不倫による心の傷と自殺未遂:姉の心のケアと今後の対応

姉が2日連続自殺未遂しました。今は一時的なものか言語障害(無口)意識が薄い、涙を流すのみです。1人にはしておけないので心療内科へ入院させようかと思います。同じ会社の相手(33歳・子なし)(私とも顔見知り)と、1年半の間、いわゆる不倫関係にあったようです。姉(31)バツイチ、子供1人(8才) 遺書と残されたLINEを見た所、相手側から『離婚するから一緒になろう』『待っていてほしい』とあり、姉もそれを受け入れ一緒になれるのなら慰謝料も覚悟で待つ、となっていました。相手の嫁は家事をしない、セックスレス、寝室別、財布別、酒呑み、夫婦仲は普通だったようです。(これは私も相手本人から聞いた事があります。)ほぼ毎日姉の家に居り、姉は得意の手料理をもてなし、子供の発表会をこっそり見に行ったり、風呂、寝かしつけ等していた様です。しかし中々離婚話は進まず、周りからももう別れるように言われていたようですがズルズル続き、1年程経った位に姉の方から見切りを付け、1ヶ月程連絡を絶った時期があったようです。しかし何度も向こうから連絡、あげくベランダから姉の部屋に入り『ちゃんと離婚考えるから一緒にいてほしい』と説得し、また関係が始まったようです。しかし最近姉が体調不良(体のしびれ、集中力低下、不眠、うつ)を訴えだし、会社を病欠するようになりました。そして病欠中に、相手が嫁にケータイを見られ不倫がばれた→ちゃんと話し合う(その間姉にも何度か会いに来ていたようです)→姉とは一緒になれない→10分の電話で強制的に関係終わらされる。姉から相手の嫁へFBメッセンジャーで失礼ながらと重々の謝罪と慰謝料の覚悟もしている事、姉自身の連絡先を記載したメッセージも送っていました。相手側の嫁からは、もう謝らなくていい、うちは子供ができないから(子宮筋腫術後、子宮がんが発覚したそうです)そちら3人で居る方が幸せだと思うという内容の返信がありました。その数日後、元々日帰り旅行を予約していたようで何の連絡も変更手続きもされていなかった為、姉はギリギリまで空港で待ったけれど、相手は来ず、2人でするはずだった旅程を泣きながら1人でして帰ってきたようです。家に帰ってきた時は、『格安チケットもらったから1人でぱぱっと行ってきちゃった』と明るく話していました。旅費は『もう会わないと決めたから』と人づてに返金されていました。その2日後自殺行為を図りました。相手からの最後のLINEは『いつまでも仕事休むな、嫁へもメール送るな迷惑、関わりたくない、辛いのはお前だけじゃない俺も毎日嫁に責められ参っている、毎日のうのうとしてる訳じゃない』という内容でした。遺書には、倫理に反する事をして文句は言えない。けど一生懸命信じた、辛い日も淋しい日も誰にも相談せず、ただ一緒になれる日を信じて待ち続けた。母子でなるべく甘えず泣き言言わず子育てしてきて、その人が現れてやっと光が差したと思ってしまった。最低な人間、母親です。4週間毎日泣いても涙は止まらず、どんなに子供を抱きしめても愛しさより悲しさの方が上回ってしまう。体と心も思う様に動かない。もう耐えられそうにない、限界が来てしまった。という内容と、家族1人1人への手紙と、亡後の色々な手続きのお願いと一緒に保険や通帳などの色々な書類が揃えられていました。子供を置いて消えようとした、妻ある人と分かっていてこういう関係を持った姉も悪いです。相手方の奥さんの傷心もはかりしれないと思います。仕事も家事も子育ても手を抜かず一生懸命いつも精一杯でやってきた姉がこんなにも弱ってしまったのを見ていてとても辛いです。気付いてやれなかった。辛そうな顔家族には一切見せなかったから。法的にも姉の立場はない。最低なあの男に何の制裁もできないのが悔しくてたまりません。

姉の状況と背景

ご姉御さんの状況、大変お辛いですね。2日連続の自殺未遂、そして残された遺書の内容から、ご姉御さんが極度の精神的苦痛に陥っていることは明らかです。1年半に渡る不倫関係、そして突然の別れ、相手の男性からの冷淡な対応、それら全てが大きなストレスとなり、うつ状態や自殺念慮に繋がっていると考えられます。 言語障害や意識の薄れ、涙だけが流れる状態は、精神的なショックによる麻痺や抑うつ状態を示唆している可能性があります。すぐに心療内科への入院は適切な判断でしょう。

不倫関係の経緯と心の傷

ご姉御さんは、男性からの「離婚するから一緒になろう」という約束を信じ、1年半もの間、辛い状況を耐え忍んできました。しかし、約束は果たされず、最後は一方的に関係を断たれたのです。この裏切りと絶望感は、想像を絶するほどの苦痛を与えたはずです。さらに、日帰り旅行への期待と裏切りは、その傷を深くえぐったと考えられます。

ご姉御さんの性格と行動

ご姉御さんは、仕事、家事、育児を完璧にこなす責任感の強い方だったようです。しかし、その真面目さと責任感ゆえに、自分の心の声を抑え込み、辛い気持ちを周囲に打ち明けられなかった可能性があります。 明るく振る舞っていた旅行の帰路や、慰謝料を支払う覚悟を示した行動からも、ご姉御さんの真面目さと、男性への強い思いが伺えます。

心療内科入院と今後のケア

  • 速やかな入院: ご姉御さんの状態は緊急を要します。心療内科への入院手続きを迅速に進め、専門医による適切な治療を受けていただくことが最優先です。
  • 専門医への相談: 医師には、不倫関係の経緯や、ご姉御さんの性格、現在の精神状態を詳しく説明しましょう。適切な治療法や、今後のケアについてアドバイスを受けることが重要です。薬物療法、精神療法、そして必要であれば入院期間の延長なども検討しましょう。
  • 家族のサポート: ご姉御さんの回復には、家族の温かいサポートが不可欠です。入院中は面会に行き、話を聴いたり、励ましたりすることで、ご姉御さんの心の支えになりましょう。しかし、無理強いはせず、ご姉御さんのペースに合わせて接することが大切です。
  • 専門機関の活用: 必要に応じて、カウンセリングやサポートグループなどの専門機関を活用しましょう。ご姉御さんだけでなく、ご家族も心のケアを受けることが重要です。 地域の相談窓口や、精神保健福祉センターなどに相談してみてください。

法的措置と今後の対応

ご姉御さんの法的立場は弱いですが、慰謝料請求の可能性や、相手男性の責任を問う道を探ることも可能です。しかし、まずはご姉御さんの心のケアを最優先し、落ち着いてから弁護士などに相談することをお勧めします。

慰謝料請求の可能性

不倫関係によって精神的苦痛を受けたこと、そして自殺未遂に至ったことなどを根拠に、相手男性に対して慰謝料請求を行う可能性があります。弁護士に相談し、証拠を揃えることが重要です。

相手男性への対応

相手男性への直接的な制裁は難しいかもしれませんが、彼の行為がどれだけご姉御さんに大きな苦痛を与えたのかを、明確に伝えることが重要です。

インテリアと心の癒し

心の傷を癒すためには、住環境を整えることも有効です。ご姉御さんが退院後、安心して過ごせる空間を作るために、インテリアにも気を配りましょう。

癒しの空間づくり

  • 落ち着く色合いの選択: 紫は、落ち着きや安らぎを与える色と言われています。ベッドルームやリビングルームなどに、紫を基調としたインテリアを取り入れることで、リラックス効果が期待できます。ただし、紫の濃淡や、他の色との組み合わせにも配慮が必要です。派手すぎず、落ち着いた雰囲気になるようにしましょう。
  • 自然素材の活用: 木や布などの自然素材は、温かみと安らぎを与えてくれます。家具やカーテン、クッションなどに自然素材を取り入れることで、癒しの空間を作り出すことができます。
  • 間接照明の活用: 間接照明は、柔らかな光で空間を優しく包み込みます。リラックス効果を高め、安眠を促す効果も期待できます。
  • 植物の配置: 観葉植物などを置くことで、空間が明るくなり、リラックス効果を高めることができます。植物の手入れをすることで、ご姉御さんの生活にリズムが生まれ、心の安定にも繋がります。

まとめ

ご姉御さんの状況は深刻ですが、適切な治療と家族のサポート、そして癒しの空間づくりによって、必ず回復への道が開けます。焦らず、一歩ずつ、ご姉御さんのペースに合わせて、寄り添っていきましょう。専門家の力を借りながら、ご姉御さんとご家族が安心して暮らせる未来を築いていってください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)