一人暮らしの賃貸契約トラブルとセンチュリー21の対応について

一人暮らしについて質問します。この度、アパートの一部屋を賃貸しました。センチュリー21で探して貰いました。当初、鍵交換について質問したところ、お金がいくらかかると言われたので個人的にしますと伝えたところ、「貸主のマスターキーが全部屋使えないと駄目なので、個人的な鍵交換は出来なくなっています」と言われました。最初の見積もりでは鍵交換が値段がまだわからないとのことで、値段は書かれていませんでしたが、本契約の際に「値引き交渉頑張りました」と言われ、鍵交換代2万円はかからないですと言われたので契約をしたのですが、交換された鍵は、所謂使い回しのタイプだそうで、「何年か前に退去された人の鍵を使ってるので、一つ前の住人には入れないので安心です」と言われたのですが安心出来ません。また、駐車場は別契約になりますが、見積もり+駐車場6000円と仲介手数料が1ヶ月分かかると言われましたが、アパートの本契約後に「駐車場は月の6000円と敷金が1.2ヶ月分かかります、仲介手数料はいらないと思います、また明日連絡します」と言われたのですが、来た見積もりを見ると敷金3ヶ月分+駐車場6000円+仲介手数料6000円と言われました。また、3月はアパート、駐車場共に仲介手数料10%キャッシュバックと言われたのですが、「鍵交換代を値引きしてもらえたので、そこにキャッシュバック代も含まれてます」と言われました。質問です ①鍵交換は勝手にしてもいいのでしょうか ②センチュリー21はこんなものなのでしょうか… 余談になりますが、最初にレオパレスを見に行こうと担当に頼んで送って貰ったのですが、40分たっても着かず、携帯でナビしてもらえませんか?と頼まれる始末で、それでも見つからないとのことで見ることも出来なかったですし、一つオススメがあると見せて貰った部屋を出たら、たまたま停めてた駐車場の本来の借主が戻って来て入れないとかでトラブルもありずっと待ってないといけない状況にもなりました。最初はとても不愉快だったのですが、本部とかに電話してもいいのでしょうか…

賃貸契約における鍵交換について

鍵交換は勝手にできるのか?

結論から言うと、賃貸物件の鍵を勝手に交換することは、原則としてできません。 これは、貸主(家主)の権利と管理の観点から重要です。 賃貸契約において、鍵は建物のセキュリティに直結しており、貸主は全ての部屋の鍵を管理する権利を持っています。 そのため、勝手に鍵を交換すると、貸主が建物の管理ができなくなったり、緊急時の対応に支障をきたす可能性があります。

あなたのケースでは、センチュリー21の担当者から「貸主のマスターキーが全部屋使えないと駄目なので、個人的な鍵交換は出来なくなっています」と説明があった通りです。 もし、鍵交換を希望する場合は、必ず貸主に相談し、許可を得る必要があります。 費用についても、貸主と交渉する必要があります。 今回のセンチュリー21の担当者の説明は、この点においては正しいと言えるでしょう。

使い回し鍵への不安

「何年か前に退去された人の鍵を使っている」という説明は、非常に不透明で不安が残ります。 セキュリティ上のリスクも懸念されます。 鍵の使い回しは、防犯上の問題だけでなく、プライバシー侵害にも繋がりかねません。 契約前に、鍵の交換について明確な説明を受け、納得の上で契約するべきでした。 この点については、センチュリー21の担当者の説明は不十分であり、不誠実な対応と言えるでしょう。

センチュリー21の対応と賃貸契約の見直し

センチュリー21の対応は適切か?

センチュリー21の担当者の対応は、いくつかの点で問題があります。

  • 情報提供の不透明さ: 鍵交換費用、駐車場費用、仲介手数料など、重要な情報が契約段階で曖昧でした。 契約前に、全ての費用を明確に提示してもらうべきでした。
  • 値引き交渉の不透明さ: 鍵交換代を値引きしたと説明されていますが、その根拠が不明確です。 また、キャッシュバックとの関連も曖昧です。
  • 使い回し鍵の説明: セキュリティ上の懸念があるにも関わらず、安易な説明で済まされています。
  • 見積もりの変更: 契約後の見積もりの変更は、契約違反に当たる可能性があります。

これらの対応は、顧客への信頼を損なう行為であり、センチュリー21全体を代表するものではないかもしれませんが、担当者の問題意識の低さを示しています。

賃貸契約の見直し

契約内容に疑問点や不安がある場合は、契約書をよく確認し、必要であれば弁護士や専門家に相談することをおすすめします。 契約書に記載されていない内容や、口頭での約束は、法的効力を持たない場合があります。 特に、鍵の使い回しや、見積もりの変更については、契約解除を検討することも選択肢として考えられます。 契約解除にあたり、損害賠償請求などの問題が発生する可能性もありますので、専門家への相談が重要です。

レオパレス見学時のトラブル

センチュリー21の担当者の対応だけでなく、レオパレス見学時のトラブルも深刻です。 40分遅刻、ナビの依頼、駐車場トラブルなど、プロとしてありえない対応です。 このような対応は、顧客への配慮が著しく欠如していることを示しています。

本部への連絡

レオパレス見学時のトラブルについては、センチュリー21の本部に連絡することを強くお勧めします。 苦情を申し立て、今後の対応改善を求めるべきです。 具体的な状況を説明し、改善を求めることで、同様のトラブルを防ぐことができます。 記録として、メールで連絡するのも有効です。

まとめ:一人暮らしの賃貸契約における注意点

一人暮らしの賃貸契約は、人生における大きな出来事です。 契約前に、しっかりと情報を集め、疑問点は解消してから契約することが重要です。 今回のケースでは、センチュリー21の担当者の対応に多くの問題点がありました。 契約前に、複数の不動産会社に相談し、比較検討することをお勧めします。 また、契約書の内容をしっかりと理解し、不明な点は専門家に相談しましょう。 そして、契約後も、何か問題があれば、すぐに不動産会社に連絡し、対応を求めることが大切です。

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