一人暮らし女性の不安!管理人による無断侵入とプライバシー侵害への対処法

私は20代女性で一人暮らしをしているのですが、留守中に無断でアパートの管理人が部屋に入っているようで…。平日昼間は仕事で留守にしているのですが、電話連絡もなく、スペアキーを使って勝手に部屋に入ったり勝手に掃除をしたりするのですが、おかしいですよね?管理人は60代男性で、他人に勝手に部屋に入られるのも嫌だし、異性に部屋を物色されるのも嫌だし、下着を部屋干ししているのでそれも気持ち悪いです。なぜ勝手に部屋に入るのか聞いたら「呼び鈴を鳴らしても出なかった○○さん(私)が悪い」、なぜ電話連絡しないのか聞いたら「なんで電話しないといけないんだ」と言われました。やめてほしいと伝えても「せっかく掃除してやったのに」「だったらなんで呼び鈴を鳴らしても出てこないんだ」と非常識なのは私と言われてしまいました。部屋を物色された日に仕事を終えて帰宅し、異変に気づいてパニックになっているところに管理人から電話がきてこのことが発覚…というか当たり前のように報告されました。ちょっとわけがわからなくて、とにかくもう勝手に入るのはやめてほしいと伝えたのですが、またやられました。今度は大家さん(管理人の身内で60代女性)も一緒で、冷蔵庫の中までチェックされていて、同じく帰宅後に管理人から電話がありました。大家さんは毎回年齢や身長、体重までいちいち聞いてきて「女の子の一人暮らしは大変だろ?私は女の子が大好きなんだよ」と言ってきてそれも気持ち悪いです。管理人(大家)なんだから当然!なんのためのスペアキーだと思ってるんだ!と責められましたが、こんなことってありますか?私がおかしいですか?契約期限がくるまでこのまま我慢するしかないのでしょうか?補足こんなことならスペアキーなんて作らなければよかったです…。私が家を空けると隣人のおじさんが何日帰ってきてないか連絡し、何か(生存?)を確認するため侵入したようです。この隣人に数回待ち伏せされたこともあり、それも相談しようと警察に行きましたが、話すら聞いてもらえなくて「何かあれば110番していいから」とのことでした。不動産屋には頼れないのでさっさと引っ越すしかなさそうです…。

これは重大なプライバシー侵害です!すぐに適切な対処を

管理人による無断侵入は、重大なプライバシー侵害であり、許される行為ではありません。たとえ「掃除」という名目であっても、居住者の承諾なく私室に立ち入ることは違法です。ましてや、冷蔵庫の中身まで確認したり、個人的な質問を繰り返したりする行為は、明らかにセクハラやストーカー行為に該当する可能性があります。現状を放置することは危険です。すぐに適切な対処が必要です。

管理人による無断侵入:法的観点からの解説

民法上、居住者の承諾なく私室に立ち入ることは、不法侵入に当たります。管理人は、緊急の場合(火災など)を除き、居住者の承諾なしに部屋に入ることはできません。管理会社や大家に責任を問うことができる可能性があります。

証拠集めが重要です

まず、今後の対応のために、証拠を集めることが重要です。

  • 無断侵入の事実を記録する:日付、時間、侵入された状況、持ち去られたもの、変わった点などをメモし、写真や動画で記録しましょう。特に、冷蔵庫の中身や部屋の様子の変化を記録することは重要です。証拠となる写真や動画は、日付と時刻を確認できる状態で保存しましょう。
  • 管理人や大家とのやり取りを記録する:電話の内容や面談時の会話は、メモや録音で記録しておきましょう。証拠として活用できます。
  • 証人確保:もし、近隣住民が管理人の無断侵入を目撃していた場合、証人になってもらうよう依頼しましょう。

具体的な対処法

現状を打破するために、以下のステップで対処しましょう。

1. 管理会社・大家への通告

まずは、管理会社または大家に、管理人の行為について強く抗議し、再発防止を求めましょう。証拠となる記録を提示し、厳重な注意を促す必要があります。書面で通告することで、証拠を残すことができます。

2. 警察への相談

警察への相談も検討しましょう。無断侵入は犯罪行為であり、セクハラやストーカー行為に該当する可能性もあります。警察に相談することで、適切なアドバイスや法的措置を受けることができます。

3. 不動産会社への相談

不動産会社にも相談してみましょう。契約内容に基づき、管理人の行為が契約違反に当たるかどうかを確認し、適切な対応を求めましょう。

4. 弁護士への相談

状況によっては、弁護士に相談することも有効です。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスを行い、必要に応じて法的措置を支援してくれます。

引っ越し以外の選択肢

引っ越しは一つの選択肢ですが、必ずしも唯一の解決策ではありません。

1. セキュリティ強化

防犯カメラの設置や、玄関の鍵の交換などを検討しましょう。これにより、無断侵入を抑制し、心理的な安心感を高めることができます。

2. 賃貸契約の見直し

賃貸契約書を見直し、管理人の立ち入りに関する規定を確認しましょう。もし、不当な規定があれば、契約内容の変更を求めることも可能です。

3. 他の部屋への転居

同じアパート内で、より安全な部屋への転居を検討するのも一つの方法です。

隣人トラブルへの対処

隣人による無断侵入や待ち伏せも深刻な問題です。

1. 警察への相談

隣人の行為がストーカー行為に該当する可能性があります。警察に相談し、適切な対応を依頼しましょう。

2. 管理会社・大家への相談

管理会社や大家に相談し、隣人への注意を促してもらいましょう。

3. 防犯対策の強化

防犯カメラの設置や、防犯ブザーの携帯など、防犯対策を強化することで、安全性を高めることができます。

まとめ

管理人や隣人による無断侵入は、決して許される行為ではありません。プライバシーを侵害され、恐怖を感じている状況は、放置すべきではありません。証拠を集め、適切な機関に相談し、自分自身を守るための行動を起こすことが重要です。一人で抱え込まず、専門家の力を借りながら、安心して暮らせる環境を取り戻しましょう。

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