ワンルームなのに電気料金が高い!原因と対策を徹底解説

【電気料金:1ルームで871kwh/25,784円?】 びっくりです。 ワンルームで1人暮らしです。(30Aの契約) 古い建物なので、オール電化ではありませんし、 テレビ・冷蔵庫・固定電話・電子レンジ等は全て実家に置いてきたので、こちらには電化製品と言えるものがほとんどありません。 電気ストーブはありますが、窓の大きなアパートの4階、東と南から直射日光の当たる部屋なので日中はあたたかく、暖房も日が暮れてからスイッチを入れるくらいです。 つまり、電気を使うのは ・パソコン ・電気ストーブ(夕方5時頃から使用) ・ポット(週に1回沸かすかどうかの頻度。沸いたら、すぐにコードを抜いています) ・部屋とトイレの電気 くらいなのですが…。 コンロもガスですが、アパートの住み心地がとても悪く住み続けるかどうか迷っているので、コンロ自体、まだ設置していません。 ・実家の母に聞いたところ(同じ管内・支社)、両親2人(1戸建て2階)での同月の請求予定金額は12,000円いくかどうか だったそうです。 ・東電に電話してみましたが「担当の者を再度点検に行かせますので、立ち会いの上、ご一緒に確認していただけますか?」とのことです。 現在、日程調整をしています。 【伺いたいこと】 (1)漏電の可能性はありますか? (2)数週間前までウォーターハンマー現象で悩んでいたのですが、 やはりウォーターハンマーでメーターが狂ったということも考えられますか? (前回、質問させていただいた際に、回答者様から教えていただいた対策で解決しました。 とても感謝しています。本当にありがとうございました!) (3)他に考えられる原因はありますか? 長文になってしまい申し訳ありません。 東電の担当の方に伺えばいいのですが…電気の使用以外の間接的な原因かも知れず どうしようかと…。 同じアパート内の騒音問題・ガスが突然つかなくなった・ウォーターハンマー…と嫌なこと続きで、 越してきてわずかな期間ですが、【欠陥住宅】では?と転居も考えています。 たった3ヶ月でこれだけトラブル…安かろう悪かろうの典型で、自分の見る目がなかったなぁ…と落ち込んでいます。 もしよろしければ、どなたか力を貸していただけましたら本当にありがたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。

ワンルームの電気料金が異常に高い!その原因を探る

ワンルームマンションで、電気料金が予想をはるかに超える25,784円(871kWh)という事例をご紹介いただきました。 使用している電化製品が少ないにも関わらず、高額な請求に驚かれたとのこと。 ご心配な気持ち、お察しいたします。 東電の点検を依頼されているとのことですが、それまでの間、考えられる原因をいくつか検討してみましょう。

1. 漏電の可能性

漏電は、電気機器から電気が漏れてしまい、本来消費する電力以上に電気が消費される現象です。 漏電があると、ブレーカーが落ちる場合もありますが、落ちないまま継続的に漏電しているケースもあります。 これは非常に危険なため、東電の点検で必ず確認してもらうべきです。 漏電ブレーカーが正常に作動しているかどうかも確認ポイントです。

2. ウォーターハンマーの影響

以前ウォーターハンマー現象に悩まされていたとのことですが、それが電気メーターに影響を与えている可能性は低いと考えられます。 ウォーターハンマーは、配管内の水圧の急激な変化によって発生する現象で、電気メーターとは直接関係がありません。 ただし、ウォーターハンマーの原因が配管の老朽化などにある場合、その老朽化が電気設備にも影響している可能性は否定できません。 東電の点検時に、配管状況についても相談してみることをお勧めします。

3. その他考えられる原因

漏電やウォーターハンマー以外に、電気料金が高くなる原因として考えられるのは以下の通りです。

  • 古い建物の電気設備の劣化:古い建物では、配線の劣化によって電力のロスが発生している可能性があります。 配線が古くなると、抵抗が増加し、消費電力が増えるため、電気料金が高くなる原因となります。東電の点検で確認してもらいましょう。
  • メーターの故障:メーター自体に故障があり、正確に電力量を計測できていない可能性も考えられます。 これも東電の点検で確認してもらえます。
  • 思わぬ電力消費:普段意識していない電力消費もチェックしてみましょう。例えば、待機電力です。パソコンや充電器など、電源をオフにしても微弱な電力を消費する機器があります。これらの機器のコンセントを抜く、または電源タップでまとめてオフにすることで、節約できます。
  • エアコンの使用:質問文には記載がありませんでしたが、もしエアコンを使用している場合は、電気料金が大幅に増加する可能性があります。特に、古いエアコンは消費電力が大きいため、最新の省エネモデルへの交換も検討しましょう。
  • その他の電化製品:質問文ではほとんどの電化製品を実家に置いてきたとありますが、小さな電化製品(充電器、照明など)の消費電力の合計も無視できません。一つ一つ確認してみましょう。

電気料金節約のための具体的なアドバイス

電気料金を節約するためには、以下の点に注意しましょう。

  • 省エネ家電の導入:家電製品を買い替える際には、省エネ性能の高い製品を選びましょう。 製品に表示されている年間消費電力量を比較して選ぶことが重要です。 家電量販店などで相談してみるのも良いでしょう。
  • こまめな節電:照明はこまめに消す、不要な電化製品の電源を切るなど、意識的な節電を心がけましょう。 外出時は、すべての電化製品の電源を切ることを習慣づけるのも効果的です。
  • スマートメーターの導入:スマートメーターを導入することで、リアルタイムで電気使用量を確認することができ、節電意識を高めることができます。 電力会社に相談してみましょう。
  • 電力会社の見直し:現在の電力会社よりも料金が安い会社に乗り換えることで、電気料金を節約できる可能性があります。 複数の電力会社の料金プランを比較検討してみましょう。
  • 断熱性の向上:窓に断熱シートを貼ったり、カーテンを厚手のものに変えることで、室内の温度を保ちやすくし、暖房・冷房の電気代を節約できます。 特に、窓の大きなお部屋では効果が大きいです。

専門家への相談

電気料金の問題が解決しない場合は、電気工事士などの専門家に相談することをお勧めします。 専門家は、漏電などの問題を的確に診断し、適切な対策を提案してくれます。

まとめ

電気料金の高騰は、生活に大きな影響を与えます。 原因を特定し、適切な対策を行うことで、電気料金を抑えることができます。 東電の点検を待ちつつ、上記のアドバイスを参考に、節電対策を進めてみてください。 そして、アパートの住み心地の悪さについても、早急に解決策を見つけることをお勧めします。 今回の経験を活かし、快適な住まい選びができるよう願っています。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)