一人暮らしの兄の死後、残された部屋の片付けと手続き:グレーのインテリアで心を落ち着かせて

皆様、長くなりますが、宜しくお願いします。私の兄が、マンションで亡くなって発見されました。(病死)こちらは、兵庫県在住で、兄は、埼玉県で一人暮らし。(今年で33歳でした)兄は、十代の頃から仕事もせず、父親に、とうとう勘当され、その父が亡くなった時も帰ってきませんでした。母親は、父が亡くなった辺りから体の不調を訴え、生活保護を受けています。兄は、新潟~群馬~東京~埼玉等と、転々としていた様で、たまに連絡を取っていた母から聞いていました。実家にも、何年かに一度は帰ってきていた様でした。向こうでは、安定した仕事にも就いていなかった様で、借り入れもしていたんではないでしょうか。私は、家を出ていて、離婚し、母子家庭です。そんなこんなで、半日ほどかけて、車で兄が安置されてる警察署まで向かい、右も左も解らない場所で葬儀屋に火葬を依頼、その足で、兄が住んでたマンションへと向かい、片付け。近くにリサイクルショップは無いかと検索し、出張で買い取りしてもらい、何でも回収してくれるというゴミ業者を紹介してくれると言うのでお願いしました。私も子供を知り合いに預けていたので、何とか早く終わる様に、お手伝い。兄の障害者証?や、クレジットカード等、何か色々とあった気がしますが、全部、ゴミ袋に入れられ、トラックへと運び込まれていきました。夕方には、部屋もスッキリして、拭き掃除なんかも済ませてきましたが、万年床だったらしく、床のカビや、血の汚れ?等、気になりつつ、不動産屋さんにカギを返して、もちろん、間に、お骨も拾い、昨日、実家に連れて帰ってこれました。今は、葬儀の日取りやらで、バタバタですが、家に帰ってきて、ホッとした瞬間、ろくでもない兄でも、独りで死んでったと思うと可哀想だと思う反面、時間が無いからと、夜逃げと変わらない事をしてきたんじゃないかとか、色んな感情が入り交じり、穏やかではありません。買い取りしてもらった中にパソコンがあった様な…携帯なんかは、警察から遺品として預かってるけど、解約なんかは、どうするんだ?とか、もしかして、また、半日かけて、行かなければいけない用事が残ってるんじゃないか…とか。今は、解らないコトが解らないと言った感じなので、小さなコトでも、皆様が疑問に思われたコトでも、何でも書いてもらえるとありがたいです。宜しくお願いします。

突然の訃報と、その後の一連の作業

ご兄弟の突然の死、そして慌ただしい片付け、本当につらい経験をされたことと思います。心よりお悔やみ申し上げます。状況を整理し、一つずつ解決していくために、具体的なステップを踏んでいきましょう。まずは、ご自身の心と体のケアを最優先してください。

1.ご遺体の処理と葬儀

すでに火葬を終えられており、ご遺骨も実家に迎えられたとのこと。まずは、この段階で済ませた手続きを改めて確認し、安心感を高めましょう。葬儀の日取りが決まれば、葬儀社と綿密に連絡を取り合い、必要な手続きを進めていきましょう。

2.マンションの解約と原状回復

マンションの解約手続きは、不動産会社に連絡し、解約の意思表示を行いましょう。解約時期や違約金、敷金精算などについて、しっかりと確認が必要です。また、部屋の原状回復についても、不動産会社と相談し、必要な修繕費用などを確認しましょう。万年床によるカビや血痕の清掃は、専門業者に依頼する方が安心です。費用はかかりますが、ご自身で処理するよりも効率的で、衛生面でも安全です。

原状回復費用について

原状回復費用は、借主と貸主の負担割合が契約書に記載されているはずです。確認し、不明な点は不動産会社に問い合わせましょう。過剰な請求がないか、専門家に見てもらうのも一つの方法です。

3.遺品整理と手続き

遺品整理は、既に業者に依頼されたとのことですが、重要な書類が廃棄されていないか、今一度確認が必要です。

重要な書類の確認

* 銀行通帳、クレジットカード、キャッシュカード: これらは、残高確認や解約手続きに必要です。警察から預かっている携帯電話も同様です。各金融機関に連絡し、手続きを進めましょう。
* 健康保険証、運転免許証、マイナンバーカード: これらは、ご本人確認や各種手続きに必要です。警察に届け出て、手続きを進めてください。
* 障害者手帳: あった場合、役所への届け出が必要です。
* 重要書類: 借用書や契約書など、重要な書類は、念のため保管しておきましょう。

パソコンと携帯電話のデータ

パソコンや携帯電話のデータは、警察に預けられている携帯電話については、警察に相談し、データの取り出しや解約手続きの方法を尋ねましょう。パソコンについては、データ復旧業者に依頼するのも一つの方法です。ただし、費用がかかることを考慮する必要があります。

4.借金などの債務の確認

兄さんが借金を抱えていた可能性が高いとのこと。これは、債権者への連絡が必要になる可能性があります。

債務確認の手順

* クレジットカード会社への連絡: 兄さんのクレジットカード明細を確認し、残高や未払い分を確認します。
* 金融機関への連絡: 兄さんが利用していた銀行や消費者金融などに連絡し、借入金の有無を確認します。
* 債権者への連絡: 借金があった場合、債権者(貸金業者など)に連絡し、相続に関する手続きを進める必要があります。

5.行政手続き

兄さんの死亡届を管轄の市区町村役所に提出する必要があります。また、国民年金や国民健康保険の手続きも必要です。

行政手続きのポイント

* 死亡届: 死亡診断書または死体検案書が必要になります。
* 年金の手続き: 年金事務所に連絡し、手続きを進めましょう。
* 健康保険の手続き: 健康保険組合に連絡し、手続きを進めましょう。

6.心のケア

悲しみや怒り、罪悪感など、様々な感情が入り混じるのは当然です。一人で抱え込まず、信頼できる友人や家族、専門機関に相談しましょう。

心のケアの具体的な方法

* 友人や家族に相談する: 話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になります。
* 専門機関に相談する: 心理カウンセラーや精神科医に相談するのも有効です。
* 遺族支援団体に相談する: 遺族支援団体は、様々なサポートをしてくれます。

グレーインテリアで心を落ち着かせる

ご自身の心を落ち着かせるために、インテリアにも目を向けてみましょう。グレーは、落ち着きと安らぎを与えてくれる色です。マンションの片付けを終え、実家に帰られた今、ご自身の部屋のインテリアをグレーを基調とした落ち着いた空間にすることで、心を癒すことができるかもしれません。

グレーインテリアの提案

* グレーの壁やカーテンで、空間全体を穏やかな雰囲気に。
* グレーのソファやクッションで、リラックスできる空間を演出。
* グレーの食器や雑貨で、日常の生活に安らぎを。

グレーの様々なトーンを使い分けることで、単調にならない洗練された空間を作ることができます。例えば、濃いグレーのアクセントウォールと、薄いグレーの家具を組み合わせることで、奥行きのある空間を演出できます。

この状況下では、まずご自身の心身のケアを最優先し、一つずつ問題を解決していくことが大切です。焦らず、周りの人に助けを求めながら、少しずつ前に進んでいきましょう。

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