ワンルームのインテリアに合うカレンダー選び:アンティーク風空間を邪魔しないコツ

素敵なお部屋にしていらっしゃる方に質問です。季節外れで申し訳ないですが、カレンダー選びが苦手です。以前可愛いカレンダーを買ったら部屋から浮いてしまいました。カレンダーが主張してはいけないんだと気付きそれ以来無印などの数字だけのものをかけてました。最近それも殺風景でよくないと気付き、今年は近所の書店に置いてあった花の写真のカレンダーを買い部屋にかけてますが写真がいまひとつ垢ぬけないせいなのかパッとしません。1か月に1枚めくるカレンダーで上半分が写真で下が数字です。何買ってもパッとしないのです。インテリアのセンスのあるかたはどのようにカレンダー選びをしてらっしゃいますか?ちなみに私の部屋はワンルームでして木の感じが好きで床も中間ぐらいの色で、チェストなどは無印のを買い床より濃い色に塗ったりしてできれば少しアンティークな感じのある部屋作りを目指しています…壁は全面真っ白の壁紙です。カレンダー選びのコツ、アドバイスを教えて頂けないでしょうか?よろしくお願いします。いろいろなかたの意見を聞きたいです。補足みなさんありがとうございます。どなたの回答がいいのか私にはわからなかったので投票にまわさせて頂きます。いろいろなご自身のやり方教えてくださってありがとうございました。

インテリアに調和するカレンダー選びのポイント

ワンルームで、木の温もりを感じさせるアンティーク風のインテリアを目指されているとのこと。白壁と床の色合い、そして無印良品のチェストを濃い色に塗装されたとのことから、落ち着いた、そして少しレトロな雰囲気のお部屋を想像できます。そんな空間でカレンダーが「浮いてしまう」「パッとしない」と感じられるのは、カレンダーのデザインや色が、お部屋全体の雰囲気と調和していないことが原因と考えられます。

カレンダー選びで失敗しないためには、以下のポイントに注目してみましょう。

1. 色と素材の調和

まず重要なのは、カレンダーの色と素材が、お部屋全体のカラーパレットと調和しているかどうかです。ブラウンを基調としたアンティーク風のインテリアには、ブラウン、ベージュ、アイボリーなどの落ち着いた色味がおすすめです。また、マットな質感の紙布地を使ったカレンダーは、お部屋の雰囲気に自然と溶け込みます。逆に、派手な色や光沢のある素材のカレンダーは、お部屋の雰囲気を壊してしまう可能性があります。

2. デザインの統一感

カレンダーのデザインも重要な要素です。写真入りカレンダーを選ぶ場合、写真の色調や雰囲気が、お部屋全体のスタイルと合っているか確認しましょう。例えば、アンティーク風のインテリアには、セピア調の写真落ち着いた色合いの風景写真などが適しています。また、イラストや絵画のカレンダーを選ぶ場合は、絵柄のテイストが、お部屋の雰囲気とマッチしているか確認しましょう。

3. サイズ感と配置

カレンダーのサイズも、お部屋の雰囲気に影響を与えます。小さすぎるカレンダーは存在感が薄く、逆に大きすぎるカレンダーは圧迫感を与えてしまいます。お部屋の広さや、カレンダーを置く位置を考慮して、適切なサイズを選びましょう。また、カレンダーを壁に掛ける位置も重要です。視線が集まる場所に配置することで、インテリアの一部として自然と溶け込みます。

4. フレームの重要性

写真やイラストのカレンダーの場合、フレームも重要なポイントです。木製フレームはアンティーク風のインテリアに最適です。フレームの色は、カレンダーの色やお部屋全体のカラーパレットと調和するように選びましょう。例えば、ブラウン系のインテリアには、ダークブラウンやブラックのフレームがおすすめです。

具体的なカレンダー選びのステップ

では、具体的なカレンダー選びのステップを説明します。

ステップ1:お部屋の雰囲気を再確認する

まず、あなたのお部屋の雰囲気を改めて確認しましょう。床の色、壁の色、家具の色、そして全体の印象をメモしておきます。写真撮影も有効です。

ステップ2:候補となるカレンダーを絞り込む

インテリア雑誌やウェブサイト、書店などで、候補となるカレンダーをいくつか探してみましょう。ステップ1で確認したお部屋の雰囲気を参考に、色、素材、デザイン、サイズなどを考慮して、いくつかの候補を絞り込みます。

ステップ3:候補のカレンダーを実際に部屋に置いてみる

候補に挙がったカレンダーを、実際に部屋に置いてみましょう。壁に掛けてみたり、家具の上に置いてみたりして、お部屋全体の雰囲気との調和を確認します。写真撮影をして、客観的に見てみましょう。

ステップ4:最終的な決定

ステップ3で、お部屋の雰囲気と最も調和するカレンダーを選びましょう。複数の候補がある場合は、家族や友人などの意見を聞いてみるのも良いでしょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、カレンダーは単なる時間管理ツールではなく、インテリアの一部として捉えることが重要です。お部屋全体の雰囲気を邪魔しないよう、色やデザイン、素材感を意識して選ぶことが大切です。

例えば、あなたのワンルームは白壁と木の温もりを活かしたアンティーク風とのことですので、カレンダーは落ち着いた色合いの木製フレームに、風景写真や植物画が入ったものを選ぶと、自然な調和が生まれるでしょう。

また、カレンダーの配置も重要です。視線が集まる場所に配置することで、インテリアのアクセントとして効果的に活用できます。

まとめ

カレンダー選びは、お部屋全体の雰囲気を左右する重要な要素です。今回ご紹介したポイントを参考に、あなたのお部屋にぴったりのカレンダーを見つけて、より素敵な空間を演出してください。

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