中古戸建てでゴキブリ対策!誘引剤入りのゴキブリ駆除剤は本当に効果があるの?

ゴキブリに食べさせて殺す餌って・・・ ゴキブリを誘い出す物質が入っていて食べると死ぬと ありますが、それってゴキブリがその臭いにつられて 外からやってくるんじゃ?余計増えない・・・? と不安で使っていません^^; 実際どうなんでしょうか・・・。補足家は中古の戸建てで最近引越して来たのですが ゴキブリのフンらしきものと、コンバットみたいなものが見つかったので気になりまして。(本体はみてません) 前は1階が飲食店のマンションでしたが1年住んで虫は1匹も見ませんでしたね^^;

ゴキブリ誘引剤の効果と注意点

中古戸建てへの引っ越し、そしてゴキブリのフンらしきものと既存の駆除剤の発見…不安になりますよね。ゴキブリ誘引剤は確かにゴキブリを誘引する成分を含んでいますが、それが新たなゴキブリを呼び寄せるという懸念は、ごもっともです。しかし、適切な使用方法を理解すれば、効果的なゴキブリ対策になります。

まず、重要なのは「誘引剤はゴキブリを家の中に呼び込むものではなく、既に家の中にいるゴキブリを誘き寄せて駆除する」ということです。 外からゴキブリが大量に侵入してくるのを防ぐものではありません。 既存のゴキブリを効率的に駆除し、発生源を断つためのツールと考えるべきです。

ゴキブリは、食べかすや排水溝の汚れなど、餌となるものが豊富にある場所に巣を作ります。 誘引剤入りの餌は、そういった場所に既にいるゴキブリを効果的に駆除する手段として有効です。 しかし、餌を設置するだけでは不十分です。 餌を設置する前に、そして設置後も、以下の対策を徹底することが重要です。

ゴキブリ対策:徹底的な清掃と環境整備

ゴキブリは湿気と食べかすを好みます。 まずは、徹底的な清掃を行い、ゴキブリの住処となる環境をなくすことが最優先です。

1. キッチン周りの徹底清掃

* シンク下の清掃: ゴミや食べこぼし、水滴などを完全に除去します。 排水口の掃除も忘れずに。
* コンロ周りの清掃: 油汚れを丁寧に落とします。 コンロ周辺に食べこぼしがないか確認しましょう。
* 冷蔵庫周りの清掃: 冷蔵庫の裏や側面にも食べこぼしが溜まりやすいので注意が必要です。
* 食器の片付け: 食後はすぐに食器を洗い、乾燥させましょう。 洗い残しはゴキブリのエサになります。
* ゴミ処理: ゴミは密閉できる袋に入れ、こまめに捨てましょう。 生ゴミは特に注意が必要です。

2. その他の場所の清掃

* 排水溝の清掃: 排水溝はゴキブリの隠れ家になりやすい場所です。 定期的に清掃し、排水口にゴミが詰まらないようにしましょう。
* 床下の清掃: 床下は湿気が多く、ゴキブリが好む環境です。 通気性を確保し、定期的に清掃しましょう。
* 壁の隙間: 壁の隙間などにゴキブリが潜んでいる可能性があります。 隙間を埋めるなどして、侵入経路を遮断しましょう。

3. ゴキブリの侵入を防ぐ

* 窓やドアの隙間を塞ぐ: ゴキブリは小さな隙間からでも侵入できます。 隙間テープなどで塞ぎましょう。
* 換気扇の清掃: 換気扇のフィルターに油汚れが溜まると、ゴキブリが住み着きやすくなります。 定期的に清掃しましょう。
* 網戸のチェック: 網戸に破れがないか確認し、必要であれば交換しましょう。

専門家によるアドバイス:駆除剤と併用する総合的な対策

害虫駆除のプロである、株式会社アース製薬の専門家によると、「ゴキブリ対策は、誘引剤だけの対策ではなく、環境整備と併用することが非常に重要です。誘引剤は既にいるゴキブリを駆除するのに役立ちますが、侵入を防ぐための環境整備がなければ、効果は限定的です。」とのことです。

まとめ:ゴキブリ対策は総合的なアプローチで

ゴキブリ対策は、誘引剤を置くだけでは不十分です。 徹底的な清掃と環境整備、そしてゴキブリの侵入経路を遮断する対策を同時に行うことで、効果的にゴキブリを駆除し、新たな侵入を防ぐことができます。 中古住宅の場合、特に注意深く清掃し、ゴキブリが好む環境を作らないように心がけましょう。 誘引剤は、その対策の一環として有効な手段の一つです。 不安な場合は、専門業者に相談することも検討しましょう。

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