不動産会社と管理会社による情報伝達ミスと部屋の変更可能性について

角部屋が空いているのに?中部屋しか空いていないと言われた。わかりにくかったらすみません。ネットの物件情報サイトにA、B、Cの3社が同じ物件の情報を掲載していました。A社の間取図は角部屋のもので、写真からも角部屋であることがわかり、「角部屋」の記載もありました。B社の間取図は角部屋でしたが「角部屋」の記載がなく、写真は中部屋のものでした。C社については覚えていません。現地で部屋を見せてもらおうと思いましたがA,B社はお休みでしたのでC社にお願いしました。C社に中部屋を案内されたので、「角部屋ではないの?」と聞いたところ(C社が持っていた間取図も角部屋だった)「管理会社から中部屋しか空いていないと言われた」とのことで、中部屋でもまあ気に入ったので中部屋に申込みをしました。帰宅してからC社の情報が角部屋だったかどうかをネットで確認しようと思いましたが、既に削除されていました。その5日後、C社から同じ物件の情報が掲載されたのですが、今度は間違いなく角部屋の写真で、私が申し込んだ部屋にはないモニターホンや追い炊き機能などがついていました。A社の情報に掲載されている写真と同じ部屋だと思います。因みに賃料は角部屋も中部屋も同じです。「即入居可」とあるので、この部屋が5日前に空いていなかったとは考えられません。賃料が同じで条件の悪い部屋を先に埋めようとしたのでしょうか?担当の方はとても親切にしてくださったのですが、中部屋しか空いていないと言った管理会社に不信感を覚えます。明日、C社に問い合わせてみようと思いますが、部屋を変えてもらうことは可能でしょうか?もし変更できないと言われた場合、このような理由で申込のキャンセルは可能でしょうか?補足お二方、ありがとうございます。契約はまだしておりません。写真から推察すると、今日C社が掲載した部屋は、以前からA社が掲載していた部屋と同じと思われます。遠方からの転居で頻繁に現地に足を運べないことからC社の担当さんは私が納得するまで沢山の物件を回ってくださいましたし、たとえ中部屋でも立地条件も賃料も満足しているのですが、最上階で暑くなることが予想されるので窓がほしいのです(賃料が同じなら尚更)。

状況の整理と問題点

ご質問の内容を整理すると、以下のようになります。複数の不動産会社が同じ物件を掲載しており、情報に食い違いがありました。角部屋が空いているにも関わらず、不動産会社Cから中部屋しか空いていないと告げられ、中部屋を申込みました。しかし、その後、不動産会社Cが角部屋の情報を掲載したことから、当初から角部屋が空いていた可能性が高いことが判明しました。賃料は同じで、角部屋の方が設備が充実しているにも関わらず、中部屋を案内されたことに不信感を抱かれています。契約はまだ済んでいないため、部屋の変更または申込のキャンセルを検討されています。

問題点は、不動産会社Cと管理会社の間の情報伝達ミス、そしてそのミスによって、あなたに不利益が生じる可能性がある点です。 特に、遠方からの転居で頻繁に現地に足を運べない状況下では、正確な情報に基づいて物件を選ぶことが非常に重要です。最上階で暑さが懸念されるため、窓の多い角部屋を希望されている点も考慮すべき重要な要素です。

部屋の変更の可能性

まず、明日不動産会社Cに問い合わせることは非常に良い判断です。契約前であれば、部屋の変更は十分に可能です。 担当者の方の対応が親切であったことを考慮すると、誠実に対応してくれる可能性が高いでしょう。問い合わせの際には、以下の点を明確に伝えましょう。

* 複数の不動産会社で情報に食い違いがあったこと
* 不動産会社Cから中部屋しか空いていないと説明されたこと
* 後日、角部屋の情報が掲載されたこと
* 賃料が同じにも関わらず、角部屋の方が設備が充実していること
* 最上階であることと、窓の多さを考慮した上で角部屋を希望していること

具体的な言葉として、「当初、中部屋しか空いていないと伺いましたが、その後角部屋の物件が掲載されました。賃料も同じとのことですので、角部屋への変更を希望します。」と伝えるのが効果的です。 可能であれば、A社の掲載情報や、C社が後に掲載した角部屋の物件情報(写真など)のスクリーンショットを提示することで、あなたの主張の信憑性を高めることができます。

申込キャンセルについて

もし、部屋の変更ができない場合でも、契約前であれば申込のキャンセルは可能です。 ただし、キャンセル理由としては「情報提供の不備による申込ミス」を明確に伝えましょう。「管理会社からの情報伝達ミスにより、実際には空いていた角部屋の情報が提供されなかったため、申込をキャンセルしたい」と伝えることで、正当な理由として受け入れられる可能性が高まります。

ただし、キャンセルには不動産会社C側の対応や契約書の内容にも依存します。 キャンセル料が発生する可能性も考慮に入れておきましょう。 契約書にキャンセル規定が記載されている場合は、それをよく確認し、不動産会社Cと丁寧に交渉することが重要です。

専門家の視点:不動産取引における情報開示の重要性

不動産取引において、正確な情報開示は非常に重要です。今回のケースでは、管理会社と不動産会社の間の情報伝達ミスが問題となりました。不動産会社は、正確な情報を顧客に提供する義務があります。 もし、故意に不正確な情報を提供していた場合は、宅地建物取引業法違反に問われる可能性もあります。

消費者として、私たちは正確な情報を求める権利を持っています。 物件を選ぶ際には、複数の不動産会社から情報を得たり、現地を確認したりするなど、複数の確認方法をとることが重要です。 今回のケースのように、ネット上の情報が削除されるケースもあるので、重要な情報はスクリーンショットなどで記録しておくことをお勧めします。

具体的なアドバイス:物件選びのポイント

今回の経験を踏まえ、今後の物件選びにおいて以下の点を意識しましょう。

  • 複数の不動産会社に問い合わせる:同じ物件を複数の会社が扱っている場合は、各社から情報を得て比較検討しましょう。情報に食い違いがないか確認することが重要です。
  • 現地確認を必ず行う:間取り図や写真だけではわからない部分も多いです。必ず現地に足を運び、実際に部屋を見て、確認しましょう。特に、日当たりや騒音、周辺環境などを確認することが大切です。
  • 契約前に疑問点を解消する:契約前に、少しでも疑問点があれば、不動産会社に確認しましょう。曖昧なまま契約を進めないことが重要です。
  • 重要な情報は記録する:物件情報、契約内容などは、スクリーンショットやメモなどで記録しておきましょう。後からトラブルになった際に証拠として役立ちます。
  • 専門家への相談:必要であれば、弁護士や不動産の専門家に相談しましょう。特に、契約に関するトラブルが発生した場合は、専門家のアドバイスを受けることが重要です。

インテリア選びへの影響

今回の件は、物件選びに大きく影響する出来事でしたが、お部屋が決まれば、いよいよインテリア選びです。 グレーの壁や床など、落ち着いた雰囲気のお部屋には、様々なインテリアが合います。例えば、

  • 明るい色の家具:グレーの壁や床は落ち着いた雰囲気なので、ソファやカーテンなどに明るい色の家具やファブリックを取り入れることで、お部屋全体が明るくなります。パステルカラーやイエローなどの暖色系がおすすめです。
  • 木製の家具:天然木の温かみのある家具は、グレーのクールな雰囲気と調和し、リラックスできる空間を演出します。ダークブラウンやブラウンの家具は落ち着いた印象を与え、アイボリーやベージュの家具は明るく優しい雰囲気になります。
  • グリーンを取り入れる:観葉植物やグリーンのクッションなどを加えることで、お部屋に自然の息吹を取り入れ、リラックス効果を高めることができます。
  • 金属素材のアクセント:シルバーやゴールドなどの金属素材の照明器具や小物を取り入れることで、洗練された空間を演出できます。

これらのインテリアを参考に、あなたのお部屋にぴったりのコーディネートを見つけてください。

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