一人暮らしの9畳部屋を「白×茶×緑」で女の子らしい落ち着いた空間にコーディネートする方法

一人暮らしの部屋の配色について 春から進学のために新しい部屋に引っ越します。部屋を【白×茶×緑】の3色を使って女の子らしい落ち着いた感じにしたいです。<今の部屋の状態>・9畳・一番端の部屋なので、ベランダ側の大きい窓とは別に小さい出窓があります。・家具(テレビ台、ベッド、学習机、椅子、ローテーブル、全身鏡)は全部白で揃えています。・壁は白、床とウォークインクローゼットとドアは明るめの茶です。あとは布団カバー、カーテン、ラグの色を決めるだけなのですが、茶色と緑色をどんな感じで足していけば良いでしょうか?ラグとカーテンは色を揃えるのが基本と聞きましたが、窓が2つあるのでごちゃごちゃしてしまわないかなと思って…またベッドもセミダブルで大きめなので、何色にするかすごく悩みます。面積の広い箇所なので、印象がきつくなりすぎないように淡い色にしたいです。分かりにくくて申し訳ないのですがよろしくお願いします!

9畳のワンルームを「白×茶×緑」で彩る:具体的な配色プラン

白を基調とした9畳の部屋に、茶色と緑色を取り入れて、女の子らしい落ち着いた空間を演出したいとのことですね。窓が2つあること、家具が白で統一されていること、そしてベッドがセミダブルと大きめであることを考慮した、具体的な配色プランをご提案します。

ベースカラー:白の最大限活用

既に壁と家具が白で統一されているので、この白をベースカラーとして最大限に活かしましょう。白は空間を広く見せ、清潔感と明るさを与えてくれます。他の色との調和も良く、どんな色にも合わせやすい万能なカラーです。

アクセントカラー:茶色と緑色の効果的な配置

茶色と緑色は、アクセントカラーとして効果的に配置することで、落ち着きと自然な雰囲気をプラスします。ポイントは、それぞれの色のトーンと量を調整することです。

茶色の導入:床材との調和と温かみ

床とドアが明るめの茶色なので、この色をベースに茶系のアイテムを配置しましょう。ただし、床材と同じ色味をそのままカーテンやラグに使うと単調になりがちです。

* ラグ:床材より少しトーンを落とした、落ち着いた茶色のラグを選びましょう。例えば、ダークブラウンやモカブラウンなど。面積が広いので、濃い色を選ぶと部屋が狭く感じることがあります。明るめの茶色でも、素材感で深みを出せます。例えば、ウール素材やベルベット素材など。
* カーテン:窓が2つあるため、カーテンの色は統一せず、それぞれ異なる色味にすることをおすすめします。ベランダ側の大きな窓には、明るめのベージュやアイボリー系のカーテンを。出窓には、床材の色味に合わせた、少し濃いめの茶色のカーテンを。これにより、窓によって異なる表情が生まれ、空間全体にリズム感が生まれます。
* 小物:クッションやブランケット、照明器具などに、茶色のアクセントを加えるのも効果的です。

緑色の導入:自然の癒しをプラス

緑色は、自然の癒しを与え、空間をリラックスさせる効果があります。ただし、多用しすぎると部屋が暗く感じることがあるので、ポイント使いが重要です。

* ベッドカバー:セミダブルベッドは面積が広いので、淡い緑色のベッドカバーを選びましょう。ミントグリーンやオリーブグリーンなど、落ち着いたトーンの緑色がおすすめです。
* カーテン(出窓):出窓のカーテンは、茶色を基調としつつ、緑色のストライプや柄を取り入れるのも良いでしょう。
* グリーン:観葉植物を置くことで、より自然な雰囲気を演出できます。小さめの観葉植物をいくつか配置するよりも、大きめの観葉植物を1つ置く方が、より効果的です。

配色バランス:全体の調和を重視

白、茶色、緑色のバランスを調整することが重要です。白をベースに、茶色と緑色をアクセントとして効果的に配置することで、女の子らしい落ち着いた空間を演出できます。

* 7:2:1の比率:全体を白7割、茶色2割、緑色1割の割合で配置することを意識してみましょう。これはあくまで目安なので、自分の好みや部屋の雰囲気に合わせて調整してください。
* トーンの統一感:茶色と緑色のトーンを統一することで、まとまりのある空間になります。例えば、どちらも落ち着いたトーンの色を選ぶ、またはどちらも明るいトーンの色を選ぶなど。

具体的なアイテム選びのアドバイス

家具が白で統一されているので、カーテン、ラグ、ベッドカバーなどのファブリックで色味を加えていくのが効果的です。

カーテン選びのポイント

* 素材:遮光性や断熱性など、機能性も考慮しましょう。
* 柄:無地、ストライプ、花柄など、様々な柄があります。部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。
* 丈:床に届く丈にすることで、より落ち着いた印象になります。

ラグ選びのポイント

* 素材:肌触りの良い素材を選びましょう。ウールやコットンなどがおすすめです。
* サイズ:部屋の広さに合ったサイズを選びましょう。
* 柄:無地、幾何学模様など、様々な柄があります。

ベッドカバー選びのポイント

* 素材:通気性の良い素材を選びましょう。綿やリネンなどがおすすめです。
* 色:淡い色を選ぶことで、部屋が広く感じられます。
* 柄:無地、ストライプなど、シンプルな柄がおすすめです。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、白をベースに茶色と緑色を効果的に配置することで、明るく清潔感がありながらも、落ち着いてリラックスできる空間を演出できます。ただし、色の組み合わせや配置によっては、部屋が狭く感じられたり、逆に落ち着かない雰囲気になったりする可能性もあります。そのため、事前に色のサンプルを実際に部屋に置いてみて、全体のバランスを確認することをおすすめします。また、照明も重要です。間接照明などを効果的に使うことで、より落ち着いた雰囲気を演出できます。

まとめ:自分らしい空間を創造しよう

今回ご紹介した配色プランはあくまで提案です。最終的には、自分の好みやライフスタイルに合った配色を選ぶことが大切です。色々な色の組み合わせを試してみて、自分らしい空間を創造してみてください。

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