一人暮らしのインテリア配色:12.5畳と4畳の部屋を落ち着いた雰囲気で統一する

春から一人暮らしをしますが、インテリアの色使いについて迷っています!12.5畳と4畳の部屋があります。4畳の方はクローゼットがあり、寝室とする予定です。一応区切る為の引き戸はありますが、基本開けっ放しにしておくつもりです。今家具選びをしているのですが色がなかなか決まりません…決まっているのは床、ドアが濃い茶色、壁、キッチンが白ということです。キッチンが白なので、テーブルと棚系は全て白にしようと思っています。インテリアは3色までと聞いたことがあるので、白、こげ茶、薄ピンクで統一したいと考えています。そこで、ラグマット、カーテン、ベッドカバーの色は何色がいいのでしょうか?濃い茶色のフローリングにこげ茶のマットはどうなのかな…?かといってマットを薄ピンクにすると、カーテンも薄ピンクにしたいし…と、迷っています。大人なので、落ち着いた雰囲気にしたいです。あげた3つの配色、または棚などの配色、どうしたら良いでしょうか?よろしくお願いします。

12.5畳のリビングと4畳の寝室、落ち着いた雰囲気のインテリア配色プラン

春からの一人暮らし、おめでとうございます!新しい生活を始めるにあたり、インテリアの色選びはワクワクする反面、迷ってしまうものですよね。12.5畳のリビングと4畳の寝室、床とドアが濃い茶色、壁とキッチンが白というベースに、白、こげ茶、薄ピンクの3色で統一したいとのこと。落ち着いた雰囲気にしたいというご希望も踏まえ、具体的な配色プランをご提案します。

ベースカラー:白と濃い茶色のバランス

既に壁とキッチンが白、テーブルと棚も白と決まっているため、ベースカラーは白と濃い茶色になります。この2色は既に空間の大きな部分を占めているので、残りのラグマット、カーテン、ベッドカバーなどのファブリックで、薄ピンクを効果的に取り入れることがポイントです。

ポイントカラー:薄ピンクの効果的な活用

薄ピンクは、主張しすぎず、上品な可愛らしさを演出できるカラーです。しかし、全体を薄ピンクで統一すると甘くなりすぎる可能性があります。そこで、薄ピンクをアクセントとして効果的に使用することをおすすめします。

具体的なアイテム別配色提案

以下に、各アイテムの配色提案と、その理由を詳しく説明します。

1. ラグマット:こげ茶 or アイボリー

濃い茶色のフローリングにこげ茶のラグマットを敷くと、空間が暗く重く感じられる可能性があります。そこで、ラグマットはアイボリーを提案します。白と近い色味ですが、白よりも温かみがあり、濃い茶色の床とのコントラストも柔らかくなります。もし、より落ち着いた雰囲気を求めるなら、こげ茶ではなくダークブラウンのラグマットも選択肢として良いでしょう。

2. カーテン:薄ピンク or ベージュ

カーテンは、薄ピンクを選ぶことで、空間に柔らかな彩りを加えることができます。ただし、全体が甘くなりすぎないように、薄いピンクのカーテンアイボリーまたはベージュのラグマットを組み合わせることで、バランスの良い空間を作ることができます。もし、薄ピンクが不安であれば、ベージュのカーテンも落ち着いた雰囲気に最適です。

3. ベッドカバー:白 or 薄ピンク

寝室のベッドカバーは、白か薄ピンクのどちらかを選ぶのが良いでしょう。白のベッドカバーは清潔感があり、どんなインテリアにも合わせやすいです。薄ピンクのベッドカバーは、より女性らしさを演出したい場合に最適です。寝室は4畳とコンパクトなので、白のベッドカバーで空間を広く見せるのも良いでしょう。

4. その他のインテリア:統一感を意識

クッションやブランケットなどの小物にも、白、こげ茶、薄ピンクの3色を効果的に使用することで、統一感のある空間を作ることができます。例えば、こげ茶のクッションに薄ピンクのブランケットを合わせたり、白いクッションに薄ピンクのアクセントを加えるなど、様々な組み合わせを試してみてください。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。

* 色のトーンを揃える:白、こげ茶、薄ピンクと3色を使う場合、それぞれの色のトーンを揃えることが重要です。例えば、白は純粋な白ではなく、オフホワイトやアイボリーなど、少し温かみのある白を選ぶと、全体がまとまりやすくなります。こげ茶も、明るめのこげ茶を選ぶことで、重くなりすぎず、落ち着いた雰囲気を演出できます。薄ピンクも、くすんだピンクやパステルピンクなど、落ち着いたトーンを選ぶことをおすすめします。
* 素材感で変化をつける:同じ色でも、素材によって印象が大きく変わります。例えば、リネン素材のカーテンはナチュラルな雰囲気を、ベルベット素材のクッションは高級感を演出します。素材感を意識することで、より奥行きのある空間を作ることができます。
* 照明で雰囲気を変える:照明もインテリアの一部です。間接照明などを効果的に使用することで、落ち着いた雰囲気をさらに高めることができます。

まとめ:自分らしい空間を創り出そう

今回の提案はあくまで一つの例です。最終的には、自分の好みやライフスタイルに合った色を選ぶことが大切です。色々な組み合わせを試してみて、自分らしい、居心地の良い空間を創り上げてください。

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