一人暮らしの大学生が家事代行を頼むのはアリ?掃除の悩みと解決策

私は大学生で一人暮らしです。一人暮らしは四年目になりました。古いアパートの2DKに住んでいます。私は一人暮らしをするまで掃除、料理、洗濯一切してきませんでした。自分の部屋も親がやっていました。なので、掃除、料理、洗濯に関しては三歳児半の能力です。料理は楽しくできます。洗濯もわりと好きです。でも、掃除だけは苦手です。なんとかきれいに保っているのですが、神経が疲れるというか。汚いものを見るのがいやなのかもしれません。また、一度始めるといろんな汚い所が気になって、勉強に手がつかなくなったり、疲れ果てて掃除だけで一日が終わったり。あと、力の入れどころが悪いのか、腱鞘炎になりつつあります。もう少し掃除をうまくできるようになったら、(常にきれいな家を保てるようになったら)家事代行を頼みたいと思っています。仕事、勉強に力を入れたいからです。が、これは学生の身分として、若い者の身分としていいことなのかちょっと・・客観的な意見が欲しいです。ちなみに自分の母親も掃除が苦手で、仕事のほうが好きみたいです。でも、家事代行などは頼んでいなくて、汚い→一気にきれい→また汚いの繰り返し。また、みなさんどれくらいの頻度で掃除していますか?掃除をしたあとの切り替えってどうしていますか?

家事代行サービス利用は恥ずかしいことではない!学生でもOK

まず、結論から言うと、家事代行サービスを利用することは全く恥ずかしいことではありません。 特に、あなたが掃除に苦手意識を持ち、腱鞘炎の危険性もある状況であれば、積極的に検討すべきです。 学生だから、若いからといって、家事全般を完璧にこなす必要はありません。 あなたの時間とエネルギーは、学業やアルバイト、そして充実した学生生活に費やすべきです。家事代行サービスは、そのための有効な手段と言えるでしょう。

あなたの母親が掃除が苦手で、家事代行を利用していないという状況も参考になります。しかし、それはあなたの状況とは異なります。母親の選択があなたにとって正しいとは限りません。自分の状況に合わせて、最適な選択をすることが大切です。

掃除の効率化と時間管理のコツ

家事代行サービスを利用する前に、まずは掃除の効率化を図ることをお勧めします。 現状の掃除方法を見直し、時間と労力を節約する方法を学ぶことで、家事代行サービスへの依存度を下げ、費用を抑えることも可能です。

1. 掃除の頻度と範囲を見直す

毎日完璧に掃除しようとせず、優先順位をつけることが重要です。例えば、

  • 毎日:キッチン(調理台、シンク)、トイレ、洗面所(簡単な拭き掃除)
  • 週1回:床掃除(掃除機、モップ)、浴室掃除
  • 月1回:窓拭き、クローゼット整理

といったように、頻度と範囲を明確に区分けしましょう。

2. 掃除道具を見直す

使いにくい掃除道具は、作業効率を下げる原因となります。軽量で使いやすい掃除機や、マイクロファイバークロスなど、自分に合った道具を選びましょう。 また、掃除用洗剤は、用途別に使い分けることで、汚れ落ちが向上します。

3. 掃除の順番とテクニック

掃除は、上から下、奥から手前へと順番に行うのが基本です。 また、汚れを落とす前に、ホコリや髪の毛などを先に掃除機やほうきで除去することで、効率的に掃除できます。 拭き掃除をする際は、マイクロファイバークロスを使うと、少ない水で汚れを落とすことができます。

4. 5分間掃除

時間がないときでも、5分間だけ掃除をすることを習慣化しましょう。 5分間なら、集中して掃除に取り組むことができます。 例えば、キッチンのシンクを磨いたり、トイレを簡単に掃除したりするだけでも、清潔感が大きく変わります。

5. 掃除の「見える化」

掃除が苦手という場合、「どこを掃除すればいいのかわからない」ということも原因の一つです。 そのため、掃除すべき場所をリスト化したり、掃除チェックリストを作成したりすることで、掃除のモチベーションを高めることができます。 また、掃除が終わった場所にはチェックマークをつけたり、写真に撮ったりすることで、達成感を味わうことができます。

掃除後の切り替え方法

掃除が終わった後、疲れて勉強に集中できないという悩みはよく分かります。 そこで、掃除後の切り替え方法として、以下の方法を試してみてください。

  • 気分転換をする:音楽を聴いたり、軽いストレッチをしたり、窓を開けて新鮮な空気を吸い込んだりしましょう。
  • ご褒美タイム:掃除が終わった後、好きな飲み物やお菓子を楽しみましょう。 小さなご褒美は、モチベーション維持に効果的です。
  • 次のタスクに集中する:掃除が終わったら、すぐに次のタスクに取り組みましょう。 ダラダラせずに、集中して作業することで、効率的に時間を活用できます。
  • 明確な区切りを作る:掃除専用の場所や時間を設け、掃除が終わったら、その場所を離れることで、作業の区切りを明確にしましょう。

家事代行サービスの賢い活用法

家事代行サービスを利用する際は、自分の状況や予算に合わせてサービスを選ぶことが重要です。 いくつかのサービスを比較検討し、自分に合ったサービスを選びましょう。 また、サービスを利用する頻度や範囲も、事前にしっかりと確認しておきましょう。 例えば、週1回、2時間程度の掃除をお願いするなど、具体的なプランを立てておくことで、費用を抑えることができます。

専門家の意見:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点から見ると、掃除が苦手な原因は、モノの多さや収納の仕方の問題であることも少なくありません。 まずは、不要なものを処分し、収納を見直すことで、掃除がしやすい環境を作ることをお勧めします。 整理収納アドバイザーに相談することで、具体的なアドバイスを受けることができます。

まとめ

家事代行サービスの利用は、決して贅沢ではなく、あなたの時間とエネルギーを有効活用するための賢い選択です。 掃除に苦手意識がある、時間がない、腱鞘炎の危険性があるなど、あなたの状況を客観的に判断し、必要であれば積極的に利用することをお勧めします。 ただし、家事代行サービスに頼る前に、掃除の効率化や時間管理について見直すことで、より効果的に家事をこなせるようになるでしょう。 そして、掃除後の切り替え方法を工夫することで、心身ともにリフレッシュし、充実した学生生活を送ることができます。

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