一人暮らしの部屋探し完全ガイド!敷金・礼金から間取り、不動産選びまで徹底解説

ひとり暮らしをしようかなと考えています。今年の春から短大生になりました☆実家から大学まで電車や徒歩など、こみこみで30分ほどです。特にこれといった理由はないのですが、最近になって、ひとり暮らしや友達2、3人と住むのもいいな、と思い始めました。前置きが長くなりましたが、ひとり暮らしするにあたっての「部屋探し」について色々教えて下さい。初歩的な質問ではあると思いますが、敷金・礼金、とは何なのでしょうか?家賃と一緒で毎月払うのですか?あと、1Kや1LDKなど部屋の作りの表記もいまいち分かりません凹不動産屋の選び方など、「部屋探しするなら、これを知らなければならない!」という基本を教えて下さい><友達と住んだことがある方がいらっしゃればメリット・デメリットなどもお聞かせ頂きたいです☆

初めての部屋探し!知っておきたい基本情報

一人暮らしを始めるにあたり、部屋探しは大きなイベントです。ワクワクする反面、初めてのことだらけで不安も大きいですよね。この記事では、部屋探しに必要な情報を分かりやすく解説します。

敷金・礼金とは?家賃との違い

敷金と礼金は、家賃とは別に支払うお金です。どちらも毎月支払うものではありません。

* 敷金:お部屋を借りる際に大家さんにお預けするお金です。退去時に、お部屋の状態に応じて返還されます。原状回復費用(壁の汚れや傷の修理など)を引かれた後、残額が返ってきます。
* 礼金:お部屋を借りるお礼として大家さんにお支払いするお金です。原則として、返還されません。

簡単に言うと、敷金は「預かり金」、礼金は「お礼金」です。最近では、礼金ゼロの物件も増えていますので、物件選びの際には確認しましょう。

間取りの種類:1K、1LDKなど

お部屋の間取り表記は、数字とアルファベットの組み合わせで表されます。数字は部屋の数、アルファベットは部屋の種類を表します。

* K:キッチン(独立型キッチン)
* L:リビング
* D:ダイニング
* S:サービスルーム(納戸など)
* R:ルーム(洋室)

例えば、1Kは部屋が1つで独立型のキッチンがある間取り、1LDKはリビング、ダイニング、寝室(洋室)がそれぞれ独立しており、キッチンもある間取りです。 間取り図をよく確認し、自分の生活スタイルに合った間取りを選びましょう。

理想の部屋を見つけるためのステップ

1. 予算を決める:家賃、敷金・礼金、管理費、共益費などを含めた総額を計算し、無理のない予算を立てましょう。収入の3分の1程度が目安です。
2. 希望条件をリストアップ:立地(大学への通学時間、治安、周辺環境)、間取り、設備(エアコン、洗濯機、インターネット回線など)、ペット可否などを具体的に書き出しましょう。
3. 不動産会社を選ぶ:複数の不動産会社に相談し、自分に合った会社を選びましょう。担当者の対応や物件の情報量、信頼性を重視しましょう。
4. 物件を比較検討する:複数の物件を比較検討し、希望条件と予算に合った物件を選びましょう。内見をして、実際に部屋の広さや明るさ、設備などを確認することが重要です。
5. 契約手続きを行う:契約書の内容をよく確認し、不明な点があれば担当者に質問しましょう。

不動産会社選びのポイント

信頼できる不動産会社を選ぶことは、スムーズな部屋探しに繋がります。以下の点をチェックしましょう。

* 対応の良さ:問い合わせへのレスポンスが早く、丁寧な対応をしてくれるか。
* 物件情報の豊富さ:希望条件に合う物件を多数紹介してくれるか。
* 説明の分かりやすさ:敷金・礼金などの説明が分かりやすく、疑問点を解消してくれるか。
* 口コミ評判:インターネット上の口コミなどを参考に、評判の良い会社を選びましょう。

友達と共同生活:メリットとデメリット

友達と共同生活をする場合、メリットとデメリットを理解しておくことが重要です。

メリット

* 家賃や光熱費などの負担軽減:一人暮らしよりも費用を抑えることができます。
* 寂しくない:常に友達が近くにいるので、一人暮らしの寂しさを軽減できます。
* 助け合える:困ったことがあれば、友達が助けてくれます。

デメリット

* 生活スタイルの違いによる摩擦:生活リズムや掃除の仕方など、生活スタイルの違いによるトラブルが起こる可能性があります。
* プライバシーの確保が難しい:常に友達が近くにいるため、プライバシーを確保するのが難しい場合があります。
* 責任共有:家賃滞納や破損など、トラブルが発生した場合、共同で責任を負う必要があります。

まとめ

一人暮らしの部屋探しは、準備段階から入居まで様々な手続きや確認事項があります。焦らず、一つずつ丁寧に進めていきましょう。 この記事が、皆様の部屋探しのお役に立てれば幸いです。

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