白と赤の可愛い部屋に合う!引き戸のDIYリフォーム術
白を基調とした家具に赤いアクセントカラーを取り入れる、可愛らしいお部屋づくりを目指しているんですね!素敵な計画だと思います。しかし、古びた引き戸が全体の雰囲気を壊してしまうのは残念ですね。そこで、今回はその引き戸をどうにかする方法を、DIYからプロへの依頼まで、いくつかの選択肢と共にご紹介します。
1. DIYでリメイク!費用を抑えて可愛く変身
まず、DIYでリメイクする方法です。費用を抑えつつ、自分だけのオリジナル空間を作れるのが魅力です。
(1) 塗装で生まれ変わる引き戸
すりガラスと黒の格子という、少し重たい印象の引き戸ですが、塗装によって劇的に印象を変えることができます。
* 下地処理: まずは、引き戸の表面を綺麗に掃除し、ヤスリで研磨して塗装のノリをよくします。汚れや古い塗料をしっかり落とすことが大切です。
* 塗装: 白やアイボリーなどの明るい色で塗装することで、清潔感と明るさをプラスできます。 白をベースに、赤いアクセントとして、格子部分だけを赤く塗るのも可愛らしいですね。 あるいは、白地に小花柄の壁紙を貼るのも良いでしょう。 ただし、すりガラスの質感によっては、塗料の密着性が悪くなる可能性があるので、専用のプライマーを使用することをおすすめします。
* 仕上げ: 塗装後、しっかりと乾燥させ、保護のためにニスを塗ると、耐久性もアップします。
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- ポイント: DIY初心者の方は、まずは小さな面積で練習してから作業に取り掛かりましょう。 また、換気の良い場所で作業し、マスクや手袋を着用するなど、安全対策も忘れずに行いましょう。
(2) シートで簡単模様替え
塗装よりも手軽にできるのが、リメイクシートを使用する方法です。様々な柄や色が市販されているので、お部屋の雰囲気にぴったりのシートを選べます。白地に小花柄のカーテンと統一感を出すために、同じような柄のシートを選んだり、白系のシートでシンプルに仕上げるのも良いでしょう。
- ポイント: シートを貼る前に、引き戸の表面を綺麗に掃除し、気泡が入らないように丁寧に貼ることが大切です。
(3) カーテンレールとカーテンで目隠し
引き戸そのものを改造するのではなく、カーテンレールを取り付けて、カーテンで目隠しするという方法もあります。白地に小花柄のカーテンと統一感を持たせ、可愛らしい雰囲気を演出できます。
- ポイント: カーテンレールの取り付け位置やカーテンの丈などをしっかり測ってから購入しましょう。 また、レールは目立たない色を選ぶと、より自然な仕上がりになります。
2. プロに依頼!費用はかかるが確実な仕上がり
DIYに自信がない、または時間がない場合は、プロにリフォームを依頼するという方法もあります。費用はかかりますが、確実な仕上がりと、専門家のアドバイスを受けることができるので安心です。
(1) 建具の交換
一番確実な方法は、引き戸自体を交換することです。 最近では、様々なデザインの建具が販売されているので、お部屋の雰囲気に合ったものを選ぶことができます。 例えば、白い枠にガラスをはめ込んだシンプルな引き戸や、スライディングドアなど、選択肢は豊富です。
(2) 建具のリフォーム
交換ではなく、既存の引き戸をリフォームするという方法もあります。 例えば、すりガラスを透明なガラスに交換したり、黒の格子を撤去したりすることで、印象を大きく変えることができます。
インテリア全体のバランスを考えよう
引き戸のリフォームだけでなく、インテリア全体のバランスも大切です。白を基調とした家具に赤いアクセントカラーを取り入れるというコンセプトを崩さないように、引き戸のリフォーム後の色やデザインも全体のコーディネートに合うように注意しましょう。
例えば、赤いキッチン用品と統一感を出すために、引き戸の格子部分に赤をアクセントとして取り入れるのも良いでしょう。あるいは、白を基調とした清潔感のある空間を維持するために、引き戸を白で統一するのも良いでしょう。
また、カーテンの白地に小花柄と、床の色、壁の色なども考慮して、全体の調和を意識しましょう。 専門のインテリアコーディネーターに相談してみるのも良いかもしれません。
まとめ:理想の可愛い部屋を実現しよう!
今回は、ダサい引き戸を解消する方法について、DIYとプロへの依頼という2つの選択肢をご紹介しました。 予算や時間、DIYスキルなどを考慮して、最適な方法を選び、理想の可愛い部屋を実現してください。 白と赤の組み合わせは、可愛らしさと温かみを演出するのに最適です。 今回のアドバイスを参考に、あなただけの素敵な空間を創造してください!