不動産屋で物件を断る際の適切な回数と対応方法

不動産屋で紹介された物件、気に入らなかったら何軒くらい断れますか? というのも、私は担当者が探してくれた物件を二軒断り、キレられたことがあるため、失礼なことなのかと思ってしまいました。 一軒目は環境などの理由で断りました。 二軒目は私が出した条件とは違っていたため、見学自体を断ったのですが、『見るだけ見てみて、どうするかはその時に決めてもらっても構いませんので』と。 それでも断りましたが、押し問答に根負けし、見学を応諾。 もともと条件とは違っていたため、見学してみてもやはり気に入らず、結局は断ってしまいました。 断った際、『じゃあどんな物件ならいいんですか?結局決まらないじゃないですか!』とキレられ、舌打ちされました。 その時点でこの不動産屋に頼むのは止めようと思ったので、『そうですね。条件はまた改めて考え直して連絡します』と言って終わらせようとしました。ですが、『どんな物件なら~』と帰りの駅まで同じ質問を何度もされました。 その後は『(家賃が)4万以下なんて生活保護以下ですよ。そんな部屋よく住めますね』、書類をバッグから取り出すときに『早くしてください。暑いんですから』と言われてしまいました。ちなみに、私が出した家賃の条件は4万円ではなく、6万円です。 友人にこの話をしたら、『え、断ったの?』と驚かれてしまいました。 私は、物件どうこうというのも勿論ありますが、そんな態度をする不動産屋で部屋は探したくないと思っていました。ですが、友人の言う通り二軒も断ったのはまずかったのでしょうか? その後、その不動産屋から嫌がらせの電話が昼夜問わずかかってくるようにもなりましたし、最悪な不動産屋と思ってしまうのですが……(^^;)(電話は今はなくなりました) 長々とすみません。 皆さんでしたら、どう思いますか? 参考にさせてくださいm(__)m

物件紹介の断り方と適切な回数

物件探しは人生における大きなイベントです。理想の住まいを見つけるためには、複数の物件を比較検討することが不可欠です。しかし、不動産会社との関係性も重要です。では、一体何軒断って良いのでしょうか? 明確な数は存在しませんが、担当者の対応や物件紹介の状況を考慮する必要があります。

今回のケースでは、担当者の対応が著しく不適切でした。物件紹介の際に、依頼者の希望条件を無視したり、威圧的な態度をとったりすることは、決して許される行為ではありません。 二軒断ったこと自体は問題ではありません。むしろ、自分の希望に合わない物件を無理強いされるよりも、断る勇気を持つことが重要です。

不動産会社との良好な関係を築くためのポイント

不動産会社との良好な関係を築くことは、スムーズな物件探しに繋がります。そのためには、以下の点を心がけましょう。

1. 希望条件を明確に伝える

物件探しを始める前に、希望する条件をリスト化しましょう。家賃、間取り、立地、設備など、具体的な条件を明確に伝えることで、不動産会社はあなたのニーズに合った物件を紹介しやすくなります。曖昧な表現は避け、具体的な数字や希望を伝えましょう。例えば、「駅から徒歩10分以内」「築年数10年以内」「ペット可」などです。

2. 見学前に確認事項をリストアップする

見学前に、確認したい事項をリストアップしておきましょう。例えば、「日当たり」「騒音」「収納スペース」などです。これにより、見学時に重要なポイントを見逃すことなく、効率的に物件を比較検討できます。さらに、見学後には、メモを取り、写真撮影をすることで、記憶を鮮明に保つことができます。

3. 丁寧な言葉遣いを心がける

不動産会社とのコミュニケーションでは、丁寧な言葉遣いを心がけることが大切です。たとえ物件に不満があっても、感謝の気持ちを伝えながら、冷静に理由を説明しましょう。例えば、「ご丁寧に物件を紹介していただきありがとうございます。しかし、〇〇の点が希望と合致しませんでした。」といったように、感謝の言葉と具体的な理由を伝えることで、相手への配慮を示すことができます。

4. 断る場合は明確な理由を伝える

物件を断る場合は、明確な理由を伝えることが重要です。曖昧な理由では、不動産会社はあなたのニーズを理解することができません。具体的な理由を伝えることで、次回の物件紹介に役立ちます。例えば、「駅からの距離が遠すぎる」「日当たりが悪い」「収納スペースが足りない」など、具体的な理由を伝えましょう。

専門家の視点:不動産会社選びの重要性

複数の不動産会社に相談することで、より多くの物件情報を得ることができます。しかし、不動産会社選びも重要です。担当者の対応や会社の評判などを事前に確認し、信頼できる会社を選ぶことが大切です。インターネット上の口コミや知人の紹介などを参考に、複数社を比較検討しましょう。

今回のケースのように、担当者から不適切な言動を受けた場合は、その不動産会社への依頼を中止することをお勧めします。嫌がらせの電話まで受けている状況は、非常に深刻です。すぐに別の不動産会社に相談しましょう。

具体的なアドバイス:適切な対応と今後の対策

今回のケースでは、担当者の対応が非常に不適切でした。このような場合は、毅然とした態度で対応することが重要です。

* 感情的にならず、冷静に自分の希望を伝える:感情的になると、相手も感情的に反応しやすくなります。冷静に、具体的な理由を説明することで、建設的な話し合いを進めることができます。
* 必要以上に謝罪しない:自分の希望を伝える際に、必要以上に謝罪する必要はありません。物件に不満があることを伝えることは、当然の権利です。
* 記録を残す:不適切な言動を受けた場合は、日時、場所、内容などを記録しておきましょう。証拠として残しておくことで、後々のトラブルを防ぐことができます。
* 別の不動産会社に相談する:現在の不動産会社との関係が修復できない場合は、別の不動産会社に相談しましょう。複数の不動産会社に相談することで、より多くの物件情報を得ることができます。

まとめ:理想の住まい探しは、自分自身の権利を尊重することから

物件探しは、時間と労力を要する作業です。しかし、理想の住まいを見つけるためには、自分自身の権利を尊重し、適切な対応をすることが重要です。不動産会社との良好な関係を築く努力をしながらも、自分の希望に合わない物件を無理強いされることは避けましょう。今回のケースのように、不適切な対応を受けた場合は、毅然とした態度で対応し、必要であれば別の不動産会社に相談することをお勧めします。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)