一人暮らしの騒音問題!駅近物件のメリット・デメリットと解決策

一人暮らしの物件についての質問。長文です。 今年大学に入学した18歳男です。ちなみに生まれも育ちも田舎で音に敏感なほうです。 大学進学にあたり、一人暮らしをすることになりました。 六階建ての四階にすんでます。 二月後半ぐらいに物件を決めました。決めたところは駅前で駅にすごく近くて線路も近いです。 物件を選ぶときに、自分は神経質だということを伝えてグレードの比較的高い物件を紹介してもらいました。 今住んでいるところに決める前に、もちろん実際に見に行きました。見に行ったときは自分の入る部屋は前の方が ギリギリまで退去できなかったので三つほど隣の部屋を見ました。ちなみに僕の今の部屋は角部屋です 駅がめちゃくちゃ近いので、電車の音がどれくらいのものか特に重要視していました。思っていたほどひどくなくて しかも担当の方が「実際に住むのは角部屋になりますので、線路から一番遠い部屋になります」といっていたので安心 かつラッキーだと思ってしまいました。 いざ、自分の部屋に住むことになりました。 引っ越しでいろいろ物を運んだり組み立てたりしていたせいか一日目の昼間は全然電車の音なんて きになりませんでした。 しかし夜になり一通りおちついたので外を見てみると、自分は角部屋だからラッキーと思っていたのが、逆に角部屋だと この物件の場合交通量の多い道路も近くなってしまっていました・・・ 先ほどもいいましたが、実際見たのは三つぐらい隣の部屋で・・・全くの盲点でした。 主要の駅ということもあり、五分おきくらいには電車が走ってます。電車だけならいいですが 車の音も聞こえ、また目の前が駅の改札えいくための出入り口になっていて外の笑い声なども聞こえます・・・ いろいろ音がありすぎて、夜なかなか寝付けずもうノイローゼになりそうです 家賃五万で物件自体のグレードが高いので、完全にあんしんきっていました たまたま自分の物件から歩いて10分くらいのとこに住んだ友達の物件は家賃二万五千で 物件のグレード高くないですが、隣人の多少の音がきこえるだけで、僕が遊びに行ったときすごく落ち着きました。 アパートですので物音は重々承知で、かつ慎重に物件探しをしましたが完全に失敗してしまいました・・ しかし実際駅が近くなければ物件自体は最高な物件で、隣人の物音が少しきこえるぐらいでとてもいい物件です このたくさんの音には慣れる自身がありません 少し家賃をおとして他へ引っ越しを考えたほうがよいでしょうか?昼寝もできません

駅近物件のメリットとデメリット:騒音問題を中心に

大学進学を機に一人暮らしを始めた18歳男性のケースをご紹介しました。駅近でグレードの高い物件を選んだものの、角部屋ゆえに道路の騒音や駅利用者の声など、予想外の騒音に悩まされているという内容です。

駅近物件のメリットは、なんといっても利便性の高さです。通勤・通学に便利で、生活圏も広がります。時間短縮による精神的な余裕や、様々な商業施設へのアクセスも魅力です。しかし、デメリットとして、騒音問題が挙げられます。特に、線路沿い、道路沿い、駅出口付近の物件は、電車の音、車の音、人の話し声など、様々な騒音に悩まされる可能性があります。

今回のケースのように、物件の内見時に隣の部屋を見ただけでは、自分の部屋の騒音状況を正確に把握できない場合があります。角部屋は静かと思われがちですが、道路に面している場合、騒音源に近くなる可能性も考慮する必要があります。

騒音対策:具体的な解決策

騒音に悩まされている場合、以下のような対策が考えられます。

1. 遮音性の高いカーテンや窓

遮音カーテンは、外からの音を軽減する効果があります。厚手の生地や、多層構造のカーテンを選ぶことで、効果を高めることができます。窓ガラスに遮音シートを貼るのも有効です。

2. 防音マットやカーペット

床からの騒音も軽減したい場合は、防音マットや防音カーペットを敷くことをおすすめします。特に、階下への騒音対策として効果を発揮します。

3. 家具の配置

家具の配置を変えることで、騒音の軽減効果が期待できます。例えば、窓際に本棚などを置くことで、窓からの騒音を遮断することができます。

4. ホワイトノイズ発生器

ホワイトノイズ発生器は、一定の周波数の音を発生させる機器です。外の騒音をマスキングする効果があり、睡眠の質を向上させるのに役立ちます。

5. イヤープラグ

どうしても騒音が気になる場合は、イヤープラグを使用することも検討しましょう。睡眠用や遮音性の高いイヤープラグを選ぶことが重要です。

6. 部屋の換気

窓を開けて換気をする際、騒音も一緒に侵入してきます。換気扇を使用したり、空気清浄機で空気を循環させることで、窓を開ける回数を減らすことができます。

引っ越しを検討する際のポイント

現在の物件にどうしても慣れることができず、生活の質を著しく損なっていると感じているのであれば、引っ越しも検討すべきでしょう。

1. 物件選びのポイント

* 騒音レベルの確認:内見時には、日中だけでなく夜間の騒音レベルも確認しましょう。できれば、数時間滞在して、騒音にどれだけ耐えられるかを確認することが重要です。
* 窓の向きと周辺環境:窓の向きと周辺環境を確認し、騒音源になりそうな場所がないかチェックしましょう。
* 防音設備:物件の防音設備を確認しましょう。二重窓や遮音性の高い壁など、防音対策がしっかりされている物件を選ぶことが重要です。
* 近隣住民への配慮:近隣住民の生活状況についても確認し、騒音トラブルの可能性がないか確認しましょう。

2. 専門家への相談

騒音問題に悩んでいる場合は、不動産会社や専門家(騒音測定士など)に相談することもできます。専門家のアドバイスを受けることで、適切な解決策を見つけることができるでしょう。

まとめ:快適な一人暮らしのために

今回のケースでは、駅近でグレードの高い物件を選んだものの、騒音問題に悩まされています。騒音対策を講じることで改善できる可能性もありますが、どうしても生活に支障をきたす場合は、引っ越しを検討することも視野に入れるべきです。快適な一人暮らしを送るためには、物件選びの段階から騒音問題をしっかりと考慮することが重要です。家賃が多少高くても、静かな環境を選んだ方が、精神的な負担を軽減し、より充実した学生生活を送ることができるでしょう。

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