一人暮らしの不安…隣人の奇行と管理会社の対応に悩む

同じ階の住民が精神異常者で困っています。入居してから一ヶ月ですがトラブル続きなので引っ越ししようか迷っています。私が神経質なのか、この物件の質が悪すぎるのか、皆様のご意見をお聞きしたいです。 先週の日曜日の夕方、長時間奇声(絶叫するような)を上げて部屋の中で暴れ、警察が駆けつける事態になりました。 管理会社の事後報告で知りましたが、窓ガラスも割ったそうです。 このように警察が駆けつける騒ぎが、先週日曜日から数えて3回程ありました。 一度は朝7時くらい、出勤前の時間帯でした。 また、絶叫する程のレベルではなくても、廊下に出たり入ったりして一人で大声で喋っていることもありました。 喋っている内容を聞いてみたら、 「部屋にウジ虫がいて、自分は潰すのを楽しみにしていたのに、 昨日来た人達(警察が来た次の日に管理会社と不動産屋が部屋を訪問したそうなのでそのときのことかもしれません)がそれを潰した、どうしてだ、酷い」 「俺の幸せってなんなの?俺をライフルで打って殺してよ」 といったことでした。 その方の部屋の前を通らなくては私の部屋はマンションから出入り出来ないので、 声がするときは怖くて外出出来ません。 管理会社に相談しても、私が神経質なだけなのか?と思うような返答をされます。 一度、他の住民から苦情はこないのか聞いたら、ありませんときっぱり言われました。 他の住民はどうしているのか私もよくわかりませんが、 先週一度窓ガラスが割れたときのように、マンション中に響くような大きな破壊音と絶叫が聴こえない限りは、 あまり気にしないのかもしれません。(そのときはマンションの誰かが管理会社に通報したそうだったので) 引っ越してきたばかりですがこうもしょっちゅう悲鳴や叫び声が聴こえるようだとストレスがたまって私の方が精神的に参ってしまいそうです。 初めての一人暮らし(私は20代の女性です)なので、不安で仕方ありません。 しかし、管理会社のそっけない対応から、 もしかしたら私が神経質になりすぎているのかもしれないとも思うようになりました。 私が神経質すぎるのか、この物件の質が悪すぎるのか、皆様のご意見をお聞きしたいです。。。 ちなみにこの物件は、家賃6万5千円で、 オートロックとモニター付きインターフォン有りの駅チカの分譲マンションです。補足皆様ご回答ありがとうございます。 補足ですが、引っ越す事にした場合、不動産仲介会社と大家に何か請求など出来るものなのでしょうか。 ちなみに不動産仲介会社は、どなたもご存知の大手です。 礼金ゼロ物件ですが、退去時に敷金から清掃代2万7千円が引かれます。 やはり引っ越し代、清掃代等、全て自己負担で退去するしかないのでしょうか。

騒音問題と精神疾患の可能性

20代の女性が、一人暮らしを始めたばかりの分譲マンションで、隣人の奇行に悩まされているというご相談です。隣人による騒音トラブル、そして管理会社の対応への不満が複雑に絡み合っています。具体的には、奇声や暴言、そして窓ガラス破損といった事件が繰り返し発生し、精神的な負担が大きくなっているとのこと。 家賃6万5千円、オートロックとモニター付きインターホン付きの駅近物件という条件にも関わらず、このような状況に置かれていることは、非常に残念です。

隣人の行動は、精神疾患の可能性も示唆しています。「ウジ虫」や「ライフル」といった発言は、現実離れした内容であり、専門家の介入が必要と考えられます。 ご自身が神経質なのではなく、隣人の行動が明らかに異常であり、安全上の問題も懸念されます。

管理会社の対応と住民の反応

管理会社の対応が不十分であることも大きな問題です。単に「神経質なのでは?」と片付けるような対応では、入居者の不安は解消されません。管理会社は、居住者の安全と快適な生活環境を守る責任を負っています。警察を呼ぶ事態が3回も発生しているにも関わらず、適切な対応が取られていないのは、重大な問題です。

他の住民からの苦情がないという事実も、必ずしも安心材料とは限りません。騒音に慣れてしまっている、あるいはトラブルに巻き込まれたくないといった理由で、黙認している可能性があります。 また、騒音レベルが低い場合は、気づいていない、または気に留めていない可能性も考えられます。

引っ越しと損失補償の可能性

現状を踏まえると、引っ越しを検討することも妥当な選択肢と言えるでしょう。精神的なストレスは、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。しかし、引っ越しに伴う費用負担の問題も懸念されます。

引っ越し費用と損失補償について

引っ越し費用、清掃代などの費用負担については、残念ながら、簡単に解決できる問題ではありません。礼金ゼロ、敷金からの清掃代控除という条件では、状況によっては全額自己負担となる可能性が高いです。しかし、状況によっては、損害賠償請求の可能性も検討できるかもしれません。

  • 契約内容の確認:賃貸借契約書、重要事項説明書などを改めて確認し、騒音トラブルに関する条項がないか確認しましょう。騒音トラブルに関する記述があれば、管理会社や大家に責任追及できる可能性があります。
  • 証拠集め:警察への通報記録、管理会社とのやり取りの記録、騒音の録音(証拠として有効か弁護士に確認が必要)、近隣住民からの証言などを集めましょう。これらの証拠は、損害賠償請求の際に非常に重要になります。
  • 専門家への相談:弁護士や不動産会社に相談し、法的措置の可能性や損害賠償請求の可能性について相談しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、適切な対応を取ることができます。
  • 管理会社への再交渉:弁護士を立てて再交渉を行うことで、引っ越し費用の一部負担や、敷金からの清掃代控除額の減額などを交渉できる可能性があります。ただし、交渉が成功する保証はありません。

大手不動産会社であることを考慮すると、交渉の余地はあるかもしれません。しかし、交渉は専門家である弁護士に依頼することを強くお勧めします。

具体的なアドバイス

まずは、冷静に証拠を集めることが重要です。警察への通報記録、管理会社とのやり取りの記録、騒音の録音(証拠として有効か弁護士に確認が必要)などをしっかりと保管しておきましょう。これらの証拠は、今後の交渉や法的措置において非常に重要になります。

次に、弁護士や不動産会社などの専門家に相談しましょう。専門家は、あなたの状況を的確に判断し、適切なアドバイスをしてくれます。また、交渉や法的措置が必要になった場合にも、強力なサポートをしてくれます。

引っ越しを検討する際には、新しい物件を選ぶ際に、騒音問題に配慮した物件選びを心がけましょう。例えば、防音設備が整っている物件を選ぶ、静かな住宅街を選ぶ、高層階を選ぶなど、騒音トラブルを避けるための工夫をしましょう。

さらに、引っ越し前に、新しい物件の周辺環境を十分に確認しましょう。実際に現地を訪れて、騒音レベルを確認したり、近隣住民に話を聞いてみたりするのも良いでしょう。また、物件の管理状況についても確認しましょう。

一人暮らしは不安も多いですが、安全で快適な生活を送るためには、自分の権利をしっかりと守り、必要な時に専門家の力を借りることをためらわないことが大切です。

専門家の視点

精神科医の視点から見ると、隣人の行動は明らかに異常であり、専門家の介入が必要と考えられます。単なる騒音問題ではなく、精神疾患の可能性が高いことから、管理会社は適切な対応を取ることが求められます。例えば、隣人に医療機関への受診を促したり、必要に応じて警察や福祉事務所などに連絡を取ったりする必要があります。管理会社は、入居者の安全と快適な生活環境を守る責任を負っていることを改めて認識する必要があります。

まとめ

今回のケースは、騒音問題にとどまらず、隣人の精神状態、管理会社の対応、そして相談者の精神的な負担といった複数の問題が複雑に絡み合っています。 引っ越しという選択肢も現実的ですが、損害賠償請求の可能性も視野に入れ、専門家への相談を強くお勧めします。 一人で抱え込まず、周囲の力を借りながら、安心して暮らせる環境を確保してください。

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