中古住宅のペット臭対策:フローリングの臭い消し&快適な空間づくり

中古住宅を購入したのですが増築してあった部屋に前の住人がダックスフンドを2匹飼っていたため、増築部屋だけが凄い臭いんです。壁紙は張り替えるんですがフローリングは予算が無い為、張り替えずに上からクッションフローリングを張る予定です。今は壁紙はすべて剥がした状態なのですが臭いがとれません。市販のペット用の消臭スプレーを買って部屋中にスプレーしたのですがまだ臭いがとれません。何か臭いをとる洗剤などがあったら教えて下さい!!お願いします。

中古住宅のペット臭、特に犬の臭い対策は徹底が必要!

中古住宅を購入されたとのこと、おめでとうございます!しかし、ペットの臭いはなかなか厄介ですね。壁紙を張り替える予定とのことですが、フローリングは予算の都合でクッションフローリングを貼る予定とのこと。臭い対策としては、残念ながらクッションフロアだけでは不十分な可能性があります。なぜなら、臭いの原因がフローリング材自体や、フローリング材と下地の間に入り込んだニオイ、そして壁材の裏側など、様々な場所に潜んでいる可能性があるからです。今回は、臭いを取り除くための具体的な方法、そして、クッションフロア施工における注意点などについて詳しく解説します。

臭いの原因特定と徹底的な清掃が重要

まず、臭いの原因を特定することが重要です。犬の臭いは、主に以下の原因が考えられます。

  • 尿・糞の臭い:フローリングの隙間や下地に入り込んだ場合、完全に除去するのが困難です。
  • 体臭:犬の体毛やフケなどが付着し、時間の経過とともに臭いを発します。
  • 生活臭:食べこぼしや寝床の臭いなどが、フローリングや壁材に染み込んでいます。

市販のペット用消臭スプレーだけでは、これらの臭いを完全に除去するのは難しいでしょう。特に、フローリング下の臭いは、表面的な消臭では対応できません。

効果的な臭い取り対策:ステップバイステップ

臭いを取り除くためには、以下のステップを踏むことをお勧めします。

ステップ1:徹底的な清掃

  • 掃除機:まずは、高性能な掃除機で、フローリングの表面の汚れやペットの毛を丁寧に吸い取ります。隙間ノズルを使用し、隅々まで掃除しましょう。できれば、ペットの毛に特化したノズルがついた掃除機がおすすめです。
  • 洗剤洗浄:中性洗剤をぬるま湯で薄めて、雑巾などで丁寧に拭き掃除をします。市販の中性洗剤でも構いませんが、ペット臭に特化した洗剤を使うとより効果的です。アルカリ性の洗剤はフローリングを傷める可能性があるので避けましょう。洗剤を使用する際は、必ず目立たない場所で試してから全体に使用するようにしてください。
  • 漂白剤(慎重に):どうしても臭いが取れない場合は、薄めた漂白剤を使用することもできます。ただし、漂白剤はフローリングを傷める可能性があるため、必ず目立たない場所で試してから使用し、十分に換気をしながら作業を行いましょう。ゴム手袋とマスクを着用するのも忘れずに行ってください。漂白剤を使用する際は、必ず使用上の注意をよく読んでから行ってください。
  • 乾燥:清掃後は、十分に乾燥させます。扇風機や除湿機を使用すると効果的です。乾燥が不十分だと、臭いが残ったり、カビが発生する原因となります。

ステップ2:臭い対策専門業者への相談

上記の清掃でも臭いが残る場合は、臭い対策専門業者に相談することをお勧めします。専門業者は、オゾン脱臭や特殊な洗浄剤など、より高度な技術を用いて臭いを取り除くことができます。費用はかかりますが、効果は絶大です。

ステップ3:クッションフロアの施工

クッションフロアを施工する際には、以下の点に注意しましょう。

  • 下地処理:クッションフロアを貼る前に、下地をしっかりと処理することが重要です。既存のフローリングに凹凸があると、クッションフロアが剥がれやすくなったり、臭いが残ったりする可能性があります。下地処理剤を使用したり、必要に応じて既存のフローリングを研磨したりする必要があります。
  • 防臭効果のあるクッションフロア:ペット臭対策に特化した、防臭効果のあるクッションフロアを選ぶと効果的です。素材や機能性を比較検討し、最適なものを選びましょう。
  • 隙間をなくす:クッションフロアと壁の間に隙間があると、臭いが入り込みやすくなります。隙間をなくすために、適切なコーキング材を使用しましょう。

ステップ4:空気清浄機と消臭剤の併用

清掃後も、空気清浄機を使用し、室内の空気を常に清潔に保つことが重要です。また、消臭効果のある芳香剤や消臭スプレーを使用するのも有効です。ただし、香りの強いものは、かえって頭痛を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、中古住宅のリノベーションにおいて、臭い対策は非常に重要です。単に臭いを消すだけでなく、快適で健康的な住空間を作るためには、原因究明と適切な対策が不可欠です。今回のように、ペット臭が強く残っている場合は、表面的な対策だけでは不十分で、専門業者への相談も視野に入れるべきです。また、クッションフロアを選ぶ際には、デザインだけでなく、耐久性や機能性も考慮することが重要です。

まとめ:諦めずに徹底的な対策を!

中古住宅のペット臭は、簡単に解決できる問題ではありません。しかし、適切な対策を講じることで、快適な住空間を取り戻すことは可能です。この記事で紹介したステップを参考に、諦めずに徹底的な対策を行いましょう。そして、快適な新生活をスタートさせてください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)