物件探しで気になる画像、それはもしかしたら、お風呂場のガス給湯器の操作パネルかもしれませんね。写真に写っているものが何なのか、そして、物件選びで何をチェックすべきか、詳しく解説していきます。
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物件写真に写る謎の物体…それはガス給湯器?
質問にあるように、お風呂場の画像に写っているのは、多くの場合、ガス給湯器の操作パネルです。給湯器の種類によってデザインは様々ですが、操作ボタンや表示ランプなどが集まっている部分です。 もしかしたら、写真撮影時に、撮影者の顔が反射して写り込んでいると勘違いされたのかもしれませんね。実際、液晶画面などに写り込みやすいので、よくあることです。
しかし、写真がぼやけていたり、一部分しか写っていなかったりする場合、何が写っているのか判断しづらいこともあります。物件選びにおいて、写真だけでは判断できない部分も多いので、内見を必ず行い、自分の目で確認することが大切です。
物件選びで重要なバスルームチェックポイント
一人暮らしの物件選びでは、バスルームも重要なチェックポイントです。快適なバスタイムを送るためにも、以下の点をしっかり確認しましょう。
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1. バスルームの広さ
- 広さ:一人暮らしであれば、コンパクトなユニットバスでも十分な場合が多いですが、広々としたお風呂に入りたい場合は、広さを確認しましょう。 目安として、最低でも1坪(約1.65㎡)は欲しいところです。狭すぎると、身体を洗うのも窮屈に感じます。
- 形状:ユニットバスは、一般的な長方形の他に、L字型やコの字型など様々な形状があります。自分のライフスタイルに合った形状を選ぶことが重要です。
2. 設備
- 浴室乾燥機:雨の日や花粉の季節でも洗濯物を乾かすことができ、非常に便利です。特に一人暮らしでは、洗濯機の設置場所が限られる場合も多いので、浴室乾燥機があると安心です。
- 換気扇:浴室の湿気をしっかり排出する換気扇は必須です。換気扇の性能や、換気方法(換気扇の種類、窓の有無など)を確認しましょう。カビや結露を防ぐためにも重要です。
- 追い焚き機能:一度お湯を張ったら、温度が下がってしまうと不便ですよね。追い焚き機能があれば、何度でもお湯の温度を調整できるので、快適なバスタイムが送れます。
- シャワーヘッド:節水機能付きのシャワーヘッドや、肌触りの良いシャワーヘッドなど、快適性を高める設備もチェックしてみましょう。
3. 清潔さ
- カビや汚れ:内見時には、浴室の隅々までチェックしましょう。カビや汚れがないか、排水溝の詰まりがないかを確認することが重要です。ひどい汚れやカビは、健康にも悪影響を与えます。
- 水垢:水垢の付着状況も確認しましょう。水垢が酷い場合は、清掃に手間がかかります。
4. その他
- 窓の有無:窓がある浴室は、換気や採光に優れており、カビの発生を抑える効果も期待できます。
- 収納スペース:シャンプーやリンスなどのボトルを収納できるスペースがあるか確認しましょう。収納スペースがない場合は、自分で収納グッズを用意する必要があります。
専門家からのアドバイス:不動産会社への質問
物件写真だけでは判断できない部分も多いので、不動産会社に積極的に質問しましょう。例えば、
- 「浴室乾燥機の性能はどの程度ですか?」
- 「浴室の換気はどのように行われていますか?」
- 「最近、浴室の修繕は行われていますか?」
など、具体的な質問をすることで、より詳細な情報を得ることができます。 遠慮せずに質問することが、快適な住まい選びにつながります。
まとめ:写真だけでは判断せず、内見でしっかり確認!
物件の写真はあくまで参考です。 気になる点があれば、必ず内見をして、自分の目で確認しましょう。 快適な一人暮らしを送るためには、バスルーム選びも非常に重要です。この記事で紹介したチェックポイントを参考に、理想の物件を見つけてください。