中古マンションのリフォームトラブルと対応策

質問のカテゴリーがここでいいのか分からないんですけど相談にのっていただけると嬉しいです。一昨年に中古マンションを購入して、部屋の中をリフォームしました(クロス、ふすまの張替えや、畳の交換、ハウスクリーニングなど)。旦那の知り合いの知り合いがリフォームなど行っている会社なので、そこに依頼しました。正直気に入らないところも多々あり、どうしても気に入らない箇所だけ再度やり直してもらいました(クロスが浮いていたり、ふすまが破れていた箇所)。そして今月、ちょっとしたことから壁に穴が空いてしまい、前回リフォームをしていただいた会社に再度依頼しました。それが3月中旬です。すると『今月は忙しいので4月に入ったらすぐに連絡して伺います』とのこと。そのとき壁の状況などをお話して、相手方は『その程度なら3時間程度でできます。前に使用したクロスが残っていればそれでやるので置いといてください。値段は2万円程です』と応えてくれました。なのでずっと待っていたのですが全く連絡がなく昨日旦那に電話をかけてもらいました。すると『今月は無理です。5月の連休明けになら行けます』との返事。こちらとしては早く直してほしい気持ちがあり、4月になったらすぐに連絡すると言う相手の答えを信じていたのに連絡もなく約束も守らない態度に腹が立ち、今日もう一度旦那に電話をしてもらいました。すると話の途中で『もうその件に関しては僕無理っすわ』と一方的に電話を切ったそうです。その後何度電話をかけても電話には出ません。こちら側がリフォームの後に気に入らない箇所を直してもらう依頼をしたのが気に入らず相手方は今回の依頼を一方的にキャンセルされたのでしょうか?それなら依頼した時点で断ればいいのに。それでもやっぱり納得いきません。信じて待ってたのに… 補足 こんなことはよくあることなのでしょうか?大元の会社があるならそちらに電話をいれるのですが独立して個人経営の方なので、どうすればいいのか分かりません…

リフォーム業者の対応に困っている状況

中古マンションのリフォーム後、追加で壁の穴修理を依頼したところ、業者の対応に不満を感じているとのことです。当初は4月中に修理する約束でしたが、連絡がなく、電話で確認したところ一方的にキャンセルされました。 依頼者側は、約束を守らない業者への不信感と、修理を早く完了させたいという強い気持ちを抱えています。 特に、個人経営の業者であるため、相談できる窓口が限られている点が大きな悩みとなっています。

リフォーム業者とのトラブル:よくあるケース?

残念ながら、このような業者の対応は、決して珍しいケースではありません。特に、個人経営の小さなリフォーム業者では、以下のような問題が起こりやすい傾向があります。

  • 顧客対応の不足:顧客とのコミュニケーション不足、約束の遅延、連絡の不備など。
  • スケジュール管理の甘さ:複数の案件を抱え込み、スケジュール管理が行き届かず、約束を守れないケース。
  • 顧客とのトラブル回避:小さなトラブルでも、対応が面倒な場合、連絡を避けたり、一方的にキャンセルしたりするケース。
  • 技術力や経験不足:技術力や経験不足により、当初の予定通りに工事が進まず、連絡が遅れるケース。

今回のケースでは、業者が最初のリフォームで不備があったことへの不満から、追加の修理依頼を嫌がった可能性も考えられます。 しかし、それはあくまで推測であり、業者の対応はプロとして許容される範囲を超えています。

具体的な解決策と今後の対応

まず、冷静に状況を整理し、具体的な解決策を検討しましょう。

1. 書面による証拠の確認

過去のやり取り(メール、契約書など)を確認し、修理依頼の内容、約束された日程、費用などを明確にしましょう。 これらは、今後の交渉や、必要であれば法的措置を取る際の重要な証拠となります。

2. 他の業者への依頼

現状では、当該業者からの修理は期待できないため、他のリフォーム業者に依頼することをお勧めします。 複数の業者に見積もりを依頼し、価格やスケジュール、対応などを比較検討しましょう。 インターネット検索や、知人からの紹介などを活用すると良いでしょう。 修理に必要なクロスは、以前の業者から譲り受けるか、新しい業者に手配してもらう必要があります。

3. 消費生活センターへの相談

もし、業者との交渉がうまくいかない場合、消費生活センターに相談することをお勧めします。 消費生活センターは、消費者トラブルの相談窓口として、適切なアドバイスや解決策を提供してくれます。 相談は無料で、匿名での相談も可能です。

4. 必要に応じて弁護士への相談

消費生活センターでの相談でも解決しない場合、弁護士に相談することを検討しましょう。 弁護士は、法的観点から状況を判断し、適切な対応策を提案してくれます。 ただし、弁護士への相談には費用がかかります。

5. 口コミサイトへの投稿

今回の経験を教訓として、他のユーザーが同じようなトラブルに巻き込まれないよう、業者名を明記した上で、体験談を口コミサイトに投稿することを検討しましょう。 ただし、事実と異なる内容の投稿は避け、客観的な事実を記述することが重要です。

今後のリフォーム業者選びのポイント

今回のトラブルを踏まえ、今後のリフォーム業者選びにおいては、以下の点を注意しましょう。

  • 複数の業者に見積もりを依頼する:複数の業者から見積もりを取り、価格やサービス内容を比較検討することで、最適な業者を選ぶことができます。
  • 業者の評判を調べる:インターネットで業者の評判を調べたり、知人からの紹介を得たりすることで、信頼できる業者を選ぶことができます。 口コミサイトなどを活用しましょう。
  • 契約内容をきちんと確認する:契約書の内容をしっかりと確認し、不明な点があれば質問することが重要です。 特に、工事の期間、費用、保証内容などを明確に記載されているか確認しましょう。
  • 書面による契約を結ぶ:口約束ではなく、書面による契約を結びましょう。 書面があれば、トラブル発生時の証拠として活用できます。
  • 信頼できる業者を選ぶ:価格だけでなく、業者の対応や信頼性も重視しましょう。 丁寧な説明や迅速な対応をしてくれる業者を選ぶことが大切です。

まとめ

リフォーム業者の対応に不満を感じ、困っている状況は、決して珍しいことではありません。 冷静に状況を整理し、適切な対応を取ることで、問題を解決できる可能性があります。 今回の経験を活かし、今後のリフォーム業者選びにも注意を払い、安心してリフォームを進められるようにしましょう。 必要に応じて、消費生活センターや弁護士に相談することを検討してください。

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