不動産営業からの個人的なメールに困っています…対処法と安全な距離の取り方

不動産屋の営業から、個人的なメールが来て困っています。 旦那と別居中の23歳♀です。 不動産屋さんには、旦那は単身赴任だと伝えてあります。 お部屋を紹介してもらって、決めた物件に引越しするまでは、契約関係のメールのやりとりをしていました。このとき、相手方からはPCメールアドレスからメールが来ていました。私はケータイです。 引越しして数日後、ケータイ(おそらく仕事用のケータイ)からメールが来るようになりました。 それも、お盆休みのことや、普段の仕事のスケジュールなど、個人的な件で…。 最初は、「お仕事は忙しいのですか?」、「今日も暑いですね、ビール飲みたいです。お酒は飲むんですか?」とか、そんな感じだったので、適当に返事をしていたのですが、気のない相手との毎日のメールが、だんだん億劫になってきて、あまり返事をしないでいました。 ずっと返事を返さないでいたところ、「ごめんなさい、迷惑ですよね」と、メールで言ってきたのですが、それも無視していました。 そして今週始めから、「一度でいいので飲みにいこう」とか、「忘れられなくて」とか、そんなメールが来るようになりました。 アドレスを変えようかとも思いましたが、変に刺激してストーカーの様になったら嫌だなと思って、変えずにいます。 不動産屋なので部屋も知っていますし…。 恋愛対象として見ているのだとしても、私は結婚していて、おそらくその営業さんは40前後ですし、家庭も持っているのでは?と思っています。 どうしたら、後腐れなく遠ざけることが出来るでしょうか…?

不動産営業からの迷惑メールへの対処法

賃貸契約が完了した後も、不動産営業から個人的なメールが届き、困っているとのこと。これは非常にデリケートな問題であり、毅然とした対応が求められます。単なる好意からくる行為かもしれませんが、度を越えた行為はストーカー行為にも発展する可能性があるため、注意が必要です。

1. 毅然としたメールで関係を断つ

まず、曖昧な返答を避け、明確に「個人的な連絡はご遠慮ください」と伝えることが重要です。 感情的な言葉は避け、冷静で簡潔な文章で送ることが効果的です。具体的な例文を以下に示します。

>○○不動産の○○様

>先日は物件のご紹介、ありがとうございました。おかげさまで快適に生活できております。

>しかしながら、近頃個人的なメールをいただくことが多く、業務に支障をきたしております。今後は業務に関する連絡以外のご連絡はご遠慮いただけますようお願い申し上げます。

>今後とも、不動産に関するご相談があれば、改めてご連絡させていただきます。

>○○(あなたの氏名)

このメールを送信した後も連絡が続く場合は、次のステップに進みましょう。

2. メールの受信拒否設定を行う

迷惑メールを完全に遮断するために、メールアドレスの受信拒否設定を行いましょう。携帯電話のメール設定や、メールプロバイダーの設定で、特定のアドレスからのメールを受信拒否することができます。 設定方法は、ご利用の携帯電話会社やメールプロバイダーのホームページをご確認ください。

3. 会社への通報を検討する

上記の方法でも改善が見られない場合は、不動産会社に直接連絡し、状況を説明しましょう。 営業担当者の行為について苦情を申し立て、適切な対応を求めることが重要です。 会社側は、顧客への適切な対応を怠った営業担当者に対して、何らかの処分を行う可能性があります。 この際、これまでのメールの記録を証拠として残しておくことが有効です。

4. 必要であれば法的措置を検討する

それでもなお、執拗なメールや嫌がらせが続く場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討する必要があるかもしれません。 ストーカー規制法などに抵触する可能性もあります。

具体的な対策と安全確保

営業担当者から個人情報を知られている不安は当然です。 安全確保のため、以下の点にも注意しましょう。

1. プライバシー設定の見直し

SNSなどのプライバシー設定を見直し、個人情報の漏洩を防ぎましょう。 不必要な情報は削除し、公開範囲を最小限に絞り込むことが重要です。

2. 周囲への相談

信頼できる友人や家族、同僚などに相談し、状況を共有しましょう。 一人で抱え込まず、周囲の力を借りることで、精神的な負担を軽減することができます。

3. 引っ越しを検討する

どうしても不安が拭えない場合は、引っ越しを検討することも選択肢の一つです。 新しい住所を営業担当者に知られないように注意し、安全な環境を確保することが大切です。 引っ越し先の選定は、信頼できる不動産会社に依頼することをお勧めします。

専門家の視点:心理的側面と法的側面

心理的側面から見ると、営業担当者は、顧客との良好な関係を築きたいという思いから、個人的なメールを送信している可能性があります。しかし、それが顧客にとって不快な行為であることを理解していない、もしくは理解していても自制できない可能性も考えられます。

法的側面では、度を越えた行為はストーカー規制法に抵触する可能性があります。 執拗なメールや、面会を求める行為などが該当する場合があります。 不安を感じたら、すぐに弁護士に相談することをお勧めします。

まとめ:安全で快適な生活を取り戻すために

不動産営業からの迷惑メール問題は、放置すると精神的な負担が大きくなります。 毅然とした態度で対応し、必要であれば法的措置も視野に入れることが重要です。 安全で快適な生活を取り戻すために、適切な対処法を選び、安心して暮らせる環境を確保しましょう。 一人で抱え込まず、周囲に相談し、サポートを受けることも大切です。

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