一人暮らしのワンルームインテリア!白とダークブラウンの部屋を素敵にコーディネートする方法

インテリアのセンスがなくて困っています…。アドバイス頂ければと思います。この度一人暮らしをすることになりワンルームマンションを借りました。間取りは11.8畳のワンルームで壁やドアは全て白です。床も白に近いベージュです。元々は家具も白に統一してベッドカバーやラグ、カーテンをブラウン系にして照明で明るさを調節しようかと思いましたが、白のベッドで気に入ったものがなく、ダークブラウンのベッドを購入しました。が、今になって全体的に真っ白な中に大きくダークブラウンのものを置いて重たくならないか心配になってきました。気にしすぎでしょうか?またこれからカーテン、テレビボード、ローテーブル、小さめのソファを購入予定なのですが、どのような色が良いと思いますか?ほんとはもう1つ色を入れたほうが良いと思うんですがなかなか手が出ず‥

ワンルームマンションでの一人暮らし、おめでとうございます!初めてのインテリア選びはワクワクしますが、同時に不安もつきものです。白を基調とした11.8畳のワンルームにダークブラウンのベッド…確かに、全体のバランスが気になるのも当然です。でもご安心ください!今回の質問を参考に、白とダークブラウンを効果的に組み合わせ、居心地の良い空間を作るための具体的なアドバイスをさせていただきます。

白とダークブラウンのワンルーム:色のバランスとコーディネート

白とダークブラウンは、コントラストが強い組み合わせです。ダークブラウンのベッドが部屋の中で大きく感じられるのは、白の空間との対比が強いためです。しかし、これは決して悪いことではありません。適切な色使いと配置で、洗練された空間を演出できます。

ポイントは、ダークブラウンを「主役」として捉え、他の家具やインテリアで「引き立てる」ことです。白をベースに、ダークブラウンのベッドを際立たせるようなコーディネートを考えましょう。

カーテン、テレビボード、ローテーブル、ソファの色選び

それぞれの家具の色選びについて、具体的な提案をさせていただきます。

カーテン:ベージュ系で統一感を

カーテンは、部屋全体の雰囲気を大きく左右するアイテムです。床の色と近いベージュ系のカーテンを選ぶことで、ダークブラウンのベッドとのコントラストを和らげ、空間全体に統一感をもたらします。素材は、リネンやコットンなど、自然素材を選ぶと、よりリラックスできる空間になります。遮光性や断熱性も考慮して、機能性も重視しましょう。

テレビボード:明るめの木目調で軽快さを

テレビボードは、ダークブラウンのベッドと近い色味の木製を選ぶと、重たくなってしまう可能性があります。そこで、明るめの木目調のテレビボードがおすすめです。ウォールナットやチェリーなどの落ち着いた色味の木材でも、ダークブラウンとは異なるトーンを選ぶことで、重くなりすぎず、軽快な印象になります。また、脚付きのテレビボードを選ぶと、床との間に空間が生まれ、圧迫感が軽減されます。

ローテーブル:白またはベージュで軽さをプラス

ローテーブルは、部屋の真ん中に置くことが多いので、視覚的な重みに大きく影響します。白またはベージュのローテーブルを選ぶことで、空間の明るさを保ち、ダークブラウンのベッドとのバランスを取ることができます。ガラス製の天板のローテーブルも、軽やかさを演出するのに効果的です。小さめのソファとの組み合わせも考慮し、サイズ感にも注意しましょう。

ソファ:アクセントカラーを取り入れて

小さめのソファは、アクセントカラーを取り入れる絶好のチャンスです。例えば、マスタードイエローやターコイズブルーなどの鮮やかな色を選ぶことで、白とダークブラウンのシンプルな空間の中に、個性を加えることができます。ただし、ソファの色は、カーテンやテレビボードの色と調和するように選びましょう。ソファの素材も、肌触りの良いものを選ぶと、リラックスできる空間になります。

もう一つの色を取り入れる:アクセントウォールで個性を演出

質問者様は「もう一つ色を入れたほうが良い」と感じていらっしゃいますが、その通りです。白とダークブラウンのみに留まらず、アクセントカラーとしてもう一つ色を取り入れることで、空間により奥行きと個性が生まれます。具体的には、アクセントウォールを取り入れることをおすすめします。

アクセントウォールとは、部屋の一面だけを別の色で塗装する手法です。白の壁の一面を、淡いグレーやパステルカラーで塗装することで、空間全体に変化を与え、より洗練された印象になります。アクセントウォールにする色は、ソファやカーテンなどの色と調和するように選びましょう。

照明で明るさを調整する

照明も、空間の印象を大きく左右する重要な要素です。白を基調とした部屋では、間接照明を効果的に使うことで、温かみのある空間を演出できます。ベッドサイドに置くスタンドライトや、ソファの後ろに置くフロアライトなど、様々な照明器具を組み合わせることで、より立体感のある空間を作ることができます。

インテリアコーディネーターの活用

それでも不安な場合は、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。プロの視点から、部屋全体のバランスや色使い、家具の配置などをアドバイスしてもらうことができます。費用はかかりますが、より満足度の高いインテリアを実現できるでしょう。

具体的な実践ステップ

  1. カーテン選び:まずは、床の色に近いベージュ系のカーテンを選びましょう。素材はリネンやコットンなど、自然素材がおすすめです。
  2. テレビボード選び:明るめの木目調のテレビボードを選び、軽快さを演出しましょう。脚付きのものを選ぶと、圧迫感が軽減されます。
  3. ローテーブル選び:白またはベージュのローテーブルを選び、空間の明るさを保ちましょう。ガラス製の天板もおすすめです。
  4. ソファ選び:アクセントカラーのソファを選び、個性を加えましょう。マスタードイエローやターコイズブルーなどがおすすめです。
  5. アクセントウォール:部屋の一面を淡いグレーやパステルカラーで塗装し、空間全体に変化を与えましょう。
  6. 照明計画:間接照明を効果的に使い、温かみのある空間を演出しましょう。

まとめ

白とダークブラウンの組み合わせは、洗練された空間を作る可能性を秘めています。今回のアドバイスを参考に、あなただけの素敵なワンルームを完成させてください!

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