下の階からの騒音で不眠症に…賃貸マンションでの騒音問題と睡眠改善策

下の部屋の騒音で不眠症になってしまいました 築20年の分譲賃貸マンションに引っ越して2ヵ月が経つのですが、入居当初から下の部屋の深夜(22時~3時の間)の騒音(壁に何か固い物をぶつける音や音楽の重低音、酷いときはトンカチやの電動ドリルみたいな音)がひどく、寝ていても音で度々起こされる日が続いた為、眠くなってきてもその内また音がして起こされるんじゃないかと思うと動悸(元々不整脈があります)が酷くなり眠れなくなってしまいました。 最近は夜が来るのが怖いです。 以前、海外へ行く際に時差対策で貰ったマイスリー(睡眠導入剤)が余っていたので、寝る前に飲んでみたところ眠れはしたのですが、翌日ずっと怠さと眠気が取れない上に現在のような状況を改善するのが目的で貰ったものではないため、飲み続けていいものかと思っています(もう1週間連続で飲んでいます) このマイスリーは行きつけの内科で貰ったもので一度相談に行こうと思うのですが、こういう場合は心療内科の方がいいのでしょうか? なるべくなら心療内科には行きたくないのですが・・・ 管理会社には2度ほど下の部屋の人に注意して貰うようにお願いし、注意しましたと言っていたのですが、注意してもらえばもらうほど当てつけのように余計にうるさくなっていく気がします。 ちなみに私は最上階の角部屋で下の住人の部屋の下の部屋は空室です。 マンションの構造上(?)なのか隣の部屋の音は殆ど聞こえません。 まとまりのない文章で申し訳ありません。

騒音問題による不眠と睡眠薬の服用について

築20年のマンションで下の階からの騒音に悩まされ、不眠症になってしまったとのこと、大変お辛い状況ですね。睡眠導入剤であるマイスリーを服用されているとのことですが、これは時差ぼけ対策として処方されたものであり、不眠症の治療薬としては適切ではありません。長期間の服用は、依存性や副作用のリスクを高めるため、医師の指示なく継続することは危険です。 まずは、内科医ではなく心療内科医への受診をお勧めします。 不眠症は心身両面に影響を与えるため、専門的な治療が必要です。心療内科を敬遠される気持ちも理解できますが、専門医による適切な診断と治療によって、より効果的な解決策が見つかる可能性が高いです。

騒音問題への具体的な対処法

管理会社への連絡を既に2回行っているにも関わらず、騒音は改善していないどころか悪化しているとのこと。これは深刻な問題です。以下に、具体的な対処法を提案します。

1. 騒音の記録と証拠集め

* 騒音発生日時、内容、音量(アプリ等で測定)を詳細に記録しましょう。 日付、時刻、具体的な音(例:ドスンという音、重低音の音楽、電動ドリル音など)、騒音の持続時間などをメモし、可能であれば録音・録画も検討しましょう。
* 複数回にわたる記録は、管理会社や裁判など、後々の対応に非常に有効です。 証拠となる記録があれば、管理会社も真剣に対応してくれる可能性が高まります。

2. 管理会社への再交渉と法的措置

* 記録を元に、管理会社に改めて強く抗議しましょう。 これまでの対応内容と、騒音の悪化を具体的に伝え、より強い対応を求めましょう。 電話だけでなく、内容証明郵便などで記録を残すことをお勧めします。
* 管理会社が適切な対応を取らない場合は、弁護士に相談しましょう。 騒音問題は、民事上の損害賠償請求が可能な場合があります。 弁護士に相談することで、法的措置の可能性や、その手順についてアドバイスを受けることができます。

3. 遮音対策の検討

騒音源を完全に排除できない場合、ご自身の部屋の遮音性を高める対策も有効です。

* 防音カーテン、防音マット、防音パネルなどの導入:比較的安価で手軽に始められる対策です。効果は限定的ですが、ある程度の騒音軽減に役立ちます。
* 窓の二重サッシ化:効果が高いですが、費用が大きくなります。
* 専門業者による防音工事:最も効果が高いですが、費用が高額になります。 マンションによっては、管理規約で制限されている場合があるので、事前に確認が必要です。

4. 睡眠環境の改善

騒音対策と並行して、睡眠環境の改善も重要です。

* 寝室の環境を整える:遮光カーテン、耳栓、アロマテラピーなど、睡眠を妨げる要素を排除しましょう。 快適な室温・湿度を保ち、リラックスできる空間を作ることも大切です。
* 就寝前のリラックス方法を見つける:温かいお風呂に入ったり、軽いストレッチをしたり、読書をしたりと、就寝前にリラックスできる習慣を身につけることが重要です。
* 睡眠衛生に気を配る:規則正しい生活リズムを心がけ、カフェインやアルコールの摂取は控えましょう。

5. 専門家への相談

* 心療内科医への受診:不眠症の治療は専門医に相談することが重要です。 睡眠薬の服用についても、医師の指示に従いましょう。
* 騒音問題専門の相談窓口:自治体や弁護士会などに相談窓口がある場合があります。 専門家のアドバイスを受けることで、適切な対応策を見つけることができます。

インテリアによる騒音対策

騒音対策として、インテリアにも工夫ができます。

1. カーテン

厚手の遮光カーテンや防音カーテンは、外部からの騒音を軽減する効果があります。デザイン性の高い防音カーテンも数多く販売されているので、インテリアにも配慮できます。

2. ラグ

厚手のラグやカーペットは、床からの振動音を吸収する効果があります。素材や厚さによって遮音効果は異なりますので、遮音性能の高いものを選びましょう。

3. 家具の配置

家具の配置を変えることで、騒音の伝わり方を調整できます。例えば、壁際に大きな本棚を置くことで、壁への音の伝達を軽減できます。

まとめ

騒音問題は、精神的にも肉体的にも大きな負担となります。早急に解決策を見つけることが重要です。管理会社への対応、遮音対策、睡眠環境の改善、そして専門家への相談を組み合わせることで、より効果的な解決策が見つかるでしょう。 焦らず、一つずつ対策を進めていきましょう。

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