下水臭の謎解き!廊下と玄関に漂う嫌な臭いの原因と解決策

下水くさくなる原因を教えてください。流しのある廊下がよく下水くさくなります。その原因は前にここで教えてもらってわかっています。流しの下の、蛇腹ホースを差している穴が密閉されてないためです(と回答してもらいました)。でも、まだ問題があるんです。その廊下が下水くさい日、そこから2間隔離れた玄関も下水くさくなるんです。(流しのある廊下→台所→居間→玄関→妹の勉強部屋)台所と居間はくさくなりません。妹の勉強部屋も。玄関と妹の勉強部屋およびそこの通路には何も水が使える設備がありませんし、だから排水口もないです。下水管は家の外(家屋の横の通路の地下)を通ってます。なぜ玄関が下水くさくなるのか、教えてください。

下水臭の原因:蛇腹ホースの隙間と気流

ご質問ありがとうございます。流し下の蛇腹ホースの隙間からの臭気漏れは大きな原因の一つですが、それだけでは玄関まで臭いが到達する理由を説明できません。玄関まで臭いが広がる原因は、気流建物の構造にあります。

1. 隙間からの臭気漏れ:蛇腹ホースの重要性

まず、既に指摘されている流しの下の蛇腹ホースの接続部分の密閉不良は、下水臭の発生源として非常に重要です。この隙間から発生する下水臭は、空気中に拡散します。 蛇腹ホースの接続部分に隙間がある場合、そこから硫化水素などの悪臭成分が漏れ出てきます。この臭いは、空気よりも重いため、床下や低い位置に滞留しやすい傾向があります。

2. 気流による臭気の移動:風の流れと圧力差

次に重要なのが気流です。家の中の空気は常に動いており、その流れによって臭いは移動します。廊下の臭気が玄関まで到達するということは、廊下と玄関の間の空気の流れが、臭気を玄関の方向に運んでいることを示唆しています。

* 風の流れ:窓や換気扇の位置、家の構造、外からの風の影響などによって、家の中の空気の流れは変化します。特に、風が強い日や、換気が悪い日は、臭いが特定の場所に集中しやすくなります。
* 圧力差:家の中の空気圧と外気の空気圧の差も、臭気の移動に影響します。例えば、外気が強い風によって圧力が変化すると、家の中の空気の流れも変化し、臭いが移動する可能性があります。

3. 建物の構造:床下空間と空気の循環

建物の構造も臭気の移動に影響を与えます。特に、床下空間の状況は重要です。床下に隙間が多く、空気が自由に循環できる構造の場合、臭気は床下空間を通って、家の中の様々な場所に広がりやすくなります。

* 床下の換気:床下換気口が適切に設置され、換気が良好であれば、臭気が滞留しにくくなります。逆に、換気が不十分な場合、臭気が床下空間に溜まり、そこから家の中に侵入しやすくなります。
* 壁や床の隙間:壁や床に隙間があると、臭気がそれらの隙間を通って、他の部屋に移動する可能性があります。古い家屋では、このような隙間が多い場合があります。

玄関まで臭いが広がる具体的な原因と対策

上記の要素を踏まえ、ご自宅の状況を分析してみましょう。流しのある廊下から玄関まで臭いが広がる原因として考えられるのは、以下の通りです。

1. **蛇腹ホースからの臭気漏れが最も大きな原因です。** まずはこの部分を確実に密閉する必要があります。ホームセンターなどで販売されているパッキンやコーキング剤などを利用して、隙間を完全に埋めるようにしましょう。

2. **床下空間の換気が不十分です。** 床下換気口の確認と清掃、必要であれば新しい換気口の設置を検討しましょう。床下の通気性を高めることで、臭気が滞留しにくくなります。

3. **廊下と玄関の間の気流が、臭気を玄関方向に運んでいます。** 玄関と廊下の間にドアがある場合は、ドアの隙間から臭気が漏れている可能性があります。ドアパッキンを交換したり、隙間を埋める工夫をしたりしましょう。また、玄関に換気扇がない場合は、設置を検討しましょう。

4. **家の構造的な問題です。** 古い家屋では、壁や床の隙間から臭気が漏れる可能性があります。専門業者に依頼して、建物の状況を調査してもらうことをおすすめします。

具体的な解決策と専門家への相談

下水臭の解決には、以下のステップで対応することをお勧めします。

1. **蛇腹ホースの点検と修理:** まず、流しの下の蛇腹ホースの接続部分に隙間がないか、丁寧に確認しましょう。隙間があれば、パッキンを交換したり、コーキング剤でしっかりと密閉しましょう。
2. **床下換気の確認:** 床下換気口の確認と清掃を行い、必要に応じて新しい換気口の設置を検討しましょう。
3. **室内換気の改善:** 窓を開けて換気をしたり、換気扇を使用したりして、室内換気を改善しましょう。定期的な換気は、臭気の滞留を防ぎます。
4. **臭い対策グッズの活用:** 消臭剤、脱臭剤、炭などの臭い対策グッズを活用しましょう。
5. **専門家への相談:** 上記の対策を行っても臭いが改善しない場合は、専門業者に相談しましょう。専門業者は、原因を特定し、適切な対策を提案してくれます。

専門家の視点:建築士やリフォーム業者への相談

どうしても臭いが解消しない場合は、建築士やリフォーム業者に相談することをおすすめします。彼らは建物の構造に詳しく、臭いの原因を特定し、効果的な解決策を提案してくれるでしょう。特に、古い住宅の場合は、床下の状態や壁の隙間など、素人では見つけにくい原因がある可能性があります。

まとめ:総合的なアプローチで下水臭を解消

下水臭は、単一の要因ではなく、複数の要因が複雑に絡み合って発生することがあります。そのため、原因を特定し、適切な対策を行うことが重要です。蛇腹ホースの密閉、床下換気の改善、室内換気の改善、そして必要であれば専門家への相談を検討し、総合的なアプローチで下水臭を解消しましょう。 快適な住空間を取り戻すために、諦めずに一つずつ対策を進めていきましょう。

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