ワンルーム角部屋の隣人トラブル!壁を叩かれる原因と解決策

女一人暮らしです。ワンルームに住んでいます。角部屋に住んでるのですが反対側の部屋に男性が住んでいます。引っ越した時に挨拶は特にしなかったのですが隣から聞こえてくる声や、覗き穴から見たところ男性のようでした。問題ははこの男性が壁を叩いてくる事です。単身用なので壁が薄いのはある程度覚悟はしていました。なので非常識な時間にテレビを大音量でつけたり、大きい声での電話などは勿論しません。男性の方からもそういう事はないと思います。ですが、夜のまだ9時や10時くらいに私が電話でしゃべってると壁をゴツンと叩いてきます。最初は何かが壁に当たったのかな、と思い気にしてなかったのですが、この間連打されて、わざとかな?と思ってゴツンと叩き返したらすごい大きい音でゴツンと返ってきました。電話の話し声に怒ってるんでしょうが、時間も常識範囲内ですし、寝ているならまだしも、起きてる様子なのでなんだか私も腹が立ってしまいました。男性なのでキレたら何するかわからないタイプだったら怖いので逆らわない様にしてるのですが、やはり生活しにくいです。管理会社に言ったら解決するんでしょうか?余計に逆上しないかな?って心配です。前の住人もコロコロ変わっているみたい(何個もの宛名で私のポストに郵便が届きます)でそのせいなのかな?って思っちゃいます。どう対処したらよろしいでしょうか?よくありがちな近隣問題ですが初めての事でどうしていいかわかりません。アドバイスお願いします。

騒音トラブルの原因を探る

ワンルームマンション、特に角部屋は壁が薄く、隣人の生活音が気になるケースが多いです。今回のケースでは、9時〜10時という比較的早い時間帯での電話の声が原因で、隣人男性から壁を叩かれるというトラブルが発生しています。 しかし、単に騒音問題と断定する前に、いくつかの可能性を検討する必要があります。

可能性1:本当に騒音問題なのか?

まず、あなたの電話の声が本当に大きな音なのか、客観的に確認してみましょう。スマホのボイスレコーダー機能を使って、電話中の自分の声を録音し、音量を確認してみてください。 また、壁の材質や構造によっては、小さな音でも大きく響く場合があります。もし、あなたが思っている以上に大きな音が出ているとしたら、音量を下げる、ヘッドセットを使うなどの対策が必要です。

可能性2:隣人の精神状態

前の住人がコロコロ変わっているという情報から、隣人男性が精神的に不安定な状態にある可能性も考えられます。 騒音に過敏になっている、もしくは、他のストレスを抱えている可能性があり、それが壁を叩くという行為に繋がっているかもしれません。

可能性3:建物自体の問題

建物の老朽化や、配管などの問題で、通常よりも音が響きやすい状態になっている可能性もあります。管理会社に相談し、建物の状況を確認してもらうのも良いでしょう。

具体的な対処法

まずは、直接的な対話ではなく、間接的なアプローチから試みましょう。

ステップ1:管理会社への相談

管理会社に相談することは、必ずしも逆上させることには繋がりません。 むしろ、第三者を介することで、冷静な話し合いを進めることができます。 具体的な状況を伝え、壁を叩かれたこと、それが精神的に辛いことなどを説明しましょう。管理会社は、このようなトラブル解決のプロセスに慣れています。

管理会社への相談時に伝えるべきポイント

* 具体的な日時、状況(何時頃に何をしている時に叩かれたか)
* 叩かれた回数、音の大きさ
* あなたの気持ち(不安、恐怖など)
* 過去の入居者情報(頻繁な入居者変更)

ステップ2:手紙による意思表示

管理会社への相談と並行して、または、相談後に効果がない場合、隣人男性に直接手紙を渡すことを検討しましょう。 手紙では、あなたの気持ちを冷静に伝え、騒音問題について話し合いたい旨を伝えましょう。 直接的な非難は避け、お互いの生活を快適に送るための協力を求める姿勢を示すことが重要です。

手紙に書くべき内容

* あなたの部屋番号と氏名
* 隣人への配慮(騒音に気を付けていること)
* 壁を叩かれたことへの不安と苦痛
* 今後の対応についての話し合いを希望すること
* 穏やかな言葉遣い

ステップ3:専門家への相談

管理会社や手紙による対応でも解決しない場合は、弁護士や民事調停委員などの専門家に相談することを検討しましょう。 専門家は、法的観点から適切なアドバイスをしてくれます。

インテリアによる騒音対策

騒音対策として、インテリアにも工夫ができます。

防音カーテンの設置

遮音性の高い防音カーテンを設置することで、ある程度の騒音低減効果が期待できます。 特に、窓からの騒音が多い場合は効果的です。

カーペットやラグの敷設

床にカーペットやラグを敷くことで、足音などの生活音を軽減できます。 厚みのあるものほど効果が高いです。 デザイン性にも優れた様々な商品があるので、インテリアにも馴染むものを選びましょう。

壁掛け収納の活用

壁に収納棚を設置することで、壁に直接物が当たって発生する音を軽減できます。 また、棚に物を置くことで、壁への衝撃を吸収する効果も期待できます。

まとめ

隣人トラブルは、精神的に辛いものです。 しかし、適切な対応をとることで、解決できる可能性は十分にあります。 まずは管理会社に相談し、状況を説明することが重要です。 その後も状況に応じて、手紙による連絡や専門家への相談を検討しましょう。 そして、インテリアの工夫も、騒音対策の一環として有効です。 快適な生活を取り戻せるよう、諦めずに対応していきましょう。

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