入ったカーテンレールを取り付けてから、それに合わせてカーテンを買っても良いものでしょうか? 宜しくお願いします。

北欧風リビングに黒のアイアンカーテンレールは合う?

中古戸建を購入し、リフォーム中とのこと、おめでとうございます! 壁紙の張り替えと同時にカーテンレールも交換を検討されているんですね。既存の木製レールから、ニトリなどのシンプルなレール、そして黒のアイアンレールと、選択肢が広がっていますね。北欧風を目指しつつ、黒のアイアンレールが合うかどうか、気になりますよね。

結論から言うと、黒のアイアンカーテンレールは北欧風リビングにも合う場合があります。ただし、デザインや素材感、全体のバランスが重要です。

黒アイアンレールの魅力と北欧風との調和

黒のアイアンレールは、そのシャープなラインとマットな質感が、北欧風のナチュラルな雰囲気に意外なほどマッチします。特に、リーフや渦巻きなどの装飾が施されたデザインは、洗練されたアクセントとして空間を引き締めてくれます。 北欧スタイルは、シンプルながらも個性的で、素材の質感を活かすことが重要です。黒アイアンの重厚感と、木の温もり、そして明るい色のファブリックを組み合わせることで、モダンな北欧スタイルを演出できます。

ただし、注意点もあります。黒のアイアンレールは、主張の強いアイテムです。全体のバランスを崩さないように、他のインテリアとの調和を考えなければなりません。例えば、家具や照明、ソファの色や素材との組み合わせを考慮しましょう。

黒アイアンレールが合う北欧風リビングの例

* 白を基調とした壁と床:黒のアイアンレールは、白い壁や床とのコントラストが美しく、洗練された印象を与えます。
* 木製の家具:北欧風には欠かせない木の家具との組み合わせは、素材感の対比が魅力的です。木の温かさとアイアンのクールさを融合させられます。
* ナチュラルカラーのカーテン:ベージュやオフホワイトなどの明るい色のカーテンは、黒のアイアンレールの重厚感を和らげ、バランスの良い空間を作り出します。
* グリーンなどの自然素材を取り入れる:観葉植物やグリーンのクッションなどを加えることで、より自然な雰囲気を演出できます。

黒アイアンレールが合わない場合

逆に、黒のアイアンレールが合わないケースもあります。

* 既に濃い色の家具が多い場合:空間が暗く重苦しくなりがちです。
* 可愛らしい、パステルカラーのインテリア:スタイルのミスマッチで、統一感が失われます。
* 非常に小さなリビング:圧迫感を与えてしまう可能性があります。

フックタイプとホルダータイプ、どちらを選ぶ?

カーテンレールには、フックタイプとホルダータイプがあります。

* フックタイプ:カーテンにフックを取り付け、レールに掛けて使用します。カーテンの交換が容易で、様々なカーテンに対応できます。
* ホルダータイプ:カーテンを直接レールに挟み込むタイプです。シンプルでスッキリとした見た目が特徴です。ただし、カーテンの交換は少し手間がかかります。

北欧風リビングでは、シンプルで洗練されたデザインが好まれる傾向があります。そのため、ホルダータイプの方が、よりスッキリとした印象を与え、北欧風のミニマルな雰囲気に合うかもしれません。しかし、カーテンの交換頻度や、使用するカーテンの種類によっては、フックタイプの方が便利な場合もあります。

カーテンレールとカーテン、どちらを先に買う?

一般的には、カーテンを先に選び、それに合わせてカーテンレールを選ぶのが一般的です。カーテンの重さや幅、デザインによって、適切なレールを選ぶ必要があるからです。しかし、今回のケースのように、気に入ったレールを見つけてからカーテンを選ぶのも全く問題ありません。

先にレールを決めてしまうメリットは、リフォームの計画が立てやすい点です。レールが決まれば、カーテンのサイズやデザイン選びがスムーズになります。

まとめ:理想のリビングを実現するために

黒のアイアンカーテンレールは、北欧風リビングにも合う可能性があります。しかし、全体のバランスや、他のインテリアとの調和を考慮することが重要です。フックタイプとホルダータイプは、それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、ライフスタイルに合った方を選びましょう。カーテンレールとカーテンの購入順序は、どちらを先に選んでも問題ありません。大切なのは、自分が理想とするリビング空間をイメージし、それに合ったアイテムを選ぶことです。

リフォームは、大きな決断です。焦らず、じっくりと時間をかけて、理想の空間を作り上げていきましょう。 インテリア雑誌やウェブサイト、ショールームなどを活用し、様々なデザインや素材に触れてみることをお勧めします。

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