一人暮らしのアパートで発生した放火事件と、その後の管理会社対応への対処法

長文失礼します。 わたしは一人暮らしをしています。 オートロック付きで鉄筋コンクリートの作りです。私は三階の一番端に住んでいます。 年末にアパートで 火事がありました。 私は 火事のとき出かけており、 管理会社から携帯に安否確認の連絡が入りました。 ぼや程度かな。と思っていましたが 帰るとアパート前の 道路、階段など 消火器の粉で真っ白。 パトカーや消防車が たくさんいました。 驚いて隣の人に聞いてみたら けっこう大きい火事だったみたいです。 私は自分の部屋に 入ってびっくり。部屋が炭くさい。 とんでもなく臭くて 頭が痛くなる臭いです。 焼けてしまった部屋は 私のななめ下です。 私の部屋も隙間から灰が入ったのか 床や壁は所々黒くて ベランダに関してはベタベタの 真っ黒でした。 次の日は、警察や消防による 事情聴取に追われました。 警察…。なんでだろうと 思い、私は警察の人にまさかと 思いましたが 放火ですか? と聞きました。 警察は、おそろくそうです。 二回のベランダから脚立でのぼり ベランダの扉を割って中に 侵入して部屋を焼いて出ていったとのこと。何が取られたかも わからないくらい全部燃えてしまったそうです。 ※この火事で怪我人などは誰もいません。 防火設備が良かったから焼けたのは一室だけだったとのこと。 私は警察から話を聞いて とても怖くなりました。 警察からその火事の話を聞き、 年明けたら、管理会社からなんか、くわしい情報もしくは、掲示板等でお知らせするだろうと思いきや 一切あません。 それからも、部屋の臭いは消えなくて 家に帰るたび臭くて、洗濯物にもにおいがつきイヤになったので むかついて管理会社に電話しました。 臭いのこともだけど 家事のこと結局、放火だったのか なんだったのかも知りたくて。 そしたら、耳を疑いました。 私は、掲示板などでもいいからなぜ火事が起きたかマンション住民に説明はしないのですか?と聞いたら、私たちも理由は、わかりません。とのこと。え、放火ってことも知らないのですか?ってきいたら放火なんですか?誰が言ったんですか? 警察です、と私が言うと警察はぼくたち管理会社に、なにも教えてくれないんですとか言ってました。 私は意味がわからなくなり、怒りとあきれでした。 これは、どーゆー意味ですか?管理会社が嘘?火事の部屋はそのまま。臭いっていってるのに対応なし。誰に相談すればいいかもうわかりません。助けて下さい!!!

アパート火災後の対応:管理会社とのトラブルと解決策

年末に発生したアパートの火災、そしてその後の管理会社対応に強い憤りを感じているとのこと、お気持ちお察しいたします。放火事件の被害に遭われた上に、管理会社からの不誠実な対応に直面し、不安と怒りを感じるのは当然です。この記事では、具体的な解決策と、今後の対応についてご説明します。

1. 管理会社の対応の不適切さ

まず、管理会社の対応は明らかに不適切です。放火事件という重大な事案が発生したにもかかわらず、住民への情報提供が全くない、被害者の部屋の臭い問題にも対応しない、事件の経緯についても「わからない」と責任転嫁するなど、管理会社としての役割を全く果たしていません。これは、民法上の管理義務違反に該当する可能性があります。

2. 行政機関への相談

現状では、管理会社からの適切な対応が期待できないため、行政機関への相談が不可欠です。具体的には以下の機関に相談することをお勧めします。

  • 市区町村の住宅課:アパートの管理に関する相談窓口として、管理会社の対応について指導を求めることができます。
  • 都道府県住宅供給公社:公営住宅に関する相談窓口ですが、民間住宅に関する相談にも対応してくれる場合があります。
  • 消費者センター:管理会社とのトラブル解決について相談できます。具体的な解決策の提案や、法的措置へのアドバイスを受けることができます。
  • 弁護士:法的措置を検討する場合、弁護士に相談することをお勧めします。管理会社への損害賠償請求なども検討できます。

3. 具体的な行動計画

以下の手順で、問題解決に取り組んでいきましょう。

  1. 証拠の収集:管理会社とのやり取り(メール、電話記録など)、火災現場の写真・動画、臭いの影響を受けた部屋の写真などを記録として残しておきましょう。これらの証拠は、今後の交渉や訴訟において重要な役割を果たします。
  2. 行政機関への相談:上記で挙げた機関に相談し、状況を説明しましょう。相談内容を記録に残しておくことを忘れずに。
  3. 内容証明郵便の送付:管理会社に対して、臭い対策、情報提供、損害賠償などを求める内容証明郵便を送付します。これは、法的措置を取るための準備段階として重要です。内容証明郵便は、相手方に送達されたことを証明できる書面です。
  4. 専門家への相談:弁護士や不動産鑑定士などの専門家に相談し、適切なアドバイスを受けましょう。専門家の意見は、交渉や訴訟において大きな力となります。

4. 臭い対策

部屋の臭いは、健康にも影響を与える可能性があります。まずは、以下の対策を行いましょう。

  • 換気:窓を開けて、部屋の空気を入れ替えましょう。可能であれば、空気清浄機を使用するのも効果的です。
  • 消臭剤の使用:市販の消臭剤を使用しましょう。特に、炭や活性炭を使った消臭剤は効果が高いです。ただし、ベタベタした汚れには、まず拭き取りが必要です。
  • プロの清掃業者への依頼:深刻な臭いの場合は、プロの清掃業者に依頼することを検討しましょう。特殊な洗浄剤や技術を用いて、臭いを除去してくれます。
  • 壁や床の補修:灰が付着した壁や床は、清掃だけでは完全に綺麗にならない可能性があります。必要に応じて、補修工事を行う必要があるかもしれません。

5. 専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から見ると、管理会社は、安全配慮義務を怠っている可能性があります。住民の安全を守るために、適切な情報提供や、被害に対する対応を行うべきです。また、放火事件の発生を隠蔽しようとする行為は、証拠隠滅に該当する可能性もあります。これらの点を踏まえ、法的措置を検討することも可能です。

まとめ

今回の事件は、あなたにとって非常に辛い経験だったと思います。しかし、諦めずに、適切な機関に相談し、積極的に行動することで、解決への道が見えてきます。 管理会社との交渉は、専門家の力を借りながら進めることをお勧めします。 あなたの安全と安心を取り戻せるよう、頑張ってください。

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