上の階の住人からの嫌がらせ?騒音トラブルと対処法

上の階の住人の人からの嫌がらせ?について 4階建ての2階に住んでいます。 楽器可物件で簡易防音がしてあるので、他の部屋の音はドアの開け閉めは多少聞こえると言うか 響くけれど声は、TVや空調をつけていると聞こえない感じです。 1年半前に引っ越して数日経った位から上の部屋の人が 私の部屋の床が振動する位の勢いで部屋の中を歩き回り始めました。 一年くらい続いて、突如止みました。 しかし、去年の6月位から又、夜10時~深夜2時位までずっと部屋の中を同じような感じで ずっと止まること無く歩き回っています。 また、早朝に思いっきり床を踏み鳴らすと言う事もしばしばあるし、 朝6時半頃~7時半まで(おそらく出勤の準備だと思われる)ずっとどんどんと歩き回りながら、 ドアをおもいっきし開け閉めしたり、押し入れの引き戸を何度も乱暴に開けしめします。 周りに相談したところ明らかに意図的に嫌がらせをしてるんだと思うよ。と言われました。 友人が来た時に多少騒いでしまったかな?と思い、 お隣さんや下の部屋には大学の後輩が住んでいるので 聞いて見たら「全然何も聞こえなかった」と言われます。 また、楽器の練習も時間内で守ってしているのですが、 深夜に上の人の尋常では内、足音がした次の日には 「2階の人へ 深夜3時に楽器の音をだすな。」とマンションの入口のドアに 張り紙をしたりされます。 そんな時間に音なんて出してないし、寝ていて足音で目が覚めたので 私ではないんですが、上の人は私に対してそういう張り紙をしているんだと思います。 お隣さんに聞いた話では、以前から私の部屋に入居した人は 入居しても1年程で出て言ってしまっていたそうです。 わりかし住人同士のコミュニケーションがあるマンションなので、 色んな人に聞いて見ても私の上の部屋だけはどんな人が住んでいるのか わからないそうです。(性別も年齢層もわからないし、洗濯物も干している事がありません。) 先日、夜中に床をどんどんされて目が覚めた時に 上の部屋から女の人のあーあーあーと言う叫び声が聞こえました。 気持ち悪いので以前から不動産屋さんに相談しているのですが、 全く改善しません。 不動産屋も頼りにならないし、上の人の奇行が心配と気持ち悪くて 困っています。 6月で更新なので更新せずに引っ越す方がいいのでしょうか? 事件等の大事にならないか心配で心配で毎日気が重いですし、 家に居ても上の人が何かしてくるんでは?と気になってしまいます。

騒音トラブルの現状と問題点

4階建てマンションの2階にお住まいで、上の階からの騒音に悩まされているとのこと。1年半前から断続的に続く騒音は、単なる生活音ではなく、意図的な嫌がらせと捉えるのが妥当でしょう。 騒音の内容は、深夜や早朝に続く激しい足音、ドアや引き戸の乱暴な開閉など、日常生活の範囲を超えています。 さらに、不自然な張り紙や、住民からの情報が少ないこと、以前の入居者も短期間で退去していたことなど、状況証拠から見て、深刻な問題であると言えます。 不動産会社への相談も効果がなく、精神的な負担も大きくなっており、引っ越しも検討されているとのことです。

騒音トラブルへの具体的な対処法

まず、現状を客観的に記録することが重要です。

1. 騒音の記録

* 日時、内容、持続時間などを詳細に記録しましょう。 日付、時刻、騒音の種類(足音、ドアの開閉音など)、騒音の強さ(弱い、普通、強いなど)、持続時間などをメモし、できれば録音や動画撮影も検討しましょう。 証拠として非常に有効です。
* 記録は証拠として活用できます。 不動産会社や警察への相談、裁判などにおいて、客観的な証拠として提出できます。
* 専用のアプリも活用できます。騒音レベルを測定できるアプリや、騒音記録アプリなど、便利なツールがあります。

2. 不動産会社への再交渉

不動産会社への対応が不十分な場合は、書面で苦情を申し立てましょう。 これまでの騒音記録を添付し、具体的な改善策を求める必要があります。 内容証明郵便を利用することで、法的効力を持つ文書として記録に残ります。 具体的な改善策として、以下の点を提案しましょう。

* 上階住人への注意喚起
* 騒音測定の実施
* 必要であれば、警察への相談

3. 警察への相談

騒音被害が深刻で、不動産会社が対応してくれない場合は、警察に相談しましょう。 警察は騒音トラブルへの対応経験が豊富で、適切なアドバイスや介入をしてくれます。 記録した証拠を提示することで、より効果的な対応が期待できます。 警察への相談は、事件化を意味するものではありません。 まずは相談し、状況を説明することが重要です。

4. 専門家への相談

弁護士や司法書士などの専門家に相談することも有効です。 専門家は、法律に基づいた適切なアドバイスや、法的措置の検討をしてくれます。 特に、民事訴訟損害賠償請求などを検討する場合は、専門家のアドバイスが不可欠です。

5. 近隣住民への相談

すでに一部の近隣住民に相談済みですが、より多くの住民に状況を説明し、協力体制を築くことも有効です。 住民同士の連携によって、不動産会社への圧力を高めることができます。 ただし、プライバシーに配慮し、必要以上に個人情報を公開しないように注意しましょう。

6. 引っ越し

現状が改善しない場合、引っ越しも一つの選択肢です。 精神的な負担を軽減するために、新しい住まいを探すことも検討しましょう。 更新せずに退去する場合、更新料の負担を回避できますが、違約金が発生する可能性があります。 契約内容をよく確認し、不動産会社と交渉しましょう。

インテリアと騒音対策

騒音トラブルに巻き込まれている状況では、インテリアを考える余裕がないかもしれませんが、将来的に快適な住環境を作るために、騒音対策を考慮したインテリア選びも重要です。

防音カーテン

遮音性の高いカーテンは、外部からの騒音を軽減する効果があります。 厚手の生地や、遮音効果の高い素材を選ぶことが重要です。

カーペットやラグ

床にカーペットやラグを敷くことで、足音などの衝撃音を吸収し、軽減することができます。 厚みのある素材を選ぶことが効果的です。

家具の配置

家具の配置も騒音対策に役立ちます。 例えば、壁際に本棚などを置くことで、壁からの反響音を軽減することができます。

専門家の視点

弁護士の視点から見ると、このケースは民事上の不法行為に該当する可能性があります。 意図的な嫌がらせによる騒音は、居住者の平穏な生活を著しく侵害しており、損害賠償請求の対象となる可能性があります。 証拠集めをしっかり行い、専門家と相談しながら適切な対応を検討することが重要です。

まとめ

上の階からの騒音トラブルは、精神的な負担が大きく、深刻な問題です。 まずは客観的な証拠を集め、不動産会社、警察、専門家などに相談しながら、適切な対応を検討しましょう。 状況によっては引っ越しも選択肢となりますが、その際は契約内容をよく確認し、不動産会社と交渉することが重要です。 騒音問題を解決し、快適な生活を取り戻せるよう、諦めずに対応していきましょう。

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