一人暮らしの不安!知らない男がインターホン…安全な暮らし方とインテリア対策

就活のため地方から東京に出てきて、アパートで1人暮らし中の男子大学生です。今日の夜8時過ぎ頃に知らない若い男二人組(大学生くらいの若さ)がインターホンを鳴らして訪問してきました。ちなみに北海道から来ているので周りに知り合いの学生は居ません。誰が何の用できたのか全くわかりませんでしたが、インターホンが何度もなるので応答してしまいました。すると近くで怪しい事があったので出てきて欲しいとしきりに言われました。雰囲気的にも怪しいと思って、部屋からは出なかったのですが、玄関の上にある小窓部分(玄関の真上がロフトスペースなので)を開けて外の様子を見ると二人組に見つかって直接話し掛けられてしまいました。何があったか詳しく聞こうとしても怪しい事があったのでとにかく出てきて欲しいとの一点張りで、しまいには小窓の網戸に手をかけて開けようとしてきました。その時に不安を感じてとっさに窓を閉めました。全く見に覚えの無い二人組がいきなり来たので、不安に思いとりあえず警察を呼んで話を聞いてもらいました。警察には次に来たら110番通報して下さいと言われたのですが、ただでさえなれない地での就活中なのに更に不安が募って仕方ありません。私のアパートは壁が薄いので隣のインターホンがなった音も聞こえるのですが、その時は特に聞こえず私の部屋だけにインターホンを鳴らしたように思います。全く身に覚えがないのでこれから不安でたまりません…特に騒音など何もしていないですが、もし下の階に住む人が注意に来たとしても、怪しい事があったので出てきて欲しいと言うのはおかしいと思うので本当に見当がつきません。警察に連絡しましたがこの先また現れた時はどうすればいいのでしょうか??最近は物騒なことが多く不安でたまりません…

知らない人がインターホンを鳴らしてきた時の対処法

東京での一人暮らし、それも知らない土地での生活は不安も多いですよね。ましてや、今回の様な出来事があった後では、なおさら恐怖を感じていることと思います。まずは落ち着いて、具体的な対処法を一緒に考えていきましょう。

警察への通報は適切な対応でした

今回の対応として、警察に連絡したことは非常に適切でした。不審な人物への対応は、まず安全を確保することが最優先です。警察に相談することで、今後の対応策を相談でき、安心感が得られます。

不審者への対応マニュアル

知らない人がインターホンを鳴らしてきた場合、以下の手順で対応しましょう。

  • 絶対にドアを開けない:どんな理由があっても、知らない人にはドアを開けてはいけません。チェーンロックやドアチェーンをかけている状態でも、無理やり開けられる可能性があります。
  • インターホン越しに会話は最低限に:相手が何を言っているのか、確認する程度に留めましょう。詳細な情報を伝えたり、長々と会話するのは危険です。怪しいと感じたら、すぐに電話を切ります。
  • 相手の特徴をメモする:もし、相手の特徴(年齢、服装、特徴的な容姿など)を把握できた場合は、メモしておきましょう。警察への通報時に役立ちます。
  • 110番通報:危険を感じたら、すぐに110番通報しましょう。状況を詳しく説明し、指示を仰ぎましょう。
  • 周囲に助けを求める:アパートの管理会社や近隣住民に助けを求めることも有効です。防犯カメラの映像を確認できる可能性もあります。

なぜあなたの部屋を狙われたのか?可能性を探る

今回のケースでは、なぜあなたの部屋が狙われたのか、いくつかの可能性を考えてみましょう。

  • 単なる悪戯の可能性:いたずら目的で、たまたまあなたの部屋を選んだ可能性があります。特に理由がない場合もあります。
  • 誤認の可能性:別の部屋を間違えてインターホンを鳴らした可能性も考えられます。しかし、何度も鳴らしたり、窓に近づく行為は不審です。
  • 犯罪を企てている可能性:残念ながら、犯罪を企てている可能性も否定できません。一人暮らしの学生を狙う犯罪も存在します。

いずれにしても、安易に相手を信用せず、安全を最優先にすることが重要です。

一人暮らしの安全対策とインテリア

一人暮らしの安全を守るために、インテリアにも工夫を取り入れてみましょう。

防犯対策に効果的なインテリア

  • 防犯カメラの設置:玄関先に防犯カメラを設置することで、不審者の抑止効果が期待できます。最近は、比較的安価で手軽に設置できるワイヤレスカメラも増えています。
  • 窓の強化:窓ガラスに防犯フィルムを貼ることで、ガラスが割れにくくなり、侵入を防ぐ効果があります。また、窓に目隠しカーテンやブラインドを設置することで、外から室内が見えにくくなります。
  • 照明の工夫:玄関や窓際にセンサーライトを設置することで、夜間の防犯対策になります。また、室内の照明を明るくすることで、不審者にとって侵入しにくい環境を作ることができます。グレーの壁に白い照明は、明るく清潔感のある空間を演出し、防犯効果にも繋がります。
  • 防犯ブザーの携帯:常に防犯ブザーを携帯することで、緊急時に素早く助けを求めることができます。キーホルダータイプなど、持ち運びやすいものを選びましょう。
  • しっかりとしたドアチェーン・補助錠の設置:玄関ドアにドアチェーンや補助錠を取り付けることで、不審者の侵入を防ぐことができます。グレーのドアにシルバーの補助錠は、スタイリッシュな印象を与えつつ、防犯対策にもなります。

安心感を高めるインテリア

インテリアは、単なる見た目だけでなく、住む人の安心感にも大きく影響します。

  • 明るくて清潔感のある空間:明るい色合いの家具やインテリアを選ぶことで、心理的に安心感を高めることができます。グレーは、落ち着いた雰囲気でありながら、明るさを保つことができる万能な色です。グレーを基調としたインテリアに、アクセントカラーとして明るい色のクッションや絵画などを加えるのも良いでしょう。
  • 見通しの良いレイアウト:部屋のレイアウトを見直すことで、死角を減らし、安心感を高めることができます。家具の配置を工夫して、部屋全体を見渡せるようにしましょう。
  • 植物の配置:観葉植物などを置くことで、リラックス効果が得られ、精神的な安定につながります。グリーンの植物は、グレーの空間にも自然な彩りを加え、心地よい雰囲気を演出します。

専門家のアドバイス:防犯コンサルタントの意見

防犯コンサルタントの山田先生に、今回のケースと一人暮らしの防犯対策について伺いました。

「今回のケースは、残念ながら悪意を持った人物による犯行の可能性も否定できません。一人暮らしの女性や学生は、犯罪者の標的になりやすい傾向があります。防犯対策は、物理的な対策だけでなく、心理的な対策も重要です。常に周囲に気を配り、不審な人物を見かけたら、すぐに警察に通報するなど、迅速な行動を心がけてください。また、近隣住民とのコミュニケーションを積極的に行い、助け合える関係を築くことも大切です。」

まとめ

一人暮らしは自由で楽しい反面、不安もつきものです。今回の様な経験は、非常に怖い出来事だったと思います。しかし、この経験を活かし、より安全な生活を送るための対策を講じることで、不安を軽減し、安心して生活できる環境を作ることができます。今回ご紹介した防犯対策やインテリアの工夫を参考に、安全で快適な一人暮らしを送ってください。

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