中古団地の床リフォーム:段差解消と張替えを安くする方法

なるべく安く、床の段差を解消し、張替えをするにはどうしたら良いでしょうか?昨年、中古の団地を購入し、床以外のリフォームを経て入居しました。購入時は床についてはまだまだ使用可能と感じ、リフォームしなかったのですが、入居後に細かい傷や凹み、部屋ごとに高さが若干異なることなどが気になってきました。床材は、LDKと玄関ホールがコルクのクッションフロアのピータイル、洋間2部屋はフローリング調のこげ茶のクッションフロアです。LDKはとても痛みがひどいのですが、その他はまだまだ使える状態です。しかし、床の高さが微妙に(3~5ミリ位)各部屋で異なっているので気持ちが悪いのです・・・。理想は、床の段差を解消し、LDKとホールは別の床に張り替えたい。今はあまりお金が無いので、なるべく安く済む方法でこの問題をクリアできないでしょうか?

中古団地における床リフォームの課題:段差とコスト

中古物件、特に団地の場合、経年劣化による床の傷みや凹み、そして部屋間の微妙な段差はよくある問題です。 予算を抑えつつ、これらの問題を解決するには、DIYを取り入れたり、費用対効果の高い素材を選んだりする必要があります。 今回は、質問者様の状況を踏まえ、費用を抑えた床リフォームの方法を提案します。

現状把握とリフォームプラン:費用を抑えるための戦略

まず、現状を正確に把握することが重要です。

1. 床材の現状確認

* LDKと玄関ホールのコルククッションフロア(ピータイル)の損傷状況を詳細に確認しましょう。 部分的な補修で済むのか、全面張替えが必要なのかを判断します。 写真撮影も有効です。
* 洋間2部屋のこげ茶クッションフロアの状況も同様に確認します。 現状維持、部分補修、張替えのいずれが最適か検討しましょう。
* 段差の高さ(3~5mm)を正確に測定し、どの部屋とどの部屋の間に段差があるのかを記録します。 この情報が、段差解消方法の選択に役立ちます。

2. リノベーションプランの作成

現状確認に基づき、具体的なリフォームプランを作成します。 費用を抑えるためには、以下の点を考慮しましょう。

* DIYによる作業: 張替え作業の一部、もしくは全面をDIYで行うことで、工賃を大幅に削減できます。 クッションフロアは比較的DIYしやすい素材です。 ただし、初めての場合は、小さな面積から練習することをお勧めします。
* 費用対効果の高い床材の選択: 高価な無垢材や高級なタイルではなく、クッションフロアや塩ビシートなどの比較的安価な床材を選択しましょう。 デザイン性の高い商品も数多く販売されているので、予算に合わせて最適なものを選びましょう。 特に、クッションフロアは、DIYもしやすく、比較的安価で、段差解消にも適しています。
* 部分的なリフォーム: LDKと玄関ホールのみを全面張替えし、洋間は現状維持、もしくは部分的な補修で済ませるという選択肢も考えられます。 現状の床材がまだ使える状態であれば、この方法が最も費用を抑えられます。
* 段差解消方法の検討: 3~5mm程度の段差であれば、下地調整材を使用することで比較的簡単に解消できます。 自己接着式のレベル調整材や、セメント系の調整材など、様々な製品があります。 DIYでも施工可能です。

具体的な段差解消と張替え方法

1. 段差解消:下地調整材の活用

3~5mm程度の小さな段差であれば、下地調整材を使用することで簡単に解消できます。

* 自己接着式レベル調整材: 粘着力のあるシート状の調整材で、既存の床に貼り付けるだけで段差を解消できます。 DIYでも簡単に施工できます。 ただし、大きな段差には不向きです。
* セメント系調整材: セメント系のモルタルを薄く塗布することで、段差を埋めることができます。 多少の技術が必要ですが、大きな段差にも対応できます。 ホームセンターなどで購入できます。

2. 張替え作業:DIYに挑戦!

クッションフロアは比較的DIYしやすい素材です。 以下の手順で作業を進めましょう。

* 既存の床材の剥がし: 古いクッションフロアを剥がします。 ヘラなどを使用すると作業がスムーズに進みます。
* 下地処理: 古い接着剤などをきれいに除去し、下地を平らにします。 必要に応じて、下地調整材を使用します。
* 新しいクッションフロアのカット: 部屋のサイズに合わせてクッションフロアをカットします。 カッターナイフを使用し、正確にカットすることが重要です。
* クッションフロアの貼り付け: 接着剤を使用し、新しいクッションフロアを床に貼り付けます。 空気が入らないように、丁寧に貼り付けることが重要です。
* 余分な部分のカット: 余分な部分をカッターナイフでカットします。
* 巾木(はし板)の取り付け: 仕上げとして、巾木を取り付けます。

3. 費用を抑えるためのコツ

* 材料の購入: ホームセンターなどで、安価なクッションフロアや下地調整材を探しましょう。 セールやキャンペーンなどを利用すると、さらに費用を抑えることができます。
* 工具のレンタル: 必要な工具をすべて購入する必要はありません。 ホームセンターなどで工具をレンタルできます。
* DIYに挑戦: DIYで作業を行うことで、工賃を大幅に削減できます。 ただし、初めての場合は、小さな面積から練習することをお勧めします。 自信がない場合は、プロに依頼する部分とDIYで対応する部分を明確に分けることで費用を抑えられます。
* 廃材の処理: 廃材の処理費用も考慮しましょう。 自治体のルールに従って適切に処理しましょう。

専門家の視点:失敗しないためのポイント

リフォームは、DIYで費用を抑えるメリットがある一方、失敗すると余計な費用がかかる可能性があります。 特に下地処理は重要です。 不安な場合は、専門業者に相談し、アドバイスを求めることをお勧めします。 プロの意見を参考に、DIYとプロの作業をうまく組み合わせることで、費用を抑えつつ、仕上がりの質を高めることができます。

まとめ:予算を抑えた床リフォームで快適な住空間を

中古団地の床リフォームは、段差解消と張替えを同時に行うことで、快適な住空間を実現できます。 今回ご紹介した方法を参考に、予算を抑えつつ、DIYに挑戦することで、理想の空間を手に入れましょう。 ただし、困難な場合はプロの業者に相談することも検討してください。

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