中古マンション購入における騒音問題と物件選びのポイント

中古マンションの購入を検討しております。職業、年収、家族構成などの情報は下記の通りです。・職業→会社員、正社員8年目、24歳・年収→218万(源泉徴収票を見ていないため概算です)・家族構成→母(パート)、兄(重度知的障害者)、私です。姉も居ますが結婚したので住む人間は3人となります。・現在の部屋→賃貸アパート2階、2DK(6畳一間×2部屋)・理想の部屋→2LDKまたは3DKまたは3LDK賃貸アパートから中古マンションを購入したいと思ったきっかけ・部屋が狭く水道が詰まったり下に漏れた時など修繕は自己負担なのに、家賃が9万と高い為。・窓が今にも割れそうなくらいヒビが入っている為。・窓のクレセント錠が壊れて鍵が閉まらない。防犯上頼ってはいないので窓のサッシ上下に補助線をつけてます。・結婚した姉や旦那さんが何かあった時に泊まれるくらい広いお部屋が欲しいと思った。というか姉はうちがボロいので旦那さんを全く連れてこなくてちょっと寂しいです。中古マンション購入で悩んでいることは、「下の階への騒音」についてです。↑でも記載した通り兄が知的障害者なので喋れず「わーーー」「あーーー」等と奇声を上げる事が1日の内半分はあります。機嫌が悪い時など床をたたいたり足でどんって強く足踏みすることもたくさんあります。このような状況なので、良さそうな物件があっても騒音を気にして購入を考えると悩んでしまいます。女2人+知的障害者の兄なので、防防犯上、2階以上が良いなと思っております。しかし騒音のことがあるので2階以上に住んで下の階の人からご迷惑をかけそうで不安です。その事から母も1階でも良いか~と投げやりになっております。母自身、上京してから一人暮らしを何年も経験したそうですが、2階以上しか住んだことないって言うくらいなので、本当は2階以上が良いんだと思います。。名義は私ですが母は終の棲家にしたいと言っており出来るだけ安全安心快適に過ごせるようにしたいです。前置きが長くなりましたが、皆さんに質問です。①1階に住んでいる人に質問です。1階に住んでいて良い点、悪い点を教えて下さい。②2階以上に住んでいる人に質問です。下の階への騒音対策など何かされていますか?③中古マンションを購入された方全員に質問です。中古マンションの物件選びで重視したことを3つ教えて頂けますか?ご回答お待ちしております。ちなみに現在もアパート2階に住んでおりますが3階建てアパートで我が家は真ん中の部屋ですが右隣がスナックなので夜以外は角部屋のような感じで1階が大家さんで小さい頃から住んでいるからか騒音についてここ最近は何も言ってきません。

1階居住者の声:メリットとデメリット

1階に住むメリットは、プライバシーの確保防犯面での安心感です。特に小さなお子さんやペットを飼っている家庭にとっては、ベランダに出入りしやすいことや、万一の地震時にも比較的安全な階であることが大きなメリットとなります。また、庭付き専用庭がある物件も多いので、ガーデニングなどを楽しむことができます。

一方、デメリットとしては、湿気や虫の侵入の問題があります。地盤からの湿気が上がりやすく、カビやダニが発生しやすい環境になりがちです。また、窓から直接地面が見えるため、プライバシーが気になる方もいるかもしれません。さらに、防犯対策は2階以上に比べて重要になります。防犯カメラの設置や、窓の強化など、しっかりと対策を講じる必要があります。

1階居住者の具体的な声

実際に1階に住んでいる方から寄せられた声として、「庭でガーデニングを楽しめるのが嬉しい。でも、湿気が多くて、カビ対策に苦労している。」という意見がありました。また、「防犯面は少し不安なので、防犯カメラを設置した。」という意見もありました。

2階以上居住者の声:騒音対策と工夫

2階以上に住むメリットは、日当たりや眺望が良いこと、プライバシーが比較的守られやすいこと、湿気の問題が少ないことなどです。

しかし、下の階への騒音は大きな問題となります。特に、質問者様のようにご家族に知的障害者の方がいらっしゃる場合は、より一層配慮が必要です。騒音対策として、防音マットやカーペットを敷くことはもちろんですが、家具の配置にも工夫が必要です。例えば、足音の響きやすい場所には、重量のある家具を置くことで、音を吸収する効果が期待できます。

具体的な騒音対策

* 防音カーペット:厚みのある防音カーペットは、足音や衝撃音を吸収する効果があります。
* 防音マット:床に直接敷く防音マットも効果的です。特に、フローリングの場合は、防音効果の高いマットを選びましょう。
* 遮音カーテン:窓からの騒音対策には、遮音性の高いカーテンが有効です。
* 家具の配置:重量のある家具を、足音の響きやすい場所に配置することで、音を吸収する効果が期待できます。
* 生活習慣の見直し:騒音の原因となる行動をできるだけ減らす努力も大切です。例えば、夜間の激しい運動は避け、静かな時間帯に家事を行うなど、工夫が必要です。
* 専門業者への相談:どうしても騒音が気になる場合は、専門業者に相談し、防音工事を行うことも検討しましょう。

中古マンション物件選びの3つのポイント

中古マンション選びでは、以下の3点を特に重視することが重要です。

1. 立地条件:通勤・通学の便、生活利便性(スーパー、病院、学校など)、治安などを考慮しましょう。質問者様のケースでは、駅からの距離周辺環境の安全性病院の近さなどが重要になります。兄さんの通院などを考慮すると、病院が近い立地は大きなメリットとなります。
2. 建物の状態:築年数、修繕履歴、管理状況などを確認し、建物の状態をしっかりと把握しましょう。雨漏りシロアリ被害などの有無を確認することも大切です。専門業者による建物検査を依頼することをおすすめします。
3. 価格と予算:予算に合わせて、物件を探しましょう。管理費修繕積立金なども含めた総費用を計算し、無理のない範囲で物件を選びましょう。218万円という年収では、頭金や住宅ローンの返済計画を慎重に立てる必要があります。金融機関に相談し、無理のない返済計画を立てることが重要です。

専門家(不動産会社)の視点

不動産会社に相談することで、物件選びのアドバイスを受けることができます。特に、騒音問題については、専門家の意見を聞くことが重要です。不動産会社は、物件の特性や周辺環境について豊富な知識を持っています。また、住宅ローンの相談も可能です。

まとめ:安心安全な中古マンション選びのために

中古マンションの購入は、人生における大きな決断です。騒音問題など、不安な点がある場合は、専門家や経験者に相談し、納得のいく物件選びをしましょう。今回のケースでは、騒音対策防犯対策を特に重視し、家族の生活スタイルに合った物件を選ぶことが重要です。1階と2階以上、それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、ご家族にとって最適な物件を見つけてください。 ご家族の幸せな生活を願っています。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)