一人暮らしを始めて気づいた実家の異変…古い家の影響と家族への影響

最近気づいた事なのですが、私は今春から実家を出て一人暮らしをはじめました。新しく住みはじめた部屋は、実家の部屋の様に金縛りがないし、部屋のきしむ音や、部屋の中で声が響く事もありませんし、冷房が冷えすぎる事もありません。私の実家の部屋はおかしいのではないかと思います。私の実家は長屋で一部は、新築した部分以外はとても古く戦争直後に建てられた部分もあり、その部屋は昔から続く(芋穴)と呼ばれる地下の倉庫を封鎖して造ったものです、心無しかその部屋ができてから父がおかしい程神経質になりはじめたり、私が病院通いをよくするようになったり、妹の素行も少し悪くなりました。嫁姑関係も悪化したり。家族仲も悪くなりました。こんな事もありました。その部屋に親戚の子が遊びにきて、みかんを喉に詰まらせました。すぐ吐き出させましたが…でも振り返ってみるとやはりおかしいですよね。偶然なのでしょうか??

実家の部屋の異変と、一人暮らしとの比較

質問者様は、一人暮らしを始めてから、実家の部屋で感じていた様々な不快感や異変を感じなくなったとのこと。具体的には、金縛り、床や壁のきしみ音、音の反響、冷房の効きすぎといった問題です。これらの症状は、実家の古い家屋、特に「芋穴」と呼ばれる地下倉庫を封鎖して造られた部屋と関連している可能性があります。

古い家屋と健康、精神状態の関係

古い家屋には、様々な問題が潜んでいる可能性があります。

1. 建物の構造と健康への影響

* シックハウス症候群: 建材から放出される化学物質による健康被害。特に古い家屋では、建材の劣化やメンテナンス不足により、化学物質の濃度が高くなっている可能性があります。頭痛、めまい、吐き気、皮膚炎などの症状を引き起こす可能性があります。
* カビやダニ: 湿気や通風の悪さから、カビやダニが繁殖しやすい環境になりがちです。これらは、アレルギーや喘息などの呼吸器系の疾患を引き起こす原因となります。
* 放射線: 建材によっては、自然放射線を含んでいる場合があります。古い家屋では、放射線量が高い可能性も考えられます。
* 結露: 断熱性の低い古い家屋では、結露が発生しやすく、カビの繁殖を促進します。
* 劣化した配管: 水道管やガス管の老朽化により、漏水やガス漏れが発生するリスクが高まります。

2. 精神的な影響

古い家屋特有の、暗い雰囲気や、不気味な音、異臭などは、精神的なストレスを引き起こす可能性があります。特に、質問者様の実家のように、地下倉庫を改築した部屋であれば、閉塞感や不安感を増幅させる可能性があります。長期間このような環境に身を置くと、神経過敏や不安障害、不眠症などの精神的な問題につながる可能性があります。

3. 地下空間の影響

「芋穴」と呼ばれる地下倉庫は、湿気が多く、通気性が悪い環境である可能性が高いです。このような環境は、カビやダニの繁殖を促進し、健康に悪影響を与えるだけでなく、心理的な圧迫感や不安感をもたらす可能性があります。

家族への影響

質問者様は、実家の部屋が完成して以降、家族仲が悪化し、父が神経質になったり、ご自身が病院通いをしたり、妹の素行が悪くなったり、嫁姑関係が悪化したと述べています。これらの変化は、住環境の悪化と関連している可能性があります。

具体的な影響例

* シックハウス症候群による体調不良: 家族全員が、シックハウス症候群のような症状に苦しんでいる可能性があります。体調不良は、精神的なストレスやイライラを増幅させ、家族関係悪化の一因となる可能性があります。
* 精神的なストレス: 不快な住環境は、家族全員に精神的なストレスを与えます。ストレスは、人間関係の悪化や、精神的な問題を引き起こす可能性があります。
* 閉塞感によるストレス: 地下倉庫を改築した部屋は、閉塞感や圧迫感を与え、家族の精神状態に悪影響を与える可能性があります。
* みかんの詰まり事故: これは偶然の一致かもしれませんが、精神的なストレスや体調不良が、集中力の低下や注意力の散漫につながり、事故のリスクを高めた可能性も否定できません。

具体的な改善策とアドバイス

実家の状態を改善するためには、以下の点について検討してみましょう。

1. 専門家への相談

* 建築士や不動産鑑定士: 家屋の構造や状態を専門的に調査してもらいましょう。シックハウス症候群の検査や、放射線量の測定なども依頼できます。
* 医師: 家族全員で健康診断を受け、シックハウス症候群やその他の健康問題がないか確認しましょう。精神的な問題を抱えている場合は、精神科医への相談も必要です。
* 風水師: 風水的な観点から、家の中の気の流れや配置を改善するアドバイスを得るのも有効です。

2. 住環境の改善

* 換気: 十分な換気を確保しましょう。窓を開け放つ、換気扇を使用するなど、空気の循環を良くすることが重要です。
* 除湿: 湿気を除去するために、除湿機を使用したり、乾燥剤を置いたりしましょう。
* 清掃: 定期的に清掃を行い、カビやダニの繁殖を防ぎましょう。
* 断熱: 断熱材を追加するなどして、断熱性を高め、結露を防ぎましょう。
* リフォーム: 必要に応じて、リフォームを行い、住環境を改善しましょう。特に、地下倉庫を改築した部屋は、換気や断熱に配慮したリフォームが重要です。

3. 家族関係の改善

* コミュニケーション: 家族で話し合い、それぞれの気持ちを共有しましょう。
* ストレス解消: 家族それぞれが、ストレス解消のための方法を見つけることが重要です。
* カウンセリング: 必要に応じて、家族カウンセリングを受けるのも有効です。

まとめ

古い家屋に住むことは、健康や精神状態に様々な影響を与える可能性があります。質問者様の経験は、住環境が家族全体に及ぼす影響の大きさを示唆しています。専門家のアドバイスを受けながら、住環境の改善と家族関係の修復に取り組むことが重要です。

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