ワインセラー故障!応急処置と高価なワインを守る方法

至急!ワインセラーが壊れました!中身が心配です!!自宅でExcellence 無振動無音ワインセラーを使っています。48本入るやつです。昨日の夜、いつも13度~14度にあわせているのに、26度になっていました!いま中身は、40本ぐらい入っていて、中にはロマネコンティーなども入っていますし、高価なものも沢山入っています。セラーを買った酒屋や、ワインセラーの輸入メーカーに電話しても、土日休みです。部屋にクーラーをかけていますが、22度からさがりません。すごくこまっています。応急処置として、どうしたらいいでしょうか???本当にこまっています明日になったら酒屋に電話しますが、それまでどうしていたらいいか教えてください補足セラーの置いてある部屋にはクーラーがないので、リビングにクーラーをつけて、セラーの部屋を冷やしています。なので、クーラーで冷やしても22度が限度のようです。寒いです(;_;)

ワインセラーの急な温度上昇!まずは落ち着いて状況確認

高価なワインを保管しているワインセラーの故障は、まさに青天の霹靂ですよね。まずは落ち着いて、以下の点をチェックしましょう。

1. 温度計の確認

ワインセラー内の温度計の表示が正確かどうか確認しましょう。別の温度計で計測し、比較することで、セラー自体の故障か、温度計の誤作動かを判断できます。

2. セラーの電源確認

電源プラグがしっかり差し込まれているか、ブレーカーが落ちていないかを確認しましょう。簡単なミスで済む場合もあります。

3. セラーの異常音の有無

異音(異様な振動音、ブーンという音など)がないか確認しましょう。異常音がすれば、機械的な故障の可能性が高いです。

ワインの緊急対策:温度上昇を防ぐ応急処置

ワインセラーの修理を待つ間、ワインの温度上昇を防ぐための応急処置が必要です。

1. 冷却効果を高める工夫

* セラーの周囲の温度を下げる:セラーの周囲に保冷剤や氷を置いたり、濡れたタオルで覆ったりすることで、冷却効果を高めることができます。ただし、直接セラーに水がかからないように注意しましょう。
* 扇風機を活用:セラーの前に扇風機を置き、空気を循環させることで冷却効果を高められます。ただし、直接風を当てすぎると、ワインに悪影響を与える可能性があるので、間接的に風を当てるようにしましょう。
* 断熱材の活用:セラー全体を断熱材(例えば、発泡スチロールシートなど)で覆うことで、外部からの熱の侵入を防ぎます。ホームセンターなどで手軽に購入できます。

2. ワインの移動

状況によっては、ワインを一時的に移動させることも検討しましょう。

* 涼しい場所への移動:セラーの温度が上昇し続けるようであれば、ワインを冷蔵庫(スペースがあれば)や、地下室、涼しい部屋などに移動させましょう。
* ワインを寝かせる:ワインを横にして保管することで、コルクが乾燥するのを防ぎます。

3. ワインの状態の確認

定期的にワインの状態を確認し、温度変化による劣化がないかチェックしましょう。特に、ロマネ・コンティなどの高価なワインは、温度変化に非常に敏感です。

専門家への相談と修理

土日祝日が休みでも、緊急時の対応をしている業者も存在します。セラーのメーカーや販売店に電話で問い合わせ、緊急時の対応について相談してみましょう。

1. メーカーへの連絡

ワインセラーのメーカーに連絡し、修理依頼を行いましょう。メーカーによっては、緊急時の対応として、土日祝日でも修理に来てくれる場合があります。

2. 専門業者への依頼

メーカーへの連絡が難しい場合は、ワインセラーの修理を専門とする業者に連絡してみましょう。インターネットで検索すれば、多くの業者が見つかります。

3. 保険の確認

もし、家財保険に加入している場合は、ワインセラーの故障によるワインの損害についても補償される可能性があります。保険会社に連絡し、確認してみましょう。

ワインセラー選びと予防策

今回の経験を活かし、今後のワインセラー選びや管理方法を見直してみましょう。

1. セラーの設置場所

直射日光が当たらない、風通しの良い場所に設置しましょう。また、周囲の温度変化が少ない場所を選ぶことが重要です。

2. 定期的なメンテナンス

ワインセラーは定期的なメンテナンスが必要です。フィルターの清掃や、温度設定の確認などを定期的に行いましょう。

3. 温度計の設置

ワインセラー内に温度計を設置し、温度を常に監視することが重要です。温度変化に気づけば、早期に対処できます。

まとめ:冷静な対応と予防策で大切なワインを守ろう

ワインセラーの故障は、非常にショックな出来事ですが、冷静な対応と適切な応急処置で、ワインの損害を最小限に抑えることができます。今回の経験を活かし、今後のワイン保管方法を見直すことで、大切なワインを守りましょう。

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