一人暮らしの部屋探しと彼氏との同棲:物件契約前に知っておくべきこと

部屋を探しています。今、2LDKで、物件が見つかったのですが・・・、不動産屋に一人暮らしで最初は、セカンドハウスみたいなものになりますと、説明しました。今、弟と出戻りの姉と、その子供と同居しています貸家で、姉の子供、町内の役員等々、全てを放棄することが出来ないのが理由です。姉の子供とも、小さい頃から面倒を見てきたので、いきなりの私の選択に、泣かれてしまいました。私にも、結婚を考えている彼氏がいるので、いつかは、解散宣言を出す考えはあったのですが・・。大家さんに不動産屋を通して、一人暮らしの部屋に、子供が遊びに来ても何の問題はないですか?の問いには、子供さんの友達とか、遊びに来たりした時に、通路などにお菓子のくずなど、風紀的な面での注意をしてほしいのと、子供たちの住民票を出してほしいと言われました。それは、問題ないのですが、問題は彼氏なんです。最初から、不動産屋に結婚を考えている彼氏がいることを言うべきでした。結構、無知で、何軒か巡ってるうちに、同棲することの難しさを知りました。まだ、物件を押さえてもらっているだけですので、(今週土曜に手付金を払う予定)辞めることは出来るのですが、結構、気にいった物件だけに残念です。彼氏も住民票を取りに行く時間ないらしいですし、お互いの親への挨拶もまだなので、順番間違えてしまったような気がします。契約違反してまで、同棲は無理。大家さんは同じ階にいますし・・・。彼氏に相談すると、忙しくても返事はくれるのですが、結構簡単に考えていたみたいで、「私も年齢が年齢なんで結婚を考えている彼氏がいます。」って、説明したらいいやんと言います。こんな言葉だけで、同棲が出来ると思うのかーと心で怒りながら、同棲するには、貴方の住民票、連帯保証人、火災保険も高くなるの・・・・・「不動産屋の友達に聞いてみる」とか言って、電話は切りましたが、この物件は諦めた方がいいですよね?今更、大家さんに言うのも信頼を失う感じもします。皆様方から何らかのアドバイス頂けたらと思います。

現状の整理と問題点

現在、あなたは2LDKの物件を契約寸前ですが、不動産会社には一人暮らしと伝えています。しかし、実際には彼氏との同棲を希望しており、その事実を隠したまま契約を進めてしまっていることが大きな問題です。さらに、大家さんには子供たちが遊びに来ることを許可してもらっていますが、彼氏の同棲については未承諾です。 彼氏との認識のずれや、大家さんへの説明不足、そして契約上の問題点が複雑に絡み合っています。 この状況では、契約を進めるのは危険です。

選択肢とそれぞれのメリット・デメリット

いくつかの選択肢を検討し、それぞれのメリット・デメリットを比較検討してみましょう。

1. 現状の物件を契約せず、新たな物件を探す

メリット:

  • 契約違反のリスクを回避できる。
  • 最初から正直に状況を説明できる物件を探せる。
  • 彼氏とじっくり話し合い、同棲に関する準備を整える時間を得られる。

デメリット:

  • 気に入った物件を諦めなければならない。
  • 物件探しをやり直す手間と時間がかかる。
  • 希望する条件の物件が見つからない可能性がある。

2. 物件を契約し、その後大家さんに事情を説明する

メリット:

  • 気に入った物件を確保できる。

デメリット:

  • 大家さんの承諾が得られない可能性が高い。
  • 契約違反となる可能性があり、違約金が発生する可能性がある。
  • 大家さんとの信頼関係が損なわれる可能性がある。
  • 最悪の場合、退去を求められる可能性もある。

3. 彼氏と話し合い、現状を共有し、一緒に解決策を探す

メリット:

  • 彼氏との信頼関係を深めることができる。
  • 彼氏も責任感を持って問題解決に取り組むようになる。
  • 二人で協力して最適な解決策を見つけられる可能性がある。

デメリット:

  • 彼氏が協力的でない場合、問題解決が難しくなる。
  • 話し合いがうまくいかず、関係が悪化する可能性もある。

具体的なアドバイス

まず、今週土曜日の手付金支払いは絶対に避けましょう。 契約前に問題を解決することが重要です。

次に、彼氏と真剣に話し合う必要があります。単に「説明すればいい」という安易な考えは危険です。同棲には、彼の住民票、連帯保証人、そして高くなる火災保険など、多くの準備が必要です。 彼にこれらの現実を理解させ、責任感を持って行動してもらう必要があります。 具体的に、

  • 彼氏と二人で不動産会社に相談に行く: 不動産会社は同棲に関する専門的な知識を持っています。 彼氏と一緒に相談することで、彼にも現状の深刻さを理解させ、具体的な解決策を探ることができます。 また、不動産会社を通して大家さんへの説明もスムーズに行うことができます。
  • 大家さんへの説明方法を練る: 正直に事情を説明し、理解を求めることが重要です。 子供たちの状況や、彼氏との結婚を前提とした同棲であることを明確に伝えましょう。 また、騒音やゴミ問題など、大家さんの懸念事項に対しても具体的な対策を提示することで、承諾を得やすくなります。
  • 他の物件を探す準備をする: 万が一、現在の物件がダメになった場合に備え、他の物件を探し始めることも必要です。 条件を明確にして、不動産会社に相談しましょう。 同棲を前提とした物件探しを最初から行うことで、スムーズに契約を進められます。
  • 専門家(弁護士など)に相談する: どうしても解決できない場合は、弁護士などの専門家に相談することも検討しましょう。 契約に関する法律的な問題や、大家さんとの交渉についてアドバイスをもらえます。

専門家の視点:不動産会社と大家さんの立場

不動産会社は、契約違反によるトラブルを避けたいと考えています。 大家さんも、建物の管理や近隣住民との関係を良好に保つことを第一に考えています。 そのため、最初から正直に状況を説明することが、双方にとって最善の策です。 嘘や隠蔽は、後々大きな問題に発展する可能性があります。

まとめ

今回の状況は、正直なコミュニケーション不足と、同棲に対する準備不足が原因です。 まずは彼氏としっかり話し合い、現状を共有し、二人で責任を持って解決策を探ることが大切です。 そして、不動産会社や大家さんにも誠実に対応することで、信頼関係を築き、問題を解決できる可能性が高まります。 焦らず、冷静に、一つずつ問題を解決していきましょう。 気に入った物件を諦めるのは残念ですが、契約違反によるリスクを負うよりも、将来的な安心を優先すべきです。

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